「海外でも国内と同等の輸送品質でサービス提供していくのが当社の義務と捉えています」。そう話すのは、日本石油輸送化成品・コンテナ輸送事業部の遠藤尚化成品1部長兼化成品2部長だ。13年…続き
先月に東京営業所を移転した四国ドック。「老朽化が進んでいた以前の事務所と比べて、床面積は狭くなりましたが、快適性はぐっと上がり、気に入っています」と仁木誠東京営業所長。「管理人さん…続き
労働組合連合グローバル・ユニオンがLGBT労働者のためのガイドラインを発表したことを受け、ITFのLGBTI+ワーキンググループの議長であるシャウナ・マコーマック氏は、「LGBTI…続き
世界初の水素燃料フェリー“ハイドロびんご”を7月に日本で就航させるなど、水素燃料に関する取り組みを加速するベルギー海運大手CMB。日本では常石グループとの合弁会社「ジャパンハイドロ…続き
「陸上のサイバー保険は対応が進んでいますが、船舶の運航に関わる“マリンサイバー”については、まだ十分ではありません」と話すのはJEIBジャパンの小田洋社長。そのマリンサイバーに関す…続き
「上期の受注は2014年以来の高水準。下期もカタールLNGの発注やエコシップの需要が見込まれています」と現代重工の韓永錫(ハン・ヨンスク)社長。従業員向け動画で経営状況について説明…続き
LPGはコロナ禍のマイナス影響が比較的軽微な貨物となっている。アストモスエネルギーの高橋良仁執行役員・国際事業本部副本部長は「LPGは民生用、産業用、自動車用、石油化学用、都市ガス…続き
「保管品質を高めて顧客サービスを強化に繋がればと思っています」。そう話すのは、北九州門司区で危険物倉庫を運営する鶴丸海運ロジスティクス部化学品センターの山口和宏センター長だ。台風や…続き
山東省港口集団は2019年発足した港湾グループで、青島港、日照港、煙台港、威海港など同省の港を統括している。グループ傘下で国際物流を担う山東省港口陸海国際物流集団のリウ・ジーゴー会…続き
コロナ禍で業務の在り方が変わっているが「異動先の工場や部署で、社内の会食や懇親の場が持てないところが難しいなと感じています」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。…続き
「経験則から言えば、海運業は何が起こるか分からず、計画を立ててもなかなか予想どおりにはいきません」と川崎汽船の辻健太郎経営企画グループ長。「阪神・淡路大震災、リーマン・ショック、東…続き
英国では新型コロナウイルスの感染再拡大やブレグジットを背景に、サプライチェーン(SC)への負担感が増している。英国港湾協会チーフ・エグゼクティブのリチャード・バランタイン氏は「港湾…続き
「もともと離島をめぐることが好きで、日本に400数十ある有人離島のうち、既に260以上の島を訪れました」と語るのは、ドローンや無人輸送船による物流事業を手掛ける、かもめやの小野正人…続き
産地と港湾が連携して農林水産物・食品輸出を加速する取り組みが清水港で始まった。農林水産省の渡邉洋一輸出・国際局長は、「2030年輸出額5兆円という目標の達成に向けて、輸出拡大実行戦…続き
保有するアフラマックス・タンカーを石油製品輸送に投入していることを第2四半期決算発表の中で明かした原油船大手のフロントライン。原油船を原油輸送からクリーンプロダクト輸送に移行する際…続き
浅川造船が開発するLNG燃料ケミカル船に設計基本承認(AIP)を付与したフランス船級協会(BV)。山下和夫常務執行役員は「浅川造船さんと当会は“浅からぬ”付き合いでというと冗談のよ…続き
エンジニアリング力強化のため、10月1日付で工務グループに「プロジェクトエンジニアリングチーム」を新設する日本郵船。「いわゆる“船会社の技術部門”から脱却してレベルアップをしていき…続き
IMO(国際海事機関)が支援する、海事分野に関係する女性のための地域団体、「WIMOWCA(Women in Maritime of West and Central Africa…続き
「最近は特に用事がなければ5時から9時まで出社しています」と話す、近海船ブローカーの商運マリンの小川広美社長。新型コロナウイルス感染拡大防止のために社員と出勤時間をずらしているのだ…続き
東京オリンピック・パラリンピックが閉幕した。「賛否両論ありましたが、多種多様なプレッシャーの中で参加したアスリートたちの活躍、真摯な言動は、今後の社会のありよう、人の心に光を与えた…続き