海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年9月24日
川崎汽船のノンテクニカルスキルの浸透と安全企業文化の向上を目的とした「“K”AREプログラム」が、国土交通省が募集する今年度の船員安全・労働環境取組大賞の「特別賞」を受賞した。同…続き
2021年9月24日
アジア船主協会(ASA)は21日、国際海運会議所(ICS)と共催で、セミナー「The Role of Maritime Transport Trade in the Post-C…続き
2021年9月24日
国土交通省関東運輸局の小瀬達之局長は21日、横浜市内で就任会見を行った。足元の物流の課題として、「人口減少や少子高齢化が進展し、輸送需要の減少や担い手不足の問題が顕在化している」…続き
2021年9月24日
阪神港を発着する中長距離フェリー6社は22日、大阪市内で「阪神フェリー協議会」の設立総会を開催し、10月1日に設立することを決めた。総会後に記者会見が行われ、会長に就任する阿部哲…続き
2021年9月24日
国土交通省は22日、15~17日に開催されたIMO(国際海事機関)の第9回温室効果ガス(GHG)作業部会の結果を公表した。船舶燃料から排出されるGHG排出量を、燃料の製造から最終…続き
2021年9月22日
福岡銀行の船舶融資残高が増加基調にある。コミットベース残高は4000億円を超え、今後もLNG船などの大型案件があるため残高は伸びていく見通しだ。課題としてはLNG燃料船など環境対…続き
2021年9月22日
日本郵船は豪州で原生林再生プロジェクトを通じた二酸化炭素(CO2)の吸収とカーボンクレジットの販売を手掛けるオーストラリアン・インテグレーテッド・カーボン(AIC)に出資参画をす…続き
2021年9月22日
シンガポールの国際海事展「Sea Asia 2021」が21日に開幕した。今年は新型コロナウイルスの影響で展示会は行わず、オンラインイベントとして23日まで開催する。 21日に…続き
2021年9月21日
マースクが新造コンテナ船でメタノール燃料を選択したことが話題を呼んでいる。視野に入れているのが合成メタノールとバイオメタノールの使用による「カーボンニュートラル(炭素中立)」の達…続き
2021年9月21日
日本郵船グループのインハウスの船舶管理会社であるNYKシップマネージメント(NYKSM)は2001年に郵船グループの管理会社3社を統合してシンガポールに設立された。今年10月に2…続き
2021年9月21日
赤羽一嘉国土交通大臣はこのほど、海上保安政策プログラム第6期修了生7人の表敬訪問を受けた。6期生は海上保安庁のほか、フィリピン、スリランカ、タイの海上保安機関からプログラムを受講…続き
2021年9月21日
国土交通省四国運輸局は15日、海事産業で働く女性(フネージョ)による座談会を開催した。国交省は、2018年から「輝け!フネージョ★プロジェクト」を進めており、その一環として実施。…続き
2021年9月21日
日立造船と東洋建設は17日、着床式洋上風力発電施設への適用を目指すサクションバケット基礎の施工技術実証試験を今夏、実海域で実施したと発表した。施工中の騒音や汚濁などについて、周辺…続き
2021年9月21日
国土交通省は17日、6~10日に開催されたIMO(国際海事機関)の第7回貨物運送小委員会(CCC7)の結果を公表した。燃料電池船の安全要件に関するガイドライン案が最終化されたほか…続き
2021年9月21日
海技教育機構(JMETS)は17日、海運事業者を対象とした練習船視察会をオンラインで開催したと発表した。視察会は実習訓練の質向上を目的に、毎年度開催しているが、オンラインでの開催…続き
2021年9月17日
主要地銀の船舶融資残高は今期、銀行によって増減に差が出るまだら模様の展開になりそうだ。各行とも前期は過去最高水準の残高になったが、国内船主(船舶オーナー)による新造案件の減少や売…続き
2021年9月17日
コロナ禍で船舶管理はかつてない挑戦が続いている。新型コロナウイルス感染が世界的に広がった当初、船内にウイルスを持ち込まないために船員交代を一時停止したことで問題となった船員の長期…続き
2021年9月17日
フランスのクルーズ会社ポナン(Ponant)はこのほど、先月就航したLNG燃料推進の砕氷極地探検船が6日、北極点に到達したと発表した。LNG燃料推進船としては初の北極点到達とみら…続き
2021年9月17日
早駒運輸グループの大阪湾パイロットボート(神戸市、渡邉真二社長)は15日、淡路島の洲本港で今年度の海中転落者救助訓練を実施した。国土交通省神戸運輸監理部、大阪湾水先区水先人会、洲…続き
2021年9月17日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューが船舶自動識別装置(AIS)データを元に集計した8月の船種別の貨物輸送量マイルは、横ばいだったコンテナ船を除く全ての船種で前年同月比増加した。L…続き