海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2021年10月27日

日本郵船、プリンターとコピー用紙を寄贈、フィリピンの学校に

 日本郵船は26日、フィリピンの学校にプリンターとコピー用紙を寄贈したと発表した。  フィリピンでは新型コロナウィルスの感染拡大で、現在も学校での対面授業が禁止されている一方、イ続き

2021年10月27日

和幸船舶、直江津/佐渡航路に参入、“フェリー粟国”で貨物輸送

 和幸船舶(神戸市)は今月から佐渡航路に参入する。新潟県上越市の直江津港と佐渡市の羽茂港を結ぶ航路で“フェリー粟国”を投入し、貨物輸送を行う。佐渡航路に新潟県外の民間海運会社が参入続き

2021年10月27日

長距離フェリー輸送実績、9月は旅客11%減、トラック3%増

 日本長距離フェリー協会によると、9月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比11%減の10万3940人、乗用車が13%減の4万4805台、トラックが3%増の10万779続き

2021年10月27日

飯野海運など、ペットボトルリサイクルの啓発推進

 飯野海運、三井物産都市開発、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、「日比谷フォートタワー」でペットボトルリサイクルの啓発・分別を推進する取り組みを開始した。その一環として、26日に続き

2021年10月27日

日本郵船、11月1日から出社率70%程度以下目安

 日本郵船は新型コロナウイルス対応について、勤務体制を変更すると26日発表した。日本郵船本店、支店勤務者を対象に、11月1日から当面の間、出社率70%程度以下を目安とし、最大週3日続き

2021年10月27日

宮崎カーフェリー、新造船は来年4月15日就航

 宮崎カーフェリーは21日、新造船“フェリーたかちほ”の就航日が来年4月15日に決定したと発表した。神戸/宮崎航路に投入する。また新船プロモーションを展開す続き

2021年10月27日

ブリタニヤP&I、革新賞を受賞

 ブリタニヤP&Iはこのほど、オンラインのセーフティーキャンペーン「BSafe」が、欧州の海事団体SAFETY4SEA主催の「SAFETY4SEAバーチャル・アワーズ」で、「イノベ続き

2021年10月26日

《連載》次代への戦訓/元丸紅専務 岩佐薫氏⑦、「準社船方式」で保有船事業拡大

 帰国辞令からさかのぼること1年前、効率経営を追求し管理部門・営業部門のスリム化、人員のスリム化を推進した鳥海巖社長に代わり、辻亨社長による新体制が始まり、財務・事業・人事を対象と続き

2021年10月26日

住商マリン・東井新社長、トレード事業を全方位で徹底強化、人材育成・採用注力

 住友商事の子会社の住商マリンは、4月から担っている船舶トレード事業のより一層の強化に取り組む方針だ。10月1日付で就任した東井直彦社長(写真)は本紙インタビューで語った。トレード続き

2021年10月26日

ベッセルズ・バリュー、船舶・航空機市場の比較レポート、共通点と相違点指摘

 英国の船価鑑定大手ベッセルズ・バリュー(VV)は、航空機の市場価格評価サービス開始に合わせて、船舶と航空機のマーケットを比較したレポートを21日に発表した。同レポートによると、2続き

2021年10月26日

仏オフショア支援船社ブルボン、CTV建造、3年で40隻

 フランスのオフショア支援船社ブルボンは今後3年間で40隻のCTV(クルー・トランスファー・ベッセル)を建造する計画だ。21日発表した。オフショア市場で使用される人員輸送船で、同社続き

2021年10月26日

飛鳥Ⅱ、2023年世界一周クルーズ発表、2022年は中止を決定

 郵船クルーズは“飛鳥Ⅱ”(5万444総トン)による「2023年世界一周クルーズ」を発表した。あわせて2022年3月発予定の「2022年世界一周クルーズ」を中止する。運航の可否を検続き

2021年10月26日

室蘭洋上風力関連事業推進協議会・上村理事長、室蘭を洋上風力の一大拠点へ

 北海道・室蘭で洋上風力発電の拠点化に向けた動きが進んでいる。昨年、発足した室蘭洋上風力関連事業推進協議会(MOPA)は、世界最大級のSEP船が接岸可能な岸壁と広大な背後用地を持つ続き

2021年10月26日

海上保安庁、海賊対策で比国周辺海域に巡視船を派遣

 海上保安庁は11月5日から約1カ月間、東南アジア周辺海域での海賊対策のため、巡視船“つがる”(3100総トン、ヘリコプター1機搭載)をフィリピン周辺海域に派遣すると発表した。派遣続き

2021年10月26日

内航船員最低賃金、700円・550円引き上げ

 22日に開催された交通政策審議会海事分科会船員部会(部会長=野川忍明治大学専門職大学院法務研究科教授)で、全国内航鋼船運航業、海上旅客運送業の船員に適用される特定最低賃金をそれぞ続き

2021年10月25日

《連載》次代への戦訓/元丸紅専務 岩佐薫氏⑥、アジア通貨危機、我慢の3年間

 1992年頃から、シンガポールを中心とする東南アジアへの出張を繰り返した。台湾駐在当初行ったような船社巡りを始めた。RCL、PCL、PIL、NOL、オーシャンタンカー、IMC、ヒ続き

2021年10月25日

《連載》動き出すアンモニアチェーン③、邦船は輸送再参入も、LPG船ヤードに好機

 海事産業では、アンモニアを火力発電向けなどに「輸送する」、そして船舶燃料として「使う」という両面で取り組みが進んでいる。  まず、アンモニアの輸送。従来アンモニアは肥料などに用続き

2021年10月25日

エネルギー基本計画が閣議決定、30年電源構成はLNG20%、石炭19%に縮小

 日本のエネルギー政策の方向性を示す第6次エネルギー基本計画が22日、閣議決定された。2030年度の電源構成は、再生可能エネルギー36~38%、原子力20~22%、LNG20%、石続き

2021年10月25日

国交省、内航船員働き方改革の制度詳細規定、改正政省令を来年4月施行

 国土交通省海事局は22日開催の交通政策審議会海事分科会船員部会(部会長=野川忍明治大学専門職大学院法務研究科教授)で、内航船員の働き方改革のための船員法・船員職業安定法改正に伴う続き

2021年10月25日

SHKグループ・入谷代表、「国際フェリーの役割高まる」、国際物流の混乱で

 SHKライングループの代表を務める新日本海フェリーの入谷泰生社長は21日、早稲田大学次世代ロジスティクス研究会のマンスリーコロキウムで国内・国際フェリーをテーマに講演した。入谷氏続き