海事分野のジェンダー多様性を支援する活動の一環として、発展途上国の女性数名を新たな海事リーダーシッププログラムに参加させることを決定した、IMO(国際海事機関)のキータック・リム事…続き
自動車船の荷動きは、新型コロナによる一時の大幅な落ち込みから一定程度回復。最大の牽引役の北米について「お客様とお話している中では、米国の自動車販売市場は当初想定していたよりも少し良…続き
新型コロナウイルス感染防止対策について、「一通りやっていますが、これを他でやっているという話は聞いていないです」と語るのはジャンボフェリーの加藤琢二会長。最近、新しく採用した対策が…続き
新開発の内航貨物船の模型実験を公開した海上技術安全研究所。「船員の負荷低減技術を使いやすいものにして、それを評価していくことが今回の研究の目的。本日、皆さんにその試験を公開すること…続き
「ひとつのことが起こるとどんどん影響が広がる状況になりました」。このほどのLNG船市況急騰の背景をこう説明するのはファーンレイズジャパンの刑部達夫社長。厳冬によるLNGの緊急調達、…続き
「コロナ後のオフィスでは、全員が常時出社という事ではなく、一定程度はテレワーク前提という形に変えていきたいですね」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの…続き
SHKライングループの物流事業会社マリネックスは、中国向けに日本酒や焼酎の酒類に特化した輸出混載サービスを今春にも開始したい考え。中国市場をリサーチすると、日本酒はeコマースでの販…続き
四日市港初のウェブ開催となったポートセミナー。この中で四日市港利用促進協議会の名誉会長を務める、三重県の鈴木英敬知事は「まさに今、世界を挙げてデジタル、グリーンが重要なポイントにな…続き
今治造船との合弁会社がスタートしたジャパンマリンユナイテッド(JMU)。早くも次の再編に業界の関心も向かうが、「実質的な部分を含めて共感してもらえ、リソースも出して頂ける造船所があ…続き
「およそ20年ぶりにドライバルク部門に帰ってきましたが、これほど事業環境が変わっているとは思いませんでした」と話す、川崎汽船の鶴川隆彦執行役員バルクキャリアグループ長。コロナや脱炭…続き
自動運航船システムに関し、「特に日本メーカーが強みを持つセンサー技術が正当に評価される基準を作っていかねばと思っています」と語るのは、国土交通省の斎藤英明大臣官房技術審議官。自動運…続き
「輸出入貨物の99.6%は港湾を経由しており、港湾や臨海部に国内CO2排出量の6割程度を占める産業の多くが立地しています。CO2の削減余地は極めて大きいです」と話すのは国土交通省の…続き
ドライバルク船社ゴールデン・オーシャン・グループのウルリク・アンダーセンCEOは2020年第3四半期の業績説明で、「第2四半期からの市況回復が第3四半期も続きました。中国の景気刺激…続き
「在宅勤務が定着し、組織としての働き方や管理職の機能もだいぶ変わりました」。MSCジャパンの甲斐督英社長は現在の業務体制についてそう話す。オフィスの在り方も今後も課題の1つだが、「…続き
「2020年は、世界中の人々にとって前例のない、混乱と苦難の年になりました」と振り返る、シンガポールのチー・ホン・タット上級国務大臣(運輸・外務担当)。一方で、「国際海上貿易量は、…続き
中国のリース会社による新造船の発注が急拡大する中、「400年以上の歴史がある中国の海運業に対して、リース会社の船舶事業はこの10年で急拡大したに過ぎず、マラソンでいえばスタートした…続き
鉄鋼原料船に加え今年度から働き方改革も担当する商船三井の塩津伸男執行役員。「アフターコロナを見据えたテレワークの制度化に関し、現在各部長からヒアリングを行っています」という。「生産…続き
昨年7月の記者会見時に操業ダウンや生産体制見直しの可能性に言及した今治造船の檜垣幸人社長。「当時はコロナで物流が激減していたこともあり、弱気な発言が出て、工場の一部修繕やブロック工…続き
「当社の統計によると、顧客の90%がリピーターとなっています。これは、高品質の修理を提供し、顧客との良好な関係を維持することで可能になっています」と話すのは、バルト海域で最大級の修…続き
アストは昨年から、国内自動車レースのスーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦している元F1レーサーの中嶋悟氏が運営する中嶋レーシングをサポートしている。オフィスを訪れるとレーシング…続き