ロシアのウクライナ侵攻による穀物供給不安に関連した声明で「食料と燃料の価格の高騰は、収入の多くの割合を食料に費やしている最貧世帯の負担を拡大し、困難と飢餓をもたらします」と語ったU…続き
「1つのコンセプトは『きずな』です」と話すのはフェリーさんふらわあの赤坂光次郎社長。新造船“さんふらわあくれない”が今月進水し、2023年1月から大阪/別府航路に就航予定だ。「コロ…続き
日本無線が開発する初の純国産洋上施設アクセスギャングウェイについて、「生みの苦しみを感じています」と語る中島修一マリンシステム営業部国内担当部長。「開発当初は国内洋上風力市場が本格…続き
ナビゲーター・ガスは今年に入り、2000年建造の2万2000立方㍍型エチレン船1隻を売船した。その背景について、同社のニール・ノーランCFOは「非常に良い価格でした」と述べた。同社…続き
脱炭素技術の開発に2030年度までで2兆円規模を投資する三菱重工業。「工場の脱炭素の技術、炭素循環、水素・CO2エコシステムはあらゆる分野で必要とされます。環境効果を発揮しながら、…続き
秋田と千葉の3海域で洋上風力発電事業者に選定された三菱商事エナジーソリューションズらのコンソーシアム。同社の岩﨑芳博社長は「当社は現在欧州で7プロジェクト・計350万kWの開発実績…続き
「ある方から人体と水循環が似ているという話を伺ったことがあります」と話すのは2022ミス日本「水の天使」の横山莉奈さん。東京医科歯科大学の医学部生でもある。このほど斉藤鉄夫国土交通…続き
「アジア太平洋は今後最も早いスピードで成長する市場だと考えています」と話すのは洋上風力発電事業者オーステッド・ジャパンの甘艸浩平事業開発部長。デンマーク政府が出資する同社は欧州の洋…続き
「製品とアフターケアの信頼性を一層高めて、ファンを増やしていきたい」。そう話すのは、リーファーコンテナ事業を手掛けるダイキン工業低温事業本部営業部の高田兼志営業部長だ。昨年の販売台…続き
琵琶湖に春の到来を告げるイベント「第67回びわ湖開き」が行われた。新型コロナウイウルス禍で2年前は中止となり、昨年は関係者のみだった。今回は3年ぶりに1日船長に女優の川栄李奈さんを…続き
業界で共同開発した「船体構造デジタルツイン」について、日本シップヤードの平川真一専任副部長は「当社の運航支援統合プラットフォーム『Sea-Navi 2.0』であれば、各種運航データ…続き
本紙の近海船オペレーター連載で業界の課題について、「EVの普及による鋼材使用量の減少などで日本からの輸出が減少する懸念があります。その中で三国間などの新たなトレードの構築が課題です…続き
オンラインの2021年通期業績説明会でロシアによるウクライナ侵攻に関連し、「われわれの船にウクライナ人とロシア人は乗っていません。黒海の航行も行っていませんでした」と説明した米国上…続き
「現在は年次検査をベースとするスナップショット的な情報に基づいた検査方式が採用されています。一方、新しい運航や保全方法も登場しており、これにも対応しなければと思っています」と日本海…続き
パナマ船籍から日本船籍化を果たしたJR九州高速船の“クイーン・ビートル”。同社の水野正幸社長は、「日本船籍にすることで、多様な活躍の場を作る。これまで以上の安全・安心の航海やサービ…続き
昨年、ダイヤモンド・S・シッピングと合併し、船隊を大きく拡大させた米国のインターナショナル・シーウェイズ。同社ロイス・ザブロッキー社長兼CEOは、合併によるポジティブな点について「…続き
「今年の交渉はかなり短期間で決まったのではないかと思います」。HMMジャパン定期船部の熱田光男輸出営業部長は、コンテナ船長期契約交渉を振り返ってそう話す。「とにかくスペース不足が長…続き
「私は山口県周南市徳山で生まれ育ちました」と自己紹介するのは2022ミス日本「海の日」の属安紀奈(さっか・あきな)さん。このほど斉藤鉄夫国土交通大臣を表敬訪問した。「先日、小型船舶…続き
来月4~7日にノルウェーで開催予定の国際海事展ノルシッピング。「今回は当組合も日本からは人を派遣しないと決めていましたが、もし派遣していたら苦労したと思います」と日本船舶輸出組合の…続き
近海船約30隻を運航する第一中央近海。太田耕之輔社長は「需要が増加するバイオマス燃料のほか、MDFなどコンテナから流れて来た貨物にも対応します。環境対応についても、まだ研究段階では…続き