新型コロナウイルス感染拡大が収束せず、3度目の緊急事態宣言下にある京都府。福知山公立大学地域経営学部の篠原正人特命教授は、「大学も全面オンライン授業になっています。学生と直接会って…続き
「これから海運界に入ってくる新入社員は大変かもしれませんね。バリバリの船長や機関長になったときには、LNG燃料船どころか、アンモニア燃料や水素燃料の船舶が走り始めている可能性があり…続き
大阪港湾局は6月19日、海遊館ホールで「元気です!!大阪“みなと”~大阪みなとの賑わい&フェリーセミナー」を開催する。フェリーを紹介し、ベイエリアを活気づけるため企画された。「フェ…続き
「当面は混雑した状況が続く見通しです」。ロッテルダム港湾局のエミール・ホーフステーデン副社長は現在の同港の状況をそう話す。「もともと昨年からのコロナ禍でタイトになっていたところに加…続き
商船三井の製品輸送営業本部長に就任した牛奥博俊常務は「管理職・社員にかかわらず“対話型”の組織力の向上を意識してほしいと社内のみんなに語りかけています」といい、ここで言う“対話”は…続き
内航船の船員問題解決策として、省力化船「スマートアシストシップ」を開発した本瓦造船。「船主様から強いリクエストをいただき、課題を解決できる装備を抽出して開発しました」と本瓦誠社長。…続き
今年4月のコンテナ取扱量で、初めて輸入が10万TEUを突破した北米西岸・オークランド港。ブライアン・ブランデス海事局長は「米国経済が回復するにつれ、コンテナ荷動きは繁栄し続けていま…続き
港湾の脱炭素化への動きが高まっている。国土交通省港湾局はカーボンニュートラルポート(CNP)施策を進めているが、日本港運協会の久保昌三会長は、「CNPの推進には賛成です」との考えを…続き
洋上風力発電に関し、「当社は数々の海洋構造物で培った技術、着床式、浮体式双方の豊富なラインアップ、実証試験などを通じて蓄積したノウハウという強みがあります」と語るのは、日立造船の三…続き
パシフィックベイスンが2021年第1四半期の事業報告会をオンライン配信し、マッツ・バーグランドCEOは「ハンディバルカー市況は第1四半期は大西洋で特に好調でした。当社はハンディマッ…続き
環境変化に向けた2020~22年度の経営計画「プロジェクトChange」を実施するIHI。ライフサイクルビジネス拡大など事業構造の変革に向け「製造部門からサービス部門に約800人が…続き
コロナ禍によるLNG船への影響について、「離路して乗組員の交代を行うこともありますが、どうしても融通が利かず、長期乗船も生じています。現場の皆さんには大変なご負担をお掛けしています…続き
「国内旅客船事業者は、新型コロナウイルスの影響により、過去に経験のない極めて厳しい事業環境に直面しています」と話す、日本旅客船協会の山﨑潤一会長。「観光船においては、今年の3月時点…続き
冨士汽船が、199総トン型タンカーの新造船に、省力化の新技術を盛り込んだ。「船を造って今後20年使うとなると、20年先の船員問題を考えなければいけない。ならば、課題を解決できるスペ…続き
三菱総合研究所が開催した船舶の自動化などに関するオンラインのメディア懇親会で、フロンティア・テクノロジー本部フロンティア戦略グループの武藤正紀主任研究員は「海洋の活用において船舶は…続き
インマルサットのブロードバンド通信サービス、フリートエクスプレス(FX)の導入隻数が1万1000隻を突破する見通し。同社のロナルド・スピッソウ海事部門社長は、「アプリケーションプロ…続き
2000年以降、LNG船を担当している商船三井の濱崎和也執行役員。「私自身、20年間もLNG船を担当するとは思っていなかったのですが、LNGの世界がこれほど変わったことも想定外でし…続き
新型コロナウイルス感染症防止のため、近畿海事広報協会の通常総会は人数を10人程度に制限して開催された。アクリル板のついた演題に冒頭あいさつに立った間嶋弘会長は、コロナに感染した人へ…続き
「現時点で“正常化”がどのような状態を指すのかは分かりませんが、環境の変動にもっと対応できるようになるでしょう」。マースクで海運・物流事業部門を担当するヴィンセント・クラークCEO…続き
「船舶部門は今年度下期から商船エンジニアリングを主軸とした新体制で再スタートを切ります」と三井E&Sホールディングスの岡良一社長。製造部門をもたないファブレス型への転換について説明…続き