海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年2月10日

日本郵船、16年ぶりテレビCM、ウェブ展開も、生活支える役割表現、若い世代に訴求

 「人生が動く時、そこに日本郵船がいる。」――。このキャッチコピーで日本郵船が今月10日から3月16日まで全国地上波テレビCMとデジタル広告を展開する。企業理念「Bringing 続き

2025年2月10日

商船三井CVCのMOL PLUS、星港ファンドの共同出資パートナーに

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMOL PLUSは7日、シンガポール政府系ファンド「SEEDSキャピタル」の共同出資パートナーに認定されたと発表した。シ続き

2025年2月10日

栗林商船、通期経常益31億円に上方修正、海上シフトなど荷動き好調

 栗林商船が7日発表した2024年4~12月期決算は、経常利益が前年同期比60%増の30億8300万円だった。物流の2024年問題を踏まえたモーダルシフト需要の増加やインバウンド消続き

2025年2月10日

船協・海上安全セミナー、中東情勢や電気自動車輸送など解説

 日本船主協会は6日、海上安全セミナーを開催した。慶應義塾大学の田中浩一郎教授が中東における商船の海上輸送路への脅威について、海上自衛隊の護衛艦“あけぼの”前艦長の外川久人氏はフー続き

2025年2月10日

日本郵船、CDPから5年連続最高評価

 日本郵船は7日、気候変動対応における世界の先進企業として、国際環境非営利団体CDPから最高評価である「気候変動Aリスト」に5年連続で6日に選定されたと発表した。  同社では「温続き

2025年2月10日

商船三井、「優れたTCFD開示」企業に2年連続選定

 商船三井は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れたTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)開示」に2年連続で選出され続き

2025年2月10日

川崎汽船、海保巡視船と海賊対処訓練

 川崎汽船は7日、同社所有のパナマックス・バルカー“CORONA QUEEN”と海上保安庁の巡視船“せっつ”による官民連携海賊対処訓練を実施したと発表した。5日、海上保安庁・国土交続き

2025年2月10日

商船三井、2年連続でCDP最高評価

 商船三井は6日、国際環境非営利団体CDPよって2024年度の最高評価「Aリスト」企業に選定されたと発表した。「Aリスト」は気候変動に対する目標設定、取り組み、情報開示のすべての項続き

2025年2月7日

【座談会】喜望峰の会<上>、船価と用船料に差、投資難しく

本紙は広島県呉市の船主親睦団体で9社が加盟する「喜望峰の会」による恒例の船主座談会を開催した。新造船価と用船料水準のアンバランスや、環境規制への対応など、船舶投資への難易度が増す中続き

2025年2月7日

《連載》存在感増す海外船舶管理会社④、コロンビア・シップマネージメント、世界各国に20の船員派遣拠点

 コロンビア・シップマネージメント(CSM)は、15の管理事務所からなるグローバルネットワークで、世界中で運航する多様な船隊と乗組員に包括的なサポートを提供している。船員を含めたグ続き

2025年2月7日

玉井商船の4~12月期業績、経常益11%増の8億3000万円

 中小型バルカーと内航船を運航する玉井商船が6日発表した2024年4〜12月期業績は、売上高が前年同期比13%減の43億6600万円、営業利益が5%増の7億2400万円、経常利益が続き

2025年2月7日

日本郵船、愛知県西尾市に200万円寄付

 日本郵船は6日、愛知県佐久島の環境保全を目的として、同社グループの旭運輸とともに、西尾市へ寄付したと発表した。寄付額は日本郵船が150万円、旭運輸は50万円の計200万円。  続き

2025年2月7日

日本郵船グループ、TNFDレポート発表

 日本郵船グループは6日、「日本郵船グループTNFDレポート2024~A Passion for Planetary Wellbeing~」を発表した。企業活動による自然環境や生物続き

2025年2月6日

邦船大手、通期経常益計1.19兆円に上方修正、コンテナ船市況と円安で

 邦船大手3社の2024年4~12月期決算発表が5日に出そろい、2025年3月期通期経常利益予想を日本郵船が4800億円、商船三井が4100億円、川崎汽船が3000億円の計1兆19続き

2025年2月6日

海事センター、都内で海事立国フォーラム、海事人材の確保・育成を展望

 日本海事センターは5日、都内で第35回海事立国フォーラムを開催した。「海事産業のデジタル化・グリーン化に向けた海事人材の確保・育成」をテーマに、自動運航船や代替燃料船の導入に向け続き

2025年2月6日

商船三井、安全キャンペーンを164隻実施、海陸意見交換

 商船三井は昨年8月から12月にかけて「MOL安全キャンペーン2024」を実施した。このキャンペーンは安全文化の醸成を目的として毎年実施され、同社グループ運航船の乗組員と陸上役職員続き

2025年2月6日

日本郵船、通期経常益4800億円へ上方修正、コンテナ船好調と円安で

 日本郵船は5日、2025年3月期通期業績予想を上方修正した。経常利益は前期比2187億円増の4800億円を見込む。前回予想から700億円の上方修正で、定期船事業が570億円上振れ続き

2025年2月6日

日本郵船、北海道と秋田のCDRクレジット購入、三井物産から5年間

日本郵船は5日、北海道と秋田の森林での二酸化炭素除去(CDR)の取り組みから創出されるJ-クレジットの購買契約を三井物産と締結したと発表した。  このクレジットは、三井物産と北続き

2025年2月6日

内航総連、新造船、3隻減・9193総トン減、船舶異動報告24年4~9月

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)はこのほど、2024年4月~9月の所有船舶異動報告書集計表を公開した。期間内に取得された新造船は34隻・4万123総トンで前年同期比3隻減・9続き

2025年2月5日

川崎汽船、新社長に五十嵐専務、「持続的成長と競争力確保を達成」と抱負

 川崎汽船は4日開催の取締役会で、2025年3月28日付のトップ人事を発表した。明珍幸一代表取締役社長・社長執行役員が取締役会長に就くとともに、五十嵐武宣専務執行役員が取締役代表執続き