海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年6月10日

<ポシドニア>フォーブス誌、ギリシャ船主船隊ランキング公表、首位アンジェリコシスは172億ドル相当

 フォーブス誌は6日、保有船隊の評価額を元にしたギリシャ船主ランキングを発表した。首位は引き続き、アンジェリコシス・グループを率いるマリア・アンジェリコシス氏で、保有船は145隻・続き

2024年6月10日

沖電気工業、水中音響・AI技術で海洋環境把握へ、JAMSTECと共同研究

 沖電気工業は6日、科学技術振興機構(JST)が進める経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム)における研究開発課題「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別続き

2024年6月10日

浮体式洋上風力官民フォーラム、参加者と意見募集無料

 国土交通省は浮体式洋上風力発電の海上施工などに関する諸課題についての議論促進を目的とする「浮体式洋上風力発電の海上施工等に関する官民フォーラム」の参加者と参加者意見の募集を行う。続き

2024年6月7日

<ポシドニア>國場国交副大臣、ギリシャと海事分野での協力深化へ、二国間で海事政策対話

 國場幸之助国土交通副大臣がギリシャで開催中の海事展「ポシドニア2024」に合わせ同国を訪問した。3日にギリシャのスティリアニデス海事・島嶼政策大臣と二国間ハイレベル海事政策対話を続き

2024年6月7日

TRANS-Crew、DX化のPR動画限定公開

 エイ・アイ・エスは日本郵船の曳船DXプロジェクトについて、船内での「DX化」を描いた動画をYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=G8oZ続き

2024年6月7日

国交省、東ソー物流らに感謝状

 国土交通省海事局は能登半島地震の被災地復旧・復興の功労者へ感謝状を贈呈するに当たり、東ソー物流とコーウン・マリンへの伝達式を5月29日に中国運輸局で開いた。中国運輸局の益田浩局長続き

2024年6月7日

国交省、伊豆諸島開発へ感謝状

 国土交通省海事局は2023年12月に鹿児島県十島村の悪石島沖で発生したフェリー火災にあたり代替運航に尽力したとして伊豆諸島開発へ感謝状贈呈を決め、伝達式を関東運輸局で5月24日に続き

2024年6月7日

飯野海運、採用サイトリニューアル

 飯野海運は4日、採用サイトをリニューアルしたと発表した。今回は陸上職・海上職、新卒・キャリア採用といった採用形態に関係なく、飯野海運で働いてみたいと思うすべての人に同社のことをよ続き

2024年6月6日

《連載》船主業の未来、国内船台不足で中国志向強まる、企業体力が必要、多くの船主には困難

 国内船主が中国造船所との向き合い方を問われている。日本の造船所の供給能力が減少し、船主同士の船台争奪戦が繰り広げられている現状から、船隊を確保していくには中国造船を視野に入れざる続き

2024年6月6日

商船三井、欧州委員会が“ウインズ丸”視察、ウインドハンタープロジェクトなど説明

 商船三井は4日、欧州委員会(EC)のカドリ・シムソン委員(エネルギー担当)をはじめとする30人強の視察団により水素生産船“ウインズ丸”の視察を受けた。商船三井は“ウインズ丸”をは続き

2024年6月6日

ウィルヘルムセン、港湾・通航料金の金融サービス開始

 ノルウェーのウィルヘルムセン・グループで船舶代理店・海上ロジスティクスサービスを提供するウィルヘルムセン・ポート・サービシズ(WPS)は4日、ラウンドフォート・キャピタルと共同で続き

2024年6月6日

ジャパン・エネルギーサミット、CCUSや水素・アンモニアなど議論

 ジャパン・エネルギーサミット&エキシビションが3日から5日にかけて東京ビッグサイトで開催された。水素・アンモニアや再生可能エネルギー、LNG、CCUS(CO2回収・利用・貯留)な続き

2024年6月6日

<ポシドニア>船主ら見解、「地政学問題は長期にマイナス」、短期で市況押し上げも貿易停滞は悪影響

 ギリシャで開催中のポシドニア展では、地政学リスクもメインテーマの1つとなっている。ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルのガザ侵攻、紅海問題などが海運にも大きな影響を及ぼしており続き

2024年6月6日

近畿運輸局など、京都の高校で職業講座

 国土交通省近畿運輸局と近畿内航船員対策協議会は5月15日、京都府立海洋高校(宮津市)で内航船員に関する職業講座を開催した。受講したのは海洋工学科航海船舶コース2年生12人。同協議続き

2024年6月6日

商船三井テクノ、PBCFが「先達の功績」認定

 商船三井は4日、グループ会社の商船三井テクノトレードが販売する船舶用省エネ装置PBCF(Propeller Boss Cap Fins)が、日本マリンエンジニアリング学会から「マ続き

2024年6月6日

《資料》船種・船型別船腹量(ベッセルズバリュー)

2024年6月5日

<ポシドニア>新燃料船にもギリシャ流の読み、一部で先行投資の動き、費用負担問題も残る

 ギリシャで開催中のポシドニア展でのテーマの1つが新燃料だ。ギリシャ船主の新燃料船に対する投資への考えは、消極姿勢一辺倒でもなくなってきた。タンカーやバルカーの分野でも新燃料船を先続き

2024年6月5日

<ポシドニア>最大規模のポシドニア展が開幕、「世界支える海運の力を発信」

 ギリシャ・アテネで現地時間3日夕方に国際海事展「ポシドニア2024」が開幕した。新型コロナウイルスによる中断を経て再開した前回2022年は、まだ出展やパーティーを見合わせる傾向も続き

2024年6月5日

東京センチュリーら3社、海底ケーブルの早期復旧体制構築へ、国内洋上風力向け無料

 東京センチュリーと関海事工業所、古河電気工業は4日、海底ケーブル予備品と補修台船のスタンバイサービスの事業開発について基本合意したと発表した。日本国内の洋上風力発電事業者向けに建続き

2024年6月5日

キャピタル・プロダクト社、MGC・LCO2船10隻に投資、ガス船強化

 米ナスダック上場の船舶保有会社キャピタル・プロダクト・パートナーズ(CPLP)はこのほど、LPG・アンモニア輸送のMGCと液化二酸化炭素運搬船(LCO2船)計10隻に計7億560続き