大型フェリーによる自動運航の実証で「おおむね成功しました」とプロジェクトマネジャーを務めた三菱造船の森英男主席技師。実証では自動避航も十数回実施。「手動での避航1回だけ。その時も、…続き
国民の祝日「海の日」固定化に向け具体的な行動を決議した海事振興連盟。「昨年はオリンピック・パラリンピックがありましたのでこの運動を起こしませんでしたが、今年は議員立法で7月20日へ…続き
昨年9月に大規模リニューアル工事のため営業を一時終了した神戸ポートタワーで、プロジェクションマッピングで映像を演出する企画が始まった。タワーの周囲を覆った白い養生シートに、花や船、…続き
「2021年の取扱量はかなり好調でした」。そう笑顔を見せるのは、八代港を基点に港運・物流事業を展開する松木運輸の髙﨑正執行役員営業本部長だ。「台湾航路就航の効果もあり、コンテナ取り…続き
大型フェリーで無人運航の実証を行った三菱造船。「コスト競争と新技術開発を融合させるのが事業において重要ですが、将来技術は1社だけでは難しい。今回の共同実証の機会は、とてもありがたか…続き
「今年の初夢は、お風呂の水が溢れて廊下まで水浸しになる夢を見ました」と話す極東海運実業の海部圭史社長。「インターネットの夢診断で調べてみると、溢れるぐらい運気が上昇しているという意…続き
年始のあいさつで「今年は新型コロナウイルスの感染動向によって世界経済の先行きが左右されると予想されます。海運マーケットもコロナの影響から逃れられません」とコメントしたのは韓国海運協…続き
超軽量で耐久性に優れたFRP(Fiber Reinforced Plastics)製ポンプの開発に成功した浪速ポンプ製作所。北野茂樹技術本部長は、「枯渇材料である銅に対する代替材料…続き
船員配置や船舶運航の効率化に向けDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入を目指す三菱ケミカル物流。古村健取締役兼執行役員は「DXの導入時期を定め、それに向けてさまざまなソフト…続き
「横浜港はカーボンニュートラルポート(CNP)として国から選定されています。脱炭素化に向けて世界的にも先導的な役割を果たし、国際競争力をさらに伸ばしていけるよう尽力していきます」と…続き
「大きな流れとしては正常化に向かっていくと思っています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの岩井泰樹マネージングダイレクターは、異例の環境が続くコンテナ船輸送についてそう話す…続き
日本郵船がこのほどLNG燃料ケープサイズ4隻の先行発注を発表した。ドライバルク輸送本部長を務める鹿島伸浩常務執行役員は昨年末の本紙インタビューで「ESG経営の実践として環境対応船の…続き
「横須賀市では最先端の情報通信技術やモビリティ関連技術を活用し、地域課題を解決する『横須賀スマートモビリティ・チャレンジ』を推進しています。今回の無人運航船プロジェクトもその一環と…続き
「これまでもハイブリッドのポッド推進など新しいシステムを模索してきましたが、今回は無人船プロジェクトに参加しないか、とのお誘いを受けました」と新日本海フェリーの佐々木正美常務。「自…続き
「コロナ禍の社長就任だったので、未だごあいさつできていないお客さんもいます」と話す福岡造船の田中嘉一社長。社長就任後1年あまりが経ったが、「昨年はこれまでにないほど、あっという間の…続き
「世の中は大きく変わっていくと思います。船の推進エンジン、燃料がどうなっていくのか、そういった業界の流れに遅れてはいけません」と話すのはMES由良ドックの山口博美社長。同社は、LN…続き
今年から、危険物倉庫と顧客の保管需要をマッチングする新サービス「AnyWareHouse」を立ち上げた日陸。岸本健治パッケージソリューション部事業部長は「顧客の利便性と稼働率双方を…続き
大阪市港湾審議会で田中利光大阪港湾局長が冒頭あいさつに立ち、大阪港の現況に触れた。外貿では、2021年コンテナ取扱量について「210万TEUまで届くでしょう」との見通しを示した。し…続き
昨年10月に中東諸国は立て続けにカーボンニュートラル目標を公表。石油天然ガス・金属鉱物資源機構カーボンニュートラル推進本部の豊田耕平氏は「その達成手段として注目されるのが水素やアン…続き
「厳しく、変化の激しい事業環境が続きますが、抜本的な収益改善を実現していきます」と年頭あいさつで語ったジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。変化の大きい事業環境の中…続き