「グループ全体の利益が過去10年で最も良い結果となりました。全ての部門で利益を上げることができました」とノルデンの2020年通期業績オンライン説明会で語ったヤン・リンボーCEO。「…続き
社会課題解決やビジネス創出に向けて議論を交わす「海事DATA/AIアイデアソン」。各チームの発表では大胆な発想のアイデアが数多くみられた。審査委員を務めた日本海事協会の有馬俊朗執行…続き
「リーマン・ショックから立ち直りかけていた時だっただけに、きつかったですね」。10年前の東日本大震災をそう振り返るのは、鈴与海運の鈴木英二郎常務取締役だ。「震災発生直後の混乱も大変…続き
海運・航空の脱炭素化がテーマのシンポジウムで藤井直樹国土交通審議官は、「国際社会の脱炭素化は急速な動きで進んでいます。例えば菅義偉首相は就任後すぐに2050年までのカーボンニュート…続き
商船三井グループの一般不定期船、チップ船、近海船事業が統合し「商船三井ドライバルク」が4月1日付で発足する。対象部門の中小型バルカーの市況が高騰していることについて、新会社の社長に…続き
「文化の違いでうまくいくはずがない、とも言われましたが、それは全くありませんよ」と日本シップヤードの檜垣清志副社長。「私は営業出身ですが、ここ営業本部は想像以上に一体感を出し始めて…続き
日中国際フェリーがこのほど事務所を移転した。これまで大阪メトロ四つ橋線の四ツ橋駅が最寄り駅だったが、中央線と堺筋線が交差する堺筋本町駅に移った。中央線は大阪港にも直通しており、フェ…続き
「商用化のためには、さらに部品メーカーやトラックメーカーと協力することが必要になります」。そう話すのは、自動運転技術の研究・開発を進める先進モビリティの青木啓二代表取締役社長。先月…続き
洋上風力を含む電力事業を展開する三菱商事。国際風力発電展で講演した電力ソリューショングループの岡藤裕治エネルギーサービス本部長は事業の変遷について「IPP、送電事業へと展開してきま…続き
大阪港湾局とフィリピン港湾公社が、大阪港とマニラ港のパートナーシップ港提携で覚書(MOU)をオンラインで締結した。田中利光局長はあいさつで、食品の輸出入を話題にした。「フィリピンは…続き
「わが国の近代国家としての歩みを考えると、1901年に官営八幡製鉄所で火入れ式が行われてから、今年で120年です」。基幹労連の国政フォーラム総会で、神田健一委員長はそう切り出した。…続き
福井県、敦賀市、敦賀港国際ターミナルがこのほど福井市内およびウェブを介して開催した港湾セミナー。敦賀港国際ターミナルの高松康二社長は「今地方の港は、コロナ禍での生産量落ち込みや韓国…続き
脱炭素化の海運への影響について、エネルギーの地産地消化が進むかどうかと、船舶の排出削減手法に注目しているという川崎汽船の針谷雄彦専務。ゼロエミッションへのブリッジとしてLNG焚きが…続き
「西日本のゲートウェイとしての機能を有し、世界の主要港湾と多くの航路を持つ大阪港と、関西唯一の関東へのデイリー便をはじめ、西日本との定期航路が充実している府営港湾が連携することで、…続き
バルチラの最高経営責任者(CEO)に就任したハカン・アグネバル氏。自動車メーカー・ボルボのバス部門を8年にわたり率いたほか、ボンバルディアやABBでの経歴も持ち、「これまで何度もテ…続き
7月末で退任し母国スウェーデンに帰国するパシフィックベイスンのマッツ・バーグランドCEOは2020年業績のオンライン説明会で「通期の業績説明会に登壇するのは今回が最後になります。9…続き
社会課題解決やビジネス創出に向けて議論を交わす「海事DATA/AIアイデアソン」。講師の日本郵船のNYKデジタルアカデミーの石澤直孝学長は、新たなゲームメイキングの事例としてSNS…続き
「社名の『レノバ』はラテン語で、英語のrenew。“株式会社再生”といった名前ということになります」と話すレノバの木南陽介社長CEO。同社の事業は再生可能エネルギー関連が100%。…続き
「渡航制限は、それを緩和しようとするたくさんの努力があったにもかかわらず、世界中の船員の心身の健康に打撃を与えました」と述べる、シナジー・グループのラジェシュ・ウニCEO。「ワクチ…続き
「ドライバルク輸送本部全員を巻き込んだ組織的な活動を目指していて、全員を対象に説明会を開催しました」と新規ビジネス創出プロジェクト「ドライバルク・サステナブル・サプライチェーン(D…続き