「新型コロナウイルスの感染拡大により、社会・経済は大きく変化しています。港湾局として、島国日本の礎となる港湾の整備などを通じ、持続的な経済成長を目指していきます。こうした時代だから…続き
2020年第3四半期の業績説明をオンライン配信したセーフバルカーズ。ルーカス・バームパリス社長兼取締役は自社の船隊について「第3四半期の時点で船隊42隻のうち32隻が日本建造船で、…続き
スーパーコンピュータ『富岳』を用いた数値流体シミュレーションの共同研究がスパコン分野最高峰の「ゴードン・ベル賞」の最終候補にノミネートされた日本造船技術センター。伊藤茂会長は「当日…続き
商船三井が立ち上げるコーポレートベンチャーキャピタル「MOL PLUS」はスタートアップ企業への出資と協業を通じて、海運業のビジネスモデル変革と新規事業創出を目指す。コーポレートマ…続き
海事分野のジェンダー多様性を支援する活動の一環として、発展途上国の女性数名を新たな海事リーダーシッププログラムに参加させることを決定した、IMO(国際海事機関)のキータック・リム事…続き
自動車船の荷動きは、新型コロナによる一時の大幅な落ち込みから一定程度回復。最大の牽引役の北米について「お客様とお話している中では、米国の自動車販売市場は当初想定していたよりも少し良…続き
新型コロナウイルス感染防止対策について、「一通りやっていますが、これを他でやっているという話は聞いていないです」と語るのはジャンボフェリーの加藤琢二会長。最近、新しく採用した対策が…続き
新開発の内航貨物船の模型実験を公開した海上技術安全研究所。「船員の負荷低減技術を使いやすいものにして、それを評価していくことが今回の研究の目的。本日、皆さんにその試験を公開すること…続き
「ひとつのことが起こるとどんどん影響が広がる状況になりました」。このほどのLNG船市況急騰の背景をこう説明するのはファーンレイズジャパンの刑部達夫社長。厳冬によるLNGの緊急調達、…続き
「コロナ後のオフィスでは、全員が常時出社という事ではなく、一定程度はテレワーク前提という形に変えていきたいですね」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの…続き
SHKライングループの物流事業会社マリネックスは、中国向けに日本酒や焼酎の酒類に特化した輸出混載サービスを今春にも開始したい考え。中国市場をリサーチすると、日本酒はeコマースでの販…続き
四日市港初のウェブ開催となったポートセミナー。この中で四日市港利用促進協議会の名誉会長を務める、三重県の鈴木英敬知事は「まさに今、世界を挙げてデジタル、グリーンが重要なポイントにな…続き
今治造船との合弁会社がスタートしたジャパンマリンユナイテッド(JMU)。早くも次の再編に業界の関心も向かうが、「実質的な部分を含めて共感してもらえ、リソースも出して頂ける造船所があ…続き
「およそ20年ぶりにドライバルク部門に帰ってきましたが、これほど事業環境が変わっているとは思いませんでした」と話す、川崎汽船の鶴川隆彦執行役員バルクキャリアグループ長。コロナや脱炭…続き
自動運航船システムに関し、「特に日本メーカーが強みを持つセンサー技術が正当に評価される基準を作っていかねばと思っています」と語るのは、国土交通省の斎藤英明大臣官房技術審議官。自動運…続き
「輸出入貨物の99.6%は港湾を経由しており、港湾や臨海部に国内CO2排出量の6割程度を占める産業の多くが立地しています。CO2の削減余地は極めて大きいです」と話すのは国土交通省の…続き
ドライバルク船社ゴールデン・オーシャン・グループのウルリク・アンダーセンCEOは2020年第3四半期の業績説明で、「第2四半期からの市況回復が第3四半期も続きました。中国の景気刺激…続き
「在宅勤務が定着し、組織としての働き方や管理職の機能もだいぶ変わりました」。MSCジャパンの甲斐督英社長は現在の業務体制についてそう話す。オフィスの在り方も今後も課題の1つだが、「…続き
「2020年は、世界中の人々にとって前例のない、混乱と苦難の年になりました」と振り返る、シンガポールのチー・ホン・タット上級国務大臣(運輸・外務担当)。一方で、「国際海上貿易量は、…続き
中国のリース会社による新造船の発注が急拡大する中、「400年以上の歴史がある中国の海運業に対して、リース会社の船舶事業はこの10年で急拡大したに過ぎず、マラソンでいえばスタートした…続き