「日本で建造された船舶の中から、技術的・芸術的・社会的に優れたものを表彰するシップオブザイヤー2020に、日本郵船が新来島どっくで建造したLNG燃料自動車船“Sakura Lead…続き
「海事DATA/AIアイデアソン」で講師を務めるNYKデジタルアカデミーの石澤直孝学長は、駐在時にGMの副社長から聞いた逸話をフォローアップミーティングで紹介。「GMの稼ぎ頭に車載…続き
日本郵船と三菱商事が共同で行う低・脱炭素社会の実現に向けたスタートアップ企業の支援・育成プログラムについて説明した日本郵船グリーンビジネスグループの六呂田高広グループ長代理。「スタ…続き
ゼロエミッション火力発電を目指すJERAは、碧南火力発電所で石炭とアンモニアの混焼の実証事業を開始する。一方、将来の水素の活用の可能性について、小野田聡社長は「われわれはアンモニア…続き
水素バリューチェーン推進協議会の立ち上げなど、水素社会の実現を主導する岩谷産業。「船舶も水素社会実現の一助となるよう、プロジェクトが進んでいます」と福島洋専務。「当社も各社で連携し…続き
「当社では、安全な船は効率的な船であると考えています。手を使う前に頭を使いながら、常に安全に気を配ることを意識しています」と話すのは、ドイツの海運グループ、ジーボーンで船舶管理業を…続き
新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言の延長が続いている。「あいさつ回りもなかなかできなくて」と、困った表情を見せるのは4月1日付けで神戸市港湾局長に就任した長谷川憲孝氏…続き
商船三井のエネルギー・海洋事業営業本部の本部長を務める松坂顕太専務執行役員。油送船、石炭船、LNG船、海洋事業をカバーしているこの本部について、「今年4月にエネルギー輸送営業本部か…続き
「サプライチェーンでバッファやサプライヤーをどう持つか、再検討される時期にきています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスのジェレミー・ニクソンCEOは昨年以来続くコンテナ物流…続き
ゼロエミ船セミナーで、川崎重工とヤンマーパワーテクノロジーと共同で進める水素エンジン開発プロジェクトを紹介したジャパンエンジンコーポレーションの川島健社長。「3社共同出資の新会社を…続き
このほどオンライン開催された金沢港利用促進セミナーで、地元企業参加者に「金沢港には地理的優位性とポテンシャルがあります。近い港を使うことが企業の国際競争力強化につながります」と訴え…続き
NSユナイテッド海運は2020年度から3カ年の中期経営計画「FORWARD 2030」を発表し、この中でサステイナブルな事業構造の構築などを重点戦略に掲げたが「中計を開始してまだ1…続き
「海洋の脱炭素の分野では、国内の英知を結集し、まずは内航海運から技術イノベーションを始めたい。そうすることが順序として正しいとわれわれは考えています」と日本財団の笹川陽平会長。内航…続き
4月末に就任した渡辺猛之国土交通副大臣は、「国土交通省の仕事というのは、国民の命を守り、笑顔を作ることだと考えています。激甚化・頻発化する自然災害から国民の命と暮らしを守ることが大…続き
2017年に発足しオスロで上場した新興船社の2020バルカーズ。硫黄酸化物(SOx)スクラバーを搭載したケープサイズを8隻保有し、全てインデックスリンクの用船料で貸船している。マグ…続き
「コロナ禍で業務用需要が減少し、倉庫業界全体で見ると、入出庫量は昨年4月以降前年を下回って推移しています」と話す、日本倉庫協会の小笠原審常務理事。「中小企業が大部分を占める倉庫業界…続き
「何とか1TEUでも多く積もうと日々取り組んでいます」。そう話すのは、熊本におけるオーシャン・ネットワーク・エクスプレスのコンテナ船積み付け計画拠点、次世代海上コンテナ輸送研究所(…続き
コロナ禍の影響が依然として業績に現れている。IHIでは民間航空エンジン事業を手掛けており、「昨年度の小型機の航空需要がコロナ前と比べて65~66%減になりましたが、21年度もそう大…続き
本紙の人物紹介インタビュー「プロフィール」で、ご自身のモットーを“一日一充実”と“一日一笑”と語った日本郵船の阿部健一郎財務グループ長。「関西人だからかもしれませんが、“笑い”はエ…続き
「中国と韓国が国の支援で市場を歪める活動をしていました。どう対抗するか、いろいろな方に相談しました」と日本造船工業会の斎藤保会長。任期の2年での印象深い出来事として海事産業強化法の…続き