北極圏で生産されたLNGの輸送に用いられる在来型LNG船4隻の長期契約を獲得した商船三井。「ヤマル」に次ぐLNG生産プロジェクト「アークティックLNG2」向けで、両プロジェクトとも…続き
「本日、海事産業強化法に基づき、造船事業者が策定した事業基盤強化計画の第1弾の大臣認定を行いました」と赤羽一嘉国土交通大臣。認定した造船4社の計画について「大規模な生産拠点の立ち上…続き
香港のハンディバルカー船社テイラー・マリタイムは今年ロンドン証券取引所で新規上場(IPO)し、ニューヨーク、シンガポールなどで上場する海運会社が多い中で注目を集めた。同社のエドワー…続き
今年上期のコンテナ取扱量が前年同期比2%増の41万1000TEUだったスウェーデン・イエーテボリ(ゴーテンブルク)港。特に第2四半期における港湾からの鉄道輸送の割合は70%と、世界…続き
「趣味は読書で、好きなジャンルは特に歴史もの。時代的には戦国から江戸時代にかけての日本とアジアの交流史や、アジアと欧州との交流の歴史といったテーマの本を読んでいます」と語るのはIH…続き
「東京五輪・パラリンピックが先日終了しましたが、大会の成功のために過去最大規模の体制で海上警備に臨みました」と話すのは、海上保安庁の奥島高弘長官。「海上警備によって、首都圏の海上物…続き
「世界におけるクリーンエネルギーに向けた取り組みを見ていると、想像よりも早く実現しそうだと思っています」と次世代エネルギーの展開に注目するのは明和インターナショナルの長谷部清営業部…続き
「海外でも国内と同等の輸送品質でサービス提供していくのが当社の義務と捉えています」。そう話すのは、日本石油輸送化成品・コンテナ輸送事業部の遠藤尚化成品1部長兼化成品2部長だ。13年…続き
先月に東京営業所を移転した四国ドック。「老朽化が進んでいた以前の事務所と比べて、床面積は狭くなりましたが、快適性はぐっと上がり、気に入っています」と仁木誠東京営業所長。「管理人さん…続き
労働組合連合グローバル・ユニオンがLGBT労働者のためのガイドラインを発表したことを受け、ITFのLGBTI+ワーキンググループの議長であるシャウナ・マコーマック氏は、「LGBTI…続き
世界初の水素燃料フェリー“ハイドロびんご”を7月に日本で就航させるなど、水素燃料に関する取り組みを加速するベルギー海運大手CMB。日本では常石グループとの合弁会社「ジャパンハイドロ…続き
「陸上のサイバー保険は対応が進んでいますが、船舶の運航に関わる“マリンサイバー”については、まだ十分ではありません」と話すのはJEIBジャパンの小田洋社長。そのマリンサイバーに関す…続き
「上期の受注は2014年以来の高水準。下期もカタールLNGの発注やエコシップの需要が見込まれています」と現代重工の韓永錫(ハン・ヨンスク)社長。従業員向け動画で経営状況について説明…続き
LPGはコロナ禍のマイナス影響が比較的軽微な貨物となっている。アストモスエネルギーの高橋良仁執行役員・国際事業本部副本部長は「LPGは民生用、産業用、自動車用、石油化学用、都市ガス…続き
「保管品質を高めて顧客サービスを強化に繋がればと思っています」。そう話すのは、北九州門司区で危険物倉庫を運営する鶴丸海運ロジスティクス部化学品センターの山口和宏センター長だ。台風や…続き
山東省港口集団は2019年発足した港湾グループで、青島港、日照港、煙台港、威海港など同省の港を統括している。グループ傘下で国際物流を担う山東省港口陸海国際物流集団のリウ・ジーゴー会…続き
コロナ禍で業務の在り方が変わっているが「異動先の工場や部署で、社内の会食や懇親の場が持てないところが難しいなと感じています」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。…続き
「経験則から言えば、海運業は何が起こるか分からず、計画を立ててもなかなか予想どおりにはいきません」と川崎汽船の辻健太郎経営企画グループ長。「阪神・淡路大震災、リーマン・ショック、東…続き
英国では新型コロナウイルスの感染再拡大やブレグジットを背景に、サプライチェーン(SC)への負担感が増している。英国港湾協会チーフ・エグゼクティブのリチャード・バランタイン氏は「港湾…続き
「もともと離島をめぐることが好きで、日本に400数十ある有人離島のうち、既に260以上の島を訪れました」と語るのは、ドローンや無人輸送船による物流事業を手掛ける、かもめやの小野正人…続き