今年創立25周年を迎えた新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)。青山正裕社長は「船社・荷主・物流業者、さらに港湾に関わる全ての関係者の皆様のご愛顧とご協力の賜物です」と話す。今年度の…続き
日系自動車メーカーの完成車輸送での環境対応について「菅首相が2050年のゼロエミッションを発信して以降、急速に関心が高まり、いろいろなところでどんどん話が盛り上がっています」と話す…続き
「コンテナ船や一部船種で新造船市況の回復の兆しが出ていますが、全体で見るとエネルギー転換や中長期の荷動きについて、まだ船主さんが確信を持てていないのではないでしょうか」と日本造船工…続き
「横浜港は総合港湾です。コンテナ以外の部分も発展させていかなければなりません。横浜港埠頭会社として新たな中期経営計画ではロジスティクス事業の強化を柱に据えました」と話すのは横浜港埠…続き
米国主催により、オンライン形式で開かれた気候サミット。ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相は、「わが国は主要な海事国家として、国際海運の低排出とゼロ排出をリードすることを目指していま…続き
デンマークの不定期船社ノルデンの2021年第1四半期の業績は若干の赤字となった。ヤン・リンボーCEOはオンラインで開催した業績説明会の中で、「ドライバルク市況は年初から驚くほどの好…続き
日本の造船所の新造船受注に相当する輸出船契約は今年3月以降、3カ月連続で150万総トンを超えて高水準となっている。取りまとめる日本船舶輸出組合の武弓誠業務部長は「ドライバルク市況も…続き
ナイジェリアによる、海賊事案が多発するギニア湾の海上保安強化プロジェクト「ディープ・ブルー・プロジェクト」の立ち上げを歓迎した、国際タンカー船主協会(インタータンコ)のマネージング…続き
「サービス開始から半年間で、非常に多くの顧客から支持を受けられていると実感しています」。そう話すのは、CMA-CGMアジア・大洋州地域のステファン・コルキン代表。昨年11月から、低…続き
船のゼロエミ化は、日本にとって大きなチャンスになる。「ただ気を付けないといけないのは、ものづくりに集中するせいか、モノができたらそれで満足してしまうところです。大事なのは、その先で…続き
「サステナビリティの取り組みは短期的、部分的にみると企業にとってコスト増加要因になり、経済合理性に反し企業財務とトレードオフの関係になります。ただ、全体的、長期的にみると世界全体に…続き
日本に駐在して一年が経った駐日キプロス共和国のハリス・モリチス大使。「日本での在任期間は新型コロナとの戦いの時期にあたり、日々変化する状況に適応してこなければなりませんでした」と話…続き
神戸税関が呉市と共催で講演会を開催した。タイトルは「呉市の産業が成長するために―政府の成長戦略の観点から―」。当初は市役所内で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態…続き
「現時点で、海上輸送の混乱解消に向け、明るい見通しを示しにくい、というのが現状です」。先日、顧客向けウェビナーを通じてコンテナ輸送の現況を紹介したマースクの高野賢営業本部長はそう話…続き
ケミカル船の船隊整備を継続的に行っているフェアフィールド・ジャパン。吉居正男社長は「現在東京で保有・管理する船は12隻ですが、来年末までに6隻、さらに最大で6隻が新たに加わり、倍増…続き
石油メジャーもゼロエミッション目標を掲げる中、海洋開発市場はどうなるのだろうか。「脱炭素トレンドの一方で、大水深の油田開発の新規案件開発には根強い意欲を感じています」と三井海洋開発…続き
新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした、世界的な空コンテナ不足、サプライチェーンの混乱について「現在の状況は1年前よりもはるかに深刻です」と語るスウェーデン・イエーテボリ(ゴーテ…続き
コロナ禍で1年延期された「EURO2020」が11日に開幕した。サッカーファンというBIMCO(ボルチック国際海運協議会)のピーター・サンドチーフシッピングアナリストは「EURO2…続き
6月末に三菱化工機の社長に就任予定の田中利一取締役。2021年3月期決算の説明に立ち、新型コロナウイルスの影響と対策について、「国内は顧客との直接の面談が難しい局面がありましたが、…続き
「東京港は物流機能のみならず、生活空間や憩いの場などが一体化した都市型総合港湾となっていますが、海上公園はその一翼を担います」と話すのは、東京港埠頭会社の服部浩社長。「足元では新型…続き