「国内、海外を含めてあちこちに行ってお客様と定期的にお会いしていろいろな話をさせて頂いていましたが、それができなくなったことが個人的には大きいです」とコロナの影響について話すジャパ…続き
「感染拡大防止策を講じた上で再開した名古屋港水族館の今年4月から9月までの入館者数は前年同期比66%減と大変厳しい経営状況でした」と話す名古屋港管理組合の服部明彦専任副管理者。同水…続き
「将来の排ガスや燃料にまつわる議論がいろいろとありますが、目の前の現実はほとんど進展していません」と話すギリシャ船主のエバンゲロス・マリナキス氏。「いま交渉している新造船は、一部で…続き
「デジタル化時代に対応した産業構造の転換として、企業としても、人材としても、システムインテグレーターの重要性が増しています」と国土交通省海事局の伊藤淳揮海洋開発戦略室課長補佐。日本…続き
経済産業省の第32回総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で、「今回のミッションはエネルギー基本計画の見直しと認識しています。併せて製造業をいかに健全に維持していくかの観点からも意…続き
「今年は市制施行123周年となり、一、二、三、“四”日市です」と笑うのは、四日市市の森智広市長。「四日市市は港とともに発展してきました。10年間の市の総合計画も今年度からスタートし…続き
「ラウンドユースは、日本の輸出入コンテナをいかに将来にわたって安定して運び続けるか、という手段ではないかと捉えています」。そう話すのは、青伸産業運輸の梅田一也取締役・営業企画推進グ…続き
「新造船マーケットは必ず良くなると考えていますが、今は我慢の時です」と新来島どっくの村上孝信取締役常務執行役員。多種多様な船種を建造する同社では特殊な仕様の船も多く「四方山話を交え…続き
「これまで船の設計をするコンピューターシステムにAIを取り入れることや、AIを使った自動着桟の研究に取り組んできました」と話す、海上・港湾・航空技術研究所前理事長の大和裕幸氏。大和…続き
大阪港湾水際・防災対策連絡会議が先ごろ立ち上がり、初会合で国交省近畿地方整備局の伊藤博信副局長があいさつ。「関西経済の発展は重要ですが、一方で災害も増えています」と、毎年発生してい…続き
飯野海運は、パナマックスからハンディサイズまでのバルカーで一般不定期船事業を行う不定期船部と、電力炭・製紙原料専用船を運航する専用船部を統合して「貨物船部」を発足し、ドライバルク部…続き
欧州が独自の排出権取引制度EU-ETSに海運を含めようとしていることについて、欧州共同体船主協会(ECSA)の会長を務めていたラスカリディス・シッピングのパナギオティス・ラスカリデ…続き
大阪フェリー協会が来年3月末での解散を決議した。会員数は最多で11社12航路26隻だったが、今では3社4航路10隻。阿部哲夫会長は厳しい環境が続いたこれまでを振り返った。高速道路無…続き
「まだ終わってはいませんが、サプライズの多い1年だと思います」。そう話すのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレスの辻井廣喜マネージングダイレクター。「コロナの影響が出始めて以降、…続き
経済産業省などが主催しこのほどオンラインで開催されたLNG産消会議。国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長はコロナ禍の影響について「世界のエネルギー需要とCO2排出…続き
名古屋港利用促進協議会の髙橋治朗会長(名港海運会長)は、同協議会で例年行っている海外ポートセールスについて、「今年度の実施は見送ることにしました」と話す。今年は新型コロナウイルスの…続き
海運界の2050年の温室効果ガス(GHG)排出量半減目標について、「将来を語るのは良いことですが、われわれは今日と明日について話さないといけない。特に大事なのは明日です」と語るギリ…続き
英国衛星通信大手インマルサットとKDDI、JSAT MOBILE Communicationsは、船陸間通信サービスにかかわる取り組みを日本の海運・漁業関係者などに紹介するウェブセ…続き
13日に開催された経済産業省の第32回総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で国の「エネルギー基本政策」の見直しに向けた検討がスタートした。梶山弘志経済産業大臣は冒頭のあいさつで「…続き
「日本は近年、多くの自然災害に見舞われ、東京一極集中をはじめ、さまざまな問題も表面化しています。サプライチェーンが止まるなど世の中が大きく揺れ動いています」と話すのは自民党港湾議員…続き