海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年5月22日

商船三井クルーズ、“MITSUI OCEAN FUJI”デビュークルーズ発表、今年12月からの6コース

 商船三井グループの商船三井クルーズは20日、“MITSUI OCEAN FUJI”のデビュークルーズを発表した。今年12月1日から2025年1月8日にかけて関東、中部、関西から別続き

2024年5月22日

郵船クルーズ、“飛鳥Ⅲ”のアート公募展開催、受賞・入選作を船内に常設展示

 日本郵船グループの郵船クルーズが「クルーズ客船『飛鳥Ⅲ』アート公募展」を開催する。新造客船“飛鳥Ⅲ”の2025年の就航に向けたもの。絵画と写真の2部門で、続き

2024年5月22日

国交省港湾局、クルーズ受入機能高度化で検討会、指針策定へ議論開始

 国土交通省港湾局は20日、クルーズ旅客の利便性や安全性の向上に向けたクルーズ旅客受入施設の適正な配置などを検討する「クルーズ旅客の受入機能高度化に向けた検討会」の初会合を行った。続き

2024年5月22日

九州運輸局、北九州市で海技者セミナー

 国土交通省九州運輸局は、海運事業者と船員志望者のマッチングを目的とした「めざせ!海技者セミナー in FUKUOKA」を北九州市で6月18日に開催する。場所はAIMビル(小倉北区続き

2024年5月21日

《連載》船主業の未来、海祥海運・石﨑社長、船隊は用船者の実需に合わせ

 海祥海運(本社=東京)は邦船オペレーター向けの長期用船ビジネスと、自己資金を厚く投入して建造したバルカーによる短期用船ビジネスの二本立てのスタイルで船主業を運営する。石﨑青次社長続き

2024年5月21日

到着時間最適化のブルー・ヴィスビー、バルカーで17%のCO2削減確認

 デジタル技術を活用して船舶の目的地到着時間を最適化することで、船舶の温室効果ガス(GHG)排出削減を目指すブルー・ヴィスビー・コンソーシアムは3月から4月にかけてトライアル航海を続き

2024年5月21日

海技振興センター、ハラスメント防止で教材

 海技振興センターはこのほど、外国人船員向けのハラスメント防止のための動画教材「船上で働くことの幸福感を得るために~船員に対するいじめ・ハラスメントの防止~船員の健康確保のために」続き

2024年5月21日

海事産業のバイク乗りが“今治鉄馬”の集い

 海運・造船業界のバイク乗り20人が今月18日(土曜)に今治に参集し、五月晴れの中、四国カルスト台地へ日帰りツーリングを実施した。メンバーは地元今治だけでなく、東京、徳島、広島、兵続き

2024年5月21日

船協、中学生向け商船5高専進学ガイダンス

 日本船主協会は、中学生向けの国立高等専門学校(商船学科)5校(富山、鳥羽、広島、大島、弓削)の合同進学ガイダンスを7月27日に神戸、8月24日に横浜で開催する。  船協は200続き

2024年5月20日

船舶投資ユーロフィン、「船舶金融の舞台、西から東へ」、ゾロタスCEOインタビュー

 ギリシャの船舶融資・投資アドバイザーであるユーロフィンのアンソニー・ゾロタスCEOが都内で本紙のインタビューに応じた。船舶金融業を取り巻く環境の変化について「船舶融資の舞台は西か続き

2024年5月20日

ベソンのライリーCEOが都内で会見、データ統合で海運業の意思決定支援

 海運会社向けの運航管理システム「IMOSプラットフォーム」などを提供するベソン・ノーティカル(本社=米マサチューセッツ州ボストン)のショーン・ライリー社長兼COO(最高執行責任者続き

2024年5月20日

ベソン、都内でパーティー開催、新プラットフォーム「IMOS X」紹介

 海運会社向けの運航管理システム「IMOSプラットフォーム」を提供するベソン・ノーティカル(本社=米マサチューセッツ州ボストン)は16日、日本の海事関係者を招いてネットワーキング・続き

2024年5月20日

3月の内航オペ輸送実績、貨物船6%減、油送船8%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の3月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比6%減の1717万4000トンで、前月続き

2024年5月20日

商船三井、水素生産船“ウインズ丸”を公開、東京都のプロジェクトに投入

 商船三井は17日、水素生産船“ウインズ丸”を報道関係者向けに公開した。“ウインズ丸”は21日まで都内で開催される東京都主催「SusHi Tech Tokyo 2024」のショーケ続き

2024年5月20日

燃料油価格の運賃転嫁率、90%、内航総連調べ、5ポイント増で改善

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)はこのほど、2024年1月22日〜3月13日に実施した燃料油価格変動の運賃転嫁状況アンケート調査結果を公表した。全体の転嫁率は前回調査(22年続き

2024年5月20日

クラークソンズ、都内のパーティーに約300人参加、「情報でサービスに付加価値」とケイスCEO

 シップブローカー世界最大手のクラークソンズ(英国ロンドン)は16日夜、日本の海事関係者を招いて都内で懇親パーティーを開催した。船主、用船者、造船所、金融機関などが参加し、クラーク続き

2024年5月17日

JERA、2035年に向けた成長戦略を策定、LNG・再エネ・水素アンモニアに5兆円投資

 JERAは16日、「2035年ビジョン実現に向けたJERA成長戦略」を策定したと発表した。2035年までに再生可能エネルギーと低炭素火力発電を組み合わせたビジネスモデルを日本で商続き

2024年5月17日

日本郵船「ゆうのもり」プロジェクトリーダーの間庭氏、海運マンがゼロから森林再生活動

 「私は日本郵船で海の営業を主体にずっとやってきたので、山のことなどほとんど知らず、陸に上がった河童状態でした」。そう語るのは、日本郵船が静岡県御殿場市で行う森林再生活動「ゆうのも続き

2024年5月17日

日本郵船、自動車船でバイオ燃料長期使用、GCMDと共同プロジェクト

 日本郵船はシンガポールを拠点に海事産業の脱炭素化を目指す非営利団体グローバル・センター・フォー・マリタイム・デカーボナイゼーション(GCMD)と共同で、バイオ燃料がエンジン性能や続き

2024年5月17日

川崎汽船、バイオ燃料で自動車船試験航行、「B100」使用は同社初

 川崎汽船はエネルギーソリューションを提供するワールド・フュエル・サービシス(本社=米マイアミ)と舶用バイオ燃料供給契約を締結し、運航する自動車船“APOLLON HIGHWAY”続き