国土交通省海事局が日本観光振興協会と連携して企画提案した写真集「海の絶景100―すぐ行ける非日常の大パノラマ」が今月発行されることを紹介した髙橋一郎海事局長。「日本全国の選りすぐり…続き
「隣に停泊していた、つい昨日まで青島向けだったはずの船が、いつの間にか北米航路に投入されることになっていました」。そう話すのはベンライン・エージェンシーズ・ジャパンの田島博之定航・…続き
新造船マーケットについて「当社の発足当初は当面厳しいマーケットが続くのではと心配でしたが、今年は望外のマーケットでした」と振り返る日本シップヤードの廣瀬崇取締役営業本部長。今後の見…続き
「2050年カーボンニュートラルを掲げるわが国として、国際海運からの温室効果ガス排出についても全体としてゼロにする、いわゆる『国際海運2050年カーボンニュートラル』を目指します」…続き
「キプロスが海事産業の集積地として発展してきた理由はいくつもありますが、そのひとつが地理的に主要な海運国の中間に位置していて、時差などの支障がなかったことです」とは駐日キプロス共和…続き
センブコープ・マリンと造船事業の統合協議を進めているケッペル・コーポレーション。進捗状況についてC・H・ローCEOは「順調に進んでいます」と決算説明会見で現状を報告した。ただし「年…続き
先月から、輸出関連業務の電子化機能についてトライアル版の提供を開始したトレードワルツ。染谷悟取締役CEO室長は「これまではあくまで一部機能の先行提供でしたが、今回は主に、荷主と物流…続き
水素や洋上風力など新分野のリスクマネジメント支援を行う保険ブローカーのマーシュ。マーシュブローカージャパンの増本真一マネージングディレクター<エナジー&パワー>は「水素を利用するた…続き
大阪で開催された第13回IR(統合型リゾート)推進会議は、先ごろ選定されたMGMとオリックスのコンソーシアムによる提案書に関し話し合った。委員からは提案を評価する発言が続き、座長の…続き
日本船主協会が2050年のGHGネットゼロに挑戦すると発表した目的を「世界経済を支えるサプライチェーンを担う日本海運が、国際ルール形成などにおいてこれからも世界の海運をリードし責務…続き
「2050年のゼロエミッションに向けては、1つの技術ではなく、LNG燃料からカーボンリサイクルメタン、水素・アンモニア燃料、一部バイオ燃料といったものが並行して混在するシナリオが想…続き
太平洋・日本海2面活用型国土について、環日本海経済研究所(ERINA)主催のシンポジウムで紹介した国土交通省北陸地方整備局の松浦利之企画部長。「インフラと地域の発展というのは一対の…続き
「四日市港は産業とともに発展し、中部圏における国際貿易港として重要な役割を担ってきました。近年は背後とのアクセス性が向上し、四日市港は物流拠点として一層の飛躍が期待されています」と…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式で閉会のあいさつに立った山下義郎副会長(カシワテック社長)は、舶用マイスターの認定について「会員各社から推薦を受け、われわれの手元にその推…続き
米ブローカーのポーテン・アンド・パートナーズ、ロンドンオフィスLPGデスクヘッドのピーター・ステビング氏は新造発注が進むVLGCについて「旧パナマ運河を通峡できる船型の人気が高まっ…続き
遠隔運用や自律運航のニーズが高まるなか、周囲360度をAIを活用して常時遠隔監視できる映像モニタリングシステム「フライングビュー」の販売を開始した沖電気工業。浜口雅春ソリューション…続き
アンモニア燃料船開発プロジェクトの幹事会社を務める日本郵船。グリーンビジネスグループの横山勉グループ長は「ベンチャー精神を持って果敢にチャレンジする先駆者でありたいと思っています」…続き
「書類作成の品質や業務効率は確実に上がったと感じています」とオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン営業本部輸出カスタマーサービス部の吉岡衣美部長。輸出ブッキングの電子化率…続き
昨年、勤務地がタイから神戸となった日本郵船の安藤正哲関西支店長は、関西の赴任が約25年ぶりだという。久しぶりとなるので印象を聞いてみると、「神戸はずいぶん変わりました」としみじみ話…続き
川崎汽船が三菱造船、日本海事協会(NK)と協同で行う世界初の船上CO2回収装置検証プロジェクトが、回収CO2純度99.9%以上と計画どおりの性能を達成した。「陸上とは異なり揺れがあ…続き