船舶関連業務の基盤となる世界初の海洋OSの開発などを目的とした新会社Marindows(マリンドウズ)の末次康将社長は「海事産業が生み出す船やサービスは『アップグレード』が基本でし…続き
社会課題解決やビジネス創出に向けて議論を交わす「海事DATA/AIアイデアソン」で審査員を務めた日本郵船の鈴木英樹執行役員デジタライゼーショングループ長は、技術継承問題を解決するV…続き
「私は1995年の阪神・淡路大震災の時は製鉄原料船を担当していて、製鉄所の岸壁のアンローダーが崩れ落ちて専用船の上に落ちるといった大きな被害がありました。あの時も現地と連絡が取れる…続き
新造船マーケットについて「今年後半から上昇傾向に向かうのでは」と日本シップヤードの廣瀬崇営業本部長。中韓の為替状況の変化なども背景にあるほか、「EEXI規制がオープンになり、対応策…続き
「船舶の脱炭素化という文脈の中で、LNGはそれ自身の長期的な未来と、それに続く未来の他の燃料のための枠組みを構築する基礎的な役割の両方を持っています」と話すのは、シュルテグループの…続き
「ドライバー不足・高齢化への対策や、政府の成長戦略の活性化などにおいて大きな成果と捉えています」。先日、実施されたトラックの後続車無人隊列走行実験について、経済産業省製造産業局自動…続き
大阪大学が開催したテクノアリーナ第3回フォーラムで、馬場口登大学院工学研究科長があいさつに立ち、「実社会の科学技術への要請は高まっています」と切り出した。船舶工学が伝統ある学問だと…続き
このほど開催された国際風力発電展で講演した大林組の東出明宏執行役員・土木本部再エネ営業推進室長は「電気も作る大林組です」と自社を紹介する。「ゼネコンの中ではいち早く、2012年に太…続き
基幹労連主催のフォーラムで、衆参議員に造船業の現状を説明した日本造船工業会の瀬部充一専務理事。「国としても対策を準備して頂いています」とし、造船関連法案の概要を紹介した。「まずは最…続き
第4回検討委員会で示された「北陸港湾ビジョン(案)」について「成果を実感してもらうためには、伏木富山港がある意味ゲームメーカーです。今後10年間の方針を生かすも殺すも伏木富山港で決…続き
10年前の3月11日は出張中だったという川崎汽船の針谷雄彦専務。「翌日、新幹線が動いており東京に戻ることはできましたが、在来船が止まっており駅はすごいことになっていました」と思い出…続き
シップデータセンター(ShipDC)が展開するIoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)を介してデータ共有を行う船舶の隻数が、今夏には520隻に達する見込みだ。「船主の理解も得…続き
「日本とアブダビは重要な貿易パートナーです。また、さまざまなセクターで協力しており、日本からの投資はアラブ首長国連邦(UAE)の成長に重要な役割を果たしています」と話すのは、アブダ…続き
「グループ全体の利益が過去10年で最も良い結果となりました。全ての部門で利益を上げることができました」とノルデンの2020年通期業績オンライン説明会で語ったヤン・リンボーCEO。「…続き
社会課題解決やビジネス創出に向けて議論を交わす「海事DATA/AIアイデアソン」。各チームの発表では大胆な発想のアイデアが数多くみられた。審査委員を務めた日本海事協会の有馬俊朗執行…続き
「リーマン・ショックから立ち直りかけていた時だっただけに、きつかったですね」。10年前の東日本大震災をそう振り返るのは、鈴与海運の鈴木英二郎常務取締役だ。「震災発生直後の混乱も大変…続き
海運・航空の脱炭素化がテーマのシンポジウムで藤井直樹国土交通審議官は、「国際社会の脱炭素化は急速な動きで進んでいます。例えば菅義偉首相は就任後すぐに2050年までのカーボンニュート…続き
商船三井グループの一般不定期船、チップ船、近海船事業が統合し「商船三井ドライバルク」が4月1日付で発足する。対象部門の中小型バルカーの市況が高騰していることについて、新会社の社長に…続き
「文化の違いでうまくいくはずがない、とも言われましたが、それは全くありませんよ」と日本シップヤードの檜垣清志副社長。「私は営業出身ですが、ここ営業本部は想像以上に一体感を出し始めて…続き
日中国際フェリーがこのほど事務所を移転した。これまで大阪メトロ四つ橋線の四ツ橋駅が最寄り駅だったが、中央線と堺筋線が交差する堺筋本町駅に移った。中央線は大阪港にも直通しており、フェ…続き