海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年7月24日

川崎汽船、ESG投資指数の構成銘柄に継続採用

 川崎汽船は23日、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数の構成銘柄に継続的に採用されたと発表した。  世界的な指数である「FTSE4Good Index Series」に3年続き

2024年7月24日

近畿海事広報協会、海の写真コンクールを選定

 近畿海事広報協会が募集した「第46回海の写真コンクール」の入賞作品40点がこのほど選定された。近畿運輸局長賞には愛媛県の山本健太郎さんの「夢・希望・喜びを乗せて!」、近畿海事広報続き

2024年7月23日

上関船主の親睦会に170人参加、28回目の「上海MASTERS」

 山口県・上関町の船主を中心とする親睦会、第28回上海MASTERS(シャンハイマスターズ)が19日夕刻、柳井市内のホテルで開催された。参加者は過去最多となる127社から計169人続き

2024年7月23日

日本郵船、通期経常益4100億円に上方修正、コンテナ船収支良化などで

 日本郵船は22日、2025年3月期通期業績予想を上方修正した。修正後の経常利益予想は4100億円で、5月に公表したこれまでの予想から1600億円の上振れを見込む。紅海情勢に起因す続き

2024年7月23日

飯野海運・住友林業・熊谷組、米ダラスで木造7階建オフィスが竣工、セレモニー開催

 飯野海運、住友林業、熊谷組が米国テキサス州ダラス北部のフリスコ市で開発に参画した木造7階建てESG配慮型オフィスが竣工し、6月11日に現地でオープニングセレモニーを開催した。22続き

2024年7月22日

商船三井、藻場再生の可能性語り合う、大洗でトークセッション

 商船三井は19日、昨年からスタートした茨城県大洗町の藻場再生プロジェクトの一環として、ベンチャー企業イノカとともに、大洗の海について語り合うトークセッションを開催した。今後は県内続き

2024年7月22日

商船三井、エンジンの燃費向上技術に出資、英ベンチャーに、最大40%の燃費向上期待

 商船三井は19日、耐熱性素材を用いた高効率エンジンの技術開発を行うベンチャー企業カルノーへの出資を決定したと発表した。MOL(Europe Africa)Ltd.の主導の元で実現続き

2024年7月22日

三井海洋開発、FPSOの環境負荷軽減認証を取得、新造で世界初

 三井海洋開発は新造FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の環境負荷軽減認証をノルウェーの船級協会(DNV)から取得した。18日発表した。新造FPSOとしてこの認証を取得続き

2024年7月22日

大阪港湾局、堺泉北港で大阪湾クルーズ

 大阪港湾局は14日、阪九フェリーの“いずみ”を利用した堺泉北港発着の「大阪湾クルーズ」を開催した。募集定員450人に対して約1万7000人が応募して盛況だった。  出港時には泉続き

2024年7月22日

日本郵船、ESG投資指数に22年連続選定

 日本郵船は19日、世界の代表的なESG投資指数「FTSE4Good Index Series」に22年連続で選定されたと発表した。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)続き

2024年7月22日

国交省、モーダルシフト補助二次募集

 国土交通省は19日、モーダルシフトなどを推進する事業への補助の二次募集を開始すると発表した。荷主と物流事業者などの物流関係者によって構成される協議会が対象で、モーダルシフトの場合続き

2024年7月22日

商船系高専所在地でCM、J−CREW事業

 商船系高等専門学校の所在地でテレビCMが今年も放映される。全日本海員組合と国際船員労務協会が船員職業の魅力を広く伝え、外航日本人船員の人材確保を支援することを目的に運営する広報活続き

2024年7月19日

《連載》船主業の未来、新規参入のハードル上がる、案件不足、船価高、環境対応で

 日本では今後、新規外航船主が誕生しにくいとの見方が増えている。SLB(セール・アンド・リースバック)案件の登場、金融機関の積極融資などで、内航船主などが外航船を保有するハードルは続き

2024年7月19日

「海の日」関連イベント、全国で開催、海運の魅力・重要性をアピール

 「海の日」の祝日の15日に関連する催しが全国各地で行われ、海運の魅力と重要性を一般向けにピーアールするイベントが実施された。メイン会場の東京国際クルーズターミナルでは、日本船主協続き

2024年7月19日

リード保険、サービス品質の向上と人員強化、秋上氏が執行役員に

 保険ブローカーのリード保険サービスがサービス品質の向上とそれに伴う人員強化を進めている。今年で30周年を迎えた同社は、2022年に英国の保険ブローカー、ミラー・インシュアランス・続き

2024年7月19日

商船三井、虎ノ門ヒルズに新多目的施設、社内外交流・研修・船員訓練・BCP

商船三井は今月、研修機能や社内外のコミュニケーション、シミュレータ船員訓練設備を備える新多目的施設「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANGO』」を本社近くの虎ノ門ヒルズステーショ続き

2024年7月19日

SIM-SHIP社、量産型次世代内航船、499型で開発、有資格船員6割で運航可能に

 内航ミライ研究会から誕生し次世代内航船の開発・販売を手掛ける株式会社SIM-SHIPは17日、関係者を招いて都内で旗揚げ披露会を開催し、新会社の目標と事業計画を説明した。省エネ・続き

2024年7月19日

神戸監理部、マリンエキスパート10人を表彰

 国土交通省神戸運輸監理部は11日、高い技術をもって海事産業に貢献している人を顕彰する「マリンエキスパート表彰」として10人を明らかにした。今回表彰されたのは、高度な技術を誇る「マ続き

2024年7月19日

近畿運輸局など、3校で出前講座実施

 国土交通省近畿運輸局は近畿内航船員対策協議会と連携して、内航船員の確保、育成を目的とした出前講座、職業講座を6月に実施した。同20日に滋賀県豊郷町立日栄小学校では、6年生36人が続き

2024年7月18日

5月の内航オペ輸送実績、貨物船1%減、油送船2%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の5月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%減の1525万6000トンで、前月続き