海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年1月7日

川近、出資のバイオマス発電所が運転開始

 川崎近海汽船は6日、同社など5社が出資する長府バイオマス発電所(山口県下関市)が2024年12月30日から営業運転を開始したと発表した。長府バイオマス発電所は海外から輸入する木質続き

2025年1月6日

《新春特別インタビュー》日本船主協会 明珍幸一会長、「多様なリスクと事業環境の変化に備える」

日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は2024年の海運業界の大きな出来事として、紅海での武装組織による一般商船への攻撃事案とこれを受けたアジア―欧州航路の喜望峰回りへの迂回、続き

2025年1月6日

海事プレス1月の連載・特集企画

海事プレスは2025年も、日々のニュースに加えて、海事産業を深堀りする独自の連載記事や企画記事をお届けします。1月に掲載予定の企画記事のラインナップをご紹介します。 &nbs続き

2024年12月28日

【24年回顧・連載まとめ読み】 海事産業と中国無料

海運業にとっての巨大市場である中国。中国とどう関わるべきかは重要なテーマになっています。中国との関わりについて、海運首脳のインタビューとともに連載で整理しました。   続き

2024年12月28日

【24年回顧・連載まとめ読み】 船台不足

新造船の建造需要が高まる一方で、造船所は人手不足などを背景に増産が困難なため、船主が船の発注先を見つけられない「船台不足」が発生しています。納期先物化や船価上昇など、船台不足の現状続き

2024年12月28日

【24年回顧・連載まとめ読み】 検証:円安の功罪無料

2024年は歴史的な円安が海事産業を揺さぶりました。日本の海事産業にとって円安は基本的にプラス材料ですが、行き過ぎた円安のマイナス面も顕在化してきました。38年ぶりの1ドル=160続き

2024年12月28日

2024年に読まれた記事10本、海運M&A、船主業の未来、新造船発注…

海事プレスOnlineでは2024年も、海事産業の動向を伝えるさまざまな記事をお届けしてきました。今年1年間を通じて特にアクセスが多かった記事10本を紹介します。

2024年12月27日

本紙が選ぶ2024年海運10大ニュース

邦船社の好業績が継続 邦船大手3社の最新の2025年3月期経常利益予想の合計は1兆150億円。3社は期初も23年度並みの高い利益を見込んでいたが、紅海情勢を受けたコンテナ船市続き

2024年12月27日

パンスター、4月10日に新造フェリー就航、大阪・関西万博開幕に合わせ

 韓国パンスターの新造クルーズフェリー“パンスターミラクル”が来年4月10日、大阪南港と韓国・釜山港を結ぶ定期航路に就航する。大阪南港には4月11日午前に初入港し、同日午後に初出港続き

2024年12月27日

日中国際フェリー、新規貨物の開拓に注力、来春旅客再開へ準備

 上海—阪神港間を運航する日中国際フェリーは、新造フェリー“鑑真号”の就航を契機に新規貨物の開拓に力を入れている。これまではアパレル関係の輸送が中心だったが、新造大型化による輸送能続き

2024年12月27日

商船三井、従業員持株会向け特別奨励金制度導入、人的資本経営を強化

 商船三井は26日、グループ従業員に同社株式を取得する機会を提供する「特別奨励金スキーム」を導入すると発表した。「商船三井従業員持株会」を通じて同社の発行する普通株式を取得するため続き

2024年12月27日

東京九州フェリー、テレビ番組に登場

 東京九州フェリーは26日、フジテレビ系列のテレビ番組に同社が運航する“それいゆ”が登場すると発表した。放送日時は12月31日午後1〜2時。  2025年のトレンドを予想する年末続き

2024年12月27日

日本郵船グループ、2024年重大ニュース

 日本郵船は26日、同社グループの2024年の重大ニュースを発表した。同社は今年、2年目を迎えた中期経営計画の下、ESG経営を土台として中核事業の深化と新規事業の開拓により、企業価続き

2024年12月27日

長距離フェリー11月輸送実績、旅客10%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた11月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比10%増の21万8745人、乗用車が2%増の6万6764台、トラックが9%増の12万1119台と続き

2024年12月27日

国交省内航統計、9月は3.7%減

 国土交通省総合政策局が25日に発表した9月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比3.7%減の2560万5000トンだった。トンキロベースでは6.7%減の127億71続き

2024年12月26日

《連載》船舶金融最前線、【座談会】静岡銀・千葉銀・横浜銀・アンカー社④、他行連携で海事産業支える

<金融機関(社名五十音順)> 静岡銀行 国際金融部長 大村亮氏 千葉銀行 執行役員法人営業部長 伊藤信一氏 横浜銀行 ソリューション営業部長 隅達也氏 * * * アンカ続き

2024年12月26日

【2024年の本紙記事ランキング】、船主経営やM&Aの関連記事が上位に

「海事プレスONLINE」2024年の記事アクセス数ランキングでは、日本の船主や海運会社の経営に関する記事が上位にランクインし、特にM&Aに関するニュースと解説記事が多く読続き

2024年12月26日

商船三井、比国商船大が国交省の機関承認校に、卒業生の日本籍船乗船が容易に

 商船三井は25日、同社がフィリピンのマグサイサイ・マリタイム・コーポレーションと共同運営する自営商船大学「MOLマグサイサイ・マリタイム・アカデミー」(MMMA)が、国土交通省の続き

2024年12月26日

国交省・宮武海事局長、25年は検討の成果を活かす年へ

 国土交通省の宮武宜史海事局長は25日に専門紙記者と懇談し、今年を振り返り、「海技人材に関する検討会を含め、来年に向けてさまざまなことを検討する1年だった」と語った。「これを受けて続き

2024年12月26日

洋上風力公募、青森県沖・山形県沖の事業者決定、2区域ともにSGの15MW風車採用無料

 国土交通省と経済産業省は24日、第3ラウンドとなる一般海域の洋上風力発電事業者公募の結果を発表した。「青森県沖日本海(南側)」はJERAらのコンソーシアム、「山形県遊佐町沖」は丸続き