海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年7月9日

日本郵船・曽我社長、「次世代燃料船などでの活躍期待」、NTMA第13期生卒業で

 日本郵船の曽我貴也社長は5日、同社がトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)の続き

2024年7月9日

日本郵船の比国商船大、「大きなチャンスに」と女子1期生、定員増も

 日本郵船がトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)で今夏から女子学生を受け入れ続き

2024年7月9日

マリテックジャパン、CTIの日本支店に、社名も変更、潤滑油分析開始

 燃料油分析大手マリテック(本社=シンガポール)の日本事務所、マリテックジャパンはこのほど、中国深圳市に本社を置くセンターテスティングインターナショナル(CTI)の日本支店として、続き

2024年7月9日

商船三井/MOLMEC、オフショア船の訓練コースを開講、DPシミュレータ使用無料

 商船三井とMOLマリン&エンジニアリングは8日、両社で保有するダイナミックポジショニング(=DP、自動船位保持)シミュレータを使用した、洋上風力発電関連船を運航する際に不可欠な各続き

2024年7月9日

中国運輸局、大崎上島に海の駅

 国土交通省中国運輸局はこのほど、広島県の大崎上島町に「海の駅」が5日に設置されたことを明らかにした。全国で180番目、中国地方では33番目となる。  同施設の名称は「おおさきか続き

2024年7月8日

日本郵船、比国商船大で女子学生受け入れ、曽我社長「グローバルにタレントマネジメント」

 日本郵船がトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)で女子学生の受け入れが始まる続き

2024年7月8日

郵船の比商船大、13期生の卒業式、95人が卒業、長澤会長・曽我社長ら出席

 日本郵船は、トランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)の第13期生95人の卒業式続き

2024年7月8日

《連載》検証 円安の功罪⑫、海外企業の日本拠点新設・増強相次ぐ、一時のブームに終わらせず市場活性化へ

 海外の船主・オペレーターやシップブローカー・サービスプロバイダーなどの海事関連企業の日本での拠点新設・増強が相次いでいる。本紙が把握しているだけで過去約2年の間に計13社が日本拠続き

2024年7月8日

ライトシップ、船舶の制裁リスクを広範に確認、ロンドン証券取引所と連携

 ESG(環境・社会・ガバナンス)に特化したデジタル海事プラットフォームを提供するライトシップ(RightShip)はこのほど、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)と連携し、船舶続き

2024年7月8日

商船三井、特別展「海の人類史」に出展、ウインドチャレンジャーなど

 JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」では10月6日まで特別展示『海の人類史—パイオニアたちの100万年』を開催する。東京大学総合研究博物館が主催し、商船三井続き

2024年7月8日

日本海事協会、船舶GHGセミナー、25年発効の「FuelEU」対応解説

 日本海事協会(NK)は5日、都内の海運ビルで船舶の温室効果ガス(GHG)排出削減に関するIMO(国際海事機関)規制の最新動向やEU(欧州連合)の地域規制、代替燃料の動向などを紹介続き

2024年7月8日

NK、洋上風力への人員移動設備のガイドライン無料

 日本海事協会(NK)は1日、洋上風力発電のような洋上施設に保守・管理作業者が船舶からアクセスするための「人員移動設備」に関するガイドラインを発行したと発表した。人員移動設備の設計続き

2024年7月5日

《連載》検証 円安の功罪⑪、船主・金融、円高へのリスク意識希薄に、為替耐久力が低下

 超円安が続いていることで、国内船主や金融関係者による将来の円高へのリスク意識が希薄になっているとの指摘が増えている。為替リスクを取る投資案件では、円ドル相場の損益分岐点における為続き

2024年7月5日

《連載》船主税務の解説⑨、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏、外国子会社による圧縮記帳制度の延長申請手続の問題点<2>

(前回からのつづき)  措法通達66の6−20の例示項目のうち、外国子会社合算税制の適用下にある外国子会社(CFC)の買換資産(船舶)を対象とした延長申請手続の参考になるのは、青続き

2024年7月5日

イーグル社、管理船倍増の20隻目指す、タンカー・ガス船も実績

 独立系船舶管理会社のイーグルシップマネージメント(本社=東京)は管理船の倍増を目指す。現在、東京とシンガポールの2拠点を合わせてバルカーとケミカル船で計9隻の船舶管理をフルマネー続き

2024年7月5日

GF、台湾の浮体式洋上風力で戦略的提携、IXリニューアブルズと無料

 太陽光発電や風力発電事業を手掛けるGFは6月28日、オランダのIXリニューアブルズとの間で、台湾での浮体式洋上風力発電事業における戦略的提携に合意したと発表した。台湾初の浮体式洋続き

2024年7月5日

シュルテグループ、新会社設立で顧客のGHG排出量管理、規制対応など支援

 ベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)をグループに持つシュルテグループはこのほど、温室効果ガス(GHG)排出量の管理を行う新会社を設立したと発表した。船隊のパフォ続き

2024年7月5日

サンダーバード社、中国造船と提携、日本向け内航船開発へ、内航海運の課題解決目指し

 スタートアップ企業のサンダーバード社(THUNDERBIRDS、末次康将CEO)は4日、EV船(電動船)などを建造する中国の造船所、三点水新能源科技と戦略的業務提携を締結したと発続き

2024年7月5日

商船三井内航・田渕海運らのタンカー、初の内航メタノール燃料船進水

 商船三井は4日、グループ会社の商船三井内航が田渕海運、新居浜海運と共同保有するメタノール燃料の内航タンカーの命名・進水式が村上秀造船グループのカナサシ重工で行われたと発表した。“続き

2024年7月5日

斗山ビナと丸紅、ベトナム洋上風力分野で協力無料

 斗山エナビリティのベトナム法人斗山ビナは6月29日、丸紅とベトナムの洋上風力発電分野での協力に関する覚書を締結したと発表した。これにより両社はベトナムでの協力の実現可能性と実行可続き