海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2021年10月15日

日本郵船、LNG船のインドネシア人船長誕生、長期育成の取り組み実る

 日本郵船は14日、同社グループが運航するLNG船では初となるインドネシア人船長が誕生したと発表した。船員に対し国籍を問わず統一要件を設定した独自のプログラム「NYKマリタイムカレ続き

2021年10月15日

ウェザーニューズ/グリッド、「海運DXとSDGs」ウェビナー

 気象情報会社ウェザーニューズと、大手商社が出資するAI(人工知能)開発企業グリッドは14日に「海運DXが切り開くSDGs」と題するウェビナーを開催した。  航海気象サービスなどを続き

2021年10月15日

日本財団・ディープスターの海洋技術開発助成、川崎重工のAUVなど成果報告

 日本財団は、オイルメジャーなどが参加するコンソーシアム「ディープスター(DeepStar)」と連携して行う海洋開発分野の技術開発助成プログラムの成果報告会を14日にオンラインで開続き

2021年10月15日

筑波大発スタートアップ、水中ドローンの新機能など発表、デモイベント開催

 産業用水中ドローン(ROV)の企画・開発などを手掛ける筑波大学発のスタートアップ企業フルデプス(本社=茨城県つくば市)は14日、同社のROV「DiveUnit300」にオプション続き

2021年10月15日

インマルサット、デジタル化加速の現状を報告

 英船陸通信大手インマルサットはこのほど、船舶のデジタルサービスの利用状況などをまとめたレポートを発表した。同レポートではコロナ禍で船員による通信接続性への需要が増加したほか、水先続き

2021年10月15日

広告ウォータートラッピングテクノロジーによる低摩擦効果

    国際海事機関(IMO)の第76回海洋環境保護委員会で世界の大型外航船への新たなCO2排出規制「既存船燃費規制(EEXI)・燃費実績(CII)格付け制度続き

2021年10月14日

持続可能な海運イニシアチブ、「船員の権利守る行動規範」を策定

 海運会社や用船者などが参加する、海運業の持続可能性を高める国際的なイニシアチブ「サステナブル・シッピング・イニシアチブ(SSI)」、人権とビジネスに関する研究所(IHRB)は12続き

2021年10月14日

IMOのGHG削減策、燃料課金など新制度へ議論本格化、18日から作業部会

 IMO(国際海事機関)が、GHG(温室効果ガス)のさらなる削減に向けた対策の議論を本格化している。今月18日から22日にかけて開催される第10回GHG作業部会では、中長期対策案と続き

2021年10月14日

水素の国際会議、各水素キャリアは一長一短、横浜で開催

 水素に関する国際会議「コネクティング・グリーン・ハイドロジェン・ジャパン2021」(主催=リーダー・アソシエーツ)が12~13日に横浜で開催され、水素のサプライチェーン、水素経済続き

2021年10月14日

商船三井のCVC子会社「MOL PLUS」、星港ファンドに出資、脱炭素・DX推進

 商船三井は同社が出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の「MOL PLUS」が海運、物流関連領域に特化したシンガポールのファンドに出資することを決めたと13日発表した続き

2021年10月14日

燃料転換「新造時から改造視野に」、DNVはアンモニア有望視、脱炭素化ウェビナーで

 ノルウェー船級協会(DNV)は12日、先月発行した船舶の脱炭素化シナリオ報告書「Maritime Forecast to 2050」の最新版をテーマにウェビナーを開催した。船舶の続き

2021年10月14日

洋上風力分野の事業展開紹介、商船三井・鍬田常務が国際会議のパネル討議で

 商船三井の鍬田博文常務執行役員が12日、洋上風力発電に関する国際会議「ジャパン・ウィンド・エナジー2021」で日本におけるサプライチェーン構築のパネル討議に登壇した。「商船三井グ続き

2021年10月14日

IMO・海上安全委員会、アンモニア燃料船指針、審議は次回会合へ

 国土交通省は13日、4~8日にオンライン開催されたIMO(国際海事機関)の第104回海上安全委員会(MSC104)の結果を公表した。日本がアンモニアを燃料とする船舶の国際ガイドラ続き

2021年10月14日

川崎汽船グループ、3月の風力発電展も出展予定

 川崎汽船グループはこのほど東京ビッグサイトにて開催された「第1回WIND EXPO秋~[国際]風力発電展~」に出展し、ブースを開設するとともに、セミナーを開催した。13日にその模続き

2021年10月13日

保険ブローカーのマーシュ、洋上風力・水素事業のリスク管理支援

 保険ブローカーのマーシュは洋上風力発電事業、水素関連事業のリスクマネジメントを支援し、最適な保険手配などを実現するためのサービスを提供する。横浜で開催されている風力、水素関連の国続き

2021年10月13日

洋上風力発電の国際会議、横浜で開催、機会と課題、供給網など議論

 横浜で今月12~13日に洋上風力発電などをテーマとした国際会議「ジャパン・ウィンド・エナジー2021」(主催=リーダーアソシエーツ)が開催されている。初日は再生可能エネルギー事業続き

2021年10月13日

川崎汽船、豊橋市の小学校で船長出前授業、コロナ下でも海運PR活動継続

 日本海事広報協会と川崎汽船は緊急事態宣言が解除された10月4日に、豊橋市立牟呂小学校の5年生全92人を対象に日下部敏船長(川崎汽船名古屋支店副支店長兼首席海務監督)による海運や船続き

2021年10月13日

川崎汽船、大規模事故対応演習を実施、鉱石専用船の海難事故を想定

 川崎汽船は7日、同社が用船し運航する鉱石専用船の海難事故を想定した大規模事故対応演習を実施した。12日発表した。  演習は、対象の鉱石専用船が東京湾口を航行中、内航貨物船と衝突し続き

2021年10月13日

応用地質、NEDOの海底地盤調査実施、20億円規模

 地盤調査大手の応用地質はこのほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した洋上風力発電に関する海底地盤調査の実施予定者に採択されたと発表した。事業規模は20億円。続き

2021年10月12日

シンガポール海事港湾庁、DXやグリーンの取り組み認定、船籍制度で優遇措置も

 シンガポール海事港湾庁(MPA)は8日、シンガポール船籍制度「シンガポール・レジストリー・オブ・シップス(SRS)」で、デジタルトランスフォーメーション(DX)や環境対応などで優続き