「四日市港は産業とともに発展し、中部圏における国際貿易港として重要な役割を担ってきました。近年は背後とのアクセス性が向上し、四日市港は物流拠点として一層の飛躍が期待されています」と…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式で閉会のあいさつに立った山下義郎副会長(カシワテック社長)は、舶用マイスターの認定について「会員各社から推薦を受け、われわれの手元にその推…続き
米ブローカーのポーテン・アンド・パートナーズ、ロンドンオフィスLPGデスクヘッドのピーター・ステビング氏は新造発注が進むVLGCについて「旧パナマ運河を通峡できる船型の人気が高まっ…続き
遠隔運用や自律運航のニーズが高まるなか、周囲360度をAIを活用して常時遠隔監視できる映像モニタリングシステム「フライングビュー」の販売を開始した沖電気工業。浜口雅春ソリューション…続き
アンモニア燃料船開発プロジェクトの幹事会社を務める日本郵船。グリーンビジネスグループの横山勉グループ長は「ベンチャー精神を持って果敢にチャレンジする先駆者でありたいと思っています」…続き
「書類作成の品質や業務効率は確実に上がったと感じています」とオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン営業本部輸出カスタマーサービス部の吉岡衣美部長。輸出ブッキングの電子化率…続き
昨年、勤務地がタイから神戸となった日本郵船の安藤正哲関西支店長は、関西の赴任が約25年ぶりだという。久しぶりとなるので印象を聞いてみると、「神戸はずいぶん変わりました」としみじみ話…続き
川崎汽船が三菱造船、日本海事協会(NK)と協同で行う世界初の船上CO2回収装置検証プロジェクトが、回収CO2純度99.9%以上と計画どおりの性能を達成した。「陸上とは異なり揺れがあ…続き
「脱炭素やデジタル化という大きな流れの中で、いかに新たな付加価値を生み出していけるかがテーマです」と眞鍋造機の眞鍋将之社長。「脱炭素では、当社は洋上風力関係の分野で価値を提供できる…続き
国土交通省神戸運輸監理部が、記者懇談会である第2回「神戸波止場町サロン」を開催した。今回取り上げたテーマは“海事観光”。石原彰監理部長は「2~3年前ぐらいから取り組んでいるものです…続き
日本財団の無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」でコンテナ船などを用いて無人運航技術の開発を進めているコンソーシアム。幹事会社を務める商船三井の藤井仁スマートシッピング推進…続き
「対面授業が始まったので何かと忙しくなりました」。そう話すのは拓殖大学商学部の松田琢磨教授。赴任以来、オンライン授業の日々が続いたが、緊急事態宣言の解除を受けて対面授業が始まった。…続き
商船三井の新規事業提案制度から誕生し越境ECサイトを利用したアフリカ向け農機輸出事業を手掛けるKili MOLが、ケニア初の機械田植えに成功するという快挙を達成。アフリカ向けの田植…続き
日本造船業の建造量減少は舶用メーカーにも影響を及ぼす。「メーカーの仕事量も減少しています。原材料の高騰もあって、損益的には厳しい状況です」と潮冷熱の小田茂晴社長。造船の受注回復が反…続き
2030年までに直接および間接的な炭素排出量を50%削減する目標を設定した資源メジャーのリオ・ティント。ヤコブ・スト―スホルム・チーフエグゼクティブは「われわれは事業を脱炭素化する…続き
2024年度予定する石炭火力へのアンモニア20%混焼実証試験に向け、今月から小規模混焼を開始したJERA。試験を実施する碧南火力発電所の谷川勝哉所長は「既存の設備を利用しながら大規…続き
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に設置した脱炭素化に向けた2兆円のグリーンイノベーション基金について、萩生田光一経済産業相は、「2兆円が他国と比べて十分か十分でないか…続き
「国際ルール作りの主導権を握ってきた欧州の海事産業企業は、政府に対する働きかけや、オピニオンリーダーたちの意見を吸い上げて欧州内で意見を固めていく活動が非常に巧みです」と語るのは、…続き
船舶などの周囲360度を“人の目”と“AIの目”で遠隔監視できる映像モニタリングシステム「フライングビュー」の販売を開始した沖電気工業。坪井正志取締役専務執行役員は「4年前に商品企…続き
「“卵が先か鶏が先か”という状況は終わったと言えます」。LNG燃料船とLNG燃料供給体制の関係について、こう話すのはLNG産消会議に登壇した日本郵船の中村利執行役員。「LNG燃料船…続き