海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2023年4月26日
シンガポールで25日、国際海事展「Sea Asia 2023」が開幕した。リアルでの展示会開催は4年ぶりで、会場には約70カ国から300社以上が出展している。27日までの3日間、…続き
2023年4月26日
SBIグループでオペレーティング・リース事業を展開するSBIリーシングサービス(久保田 光男社長)は24日、日本会計基準の改正草案でオペレーティング・リース取引の借り手の会計処理…続き
2023年4月26日
出光興産は21日、韓国の発電事業者の韓国電力公社と日本と韓国におけるブルー・カーボンフリーアンモニアサプライチェーン構築に向けて協力することで合意したと発表した。両社は今後、アン…続き
2023年4月26日
米国のデルフィン・ミッドストリームは24日、エネルギー・コモディティ企業ハートリー・パートナーズ・パワー&ガス・カンパニー(UK)と20年間のLNG売買契約を締結することを発表し…続き
2023年4月26日
日本郵船グループの郵船商事は25日、土屋恵嗣代表取締役社長が退任し、後任の社長に梅原慎史(うめはら・しんじ)取締役専務執行役員が就任するトップ人事を内定したと発表した。6月開催予…続き
2023年4月25日
宮崎産業海運(大分県津久見市)は現在、ケープサイズ1隻とカムサマックス(8万2000重量トン級パナマックス)4隻の発注残を持っており、今後も環境対応に向けた省エネ船への代替を目的…続き
2023年4月25日
オランダの海洋土木大手ロイヤル・ボスカリス・ウエストミンスターは20日、子会社のSMITサルベージを通じ、イエメン沖に係留されているFSO(浮体式貯蔵・積出施設)“Safer”の…続き
2023年4月25日
横浜港で観光船“マリーンルージュ”や海上交通船“シーバス”を運航するポートサービスはこのほど、ジャパンハイドロとパートナーシップを結び、同社の保有する水素燃料小型旅客船“ハイドロ…続き
2023年4月25日
マルコポーロ・マリンは18日、輸送部門の脱炭素化に取り組む米アモジーと洋上風力作業船へのアンモニア発電システムの搭載に関する覚書を締結したと発表した。CSOV(コミッショニング・…続き
2023年4月24日
欧州議会は18日、欧州の温室効果ガス(GHG)排出量取引制度「EU−ETS」を海運にも適用する改定を承認した。今後は欧州理事会での正式承認を経て、EUの官報に掲載されて20日後に…続き
2023年4月24日
米国のエクセルレート・エナジーは19日、FSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)“Sequoia”を購入したと発表した。ギリシャ船主アンジェリコシスグループ、マランガスの子会社…続き
2023年4月24日
商船三井などは21日、第三者認証機関から認証を受けた低炭素アンモニアが、発電用燃料とすることを目的にサウジアラビアから日本へ初めて輸送されたと発表した。生産者や需要家、船社など関…続き
2023年4月24日
商船三井は「商船三井グループ環境ビジョン2.2」を策定し、21日に発表した。2050年ネットゼロ・エミッション目標を達成するための5つのアクションの進捗を測るKPI・マイルストー…続き
2023年4月24日
商船三井は21日、同社グループの人財政策に関する基本的な考え方を示す「商船三井グループHuman Capital(HC)ビジョン」を策定したと発表した。3月31日に発表した新経営…続き
2023年4月24日
フランス船級(ビューローベリタス、BV)はこのほど、船舶の既存のIT(インフォメーションテクノロジー)やOT(オペレーションテクノロジー)ネットワークに接続された機器を検出し、船…続き
2023年4月21日
双日の船舶事業は、今年3月からギリシャ・アテネの駐在事務所を再開するなど営業体制の充実を図っている。豊富な海事専門人材とネットワークを持つのが同社の特徴で、船舶のソリューションプ…続き
2023年4月21日
国内船主に対して欧州の修繕ヤード仲介を行っているYSマリンコンサルタントの澤田裕代表が挙げる「私の1隻」は、貨客船“ACT 2”。「改造保険の賠償責任事故対応をめぐってやり取りし…続き
2023年4月21日
ノルウェー船級協会(DNV)はこのほど、船舶運航中の二酸化炭素排出量などを正確に把握できる新たなプラットフォーム「Emissions Connect(エミッションコネクト)」を開…続き
2023年4月21日
日本郵船は20日、石狩湾新港(北海道)の洋上風力発電向け作業員輸送船(CTV)“RERA AS”が日本に到着したと発表した。同船の海外造船所からの輸送や艤装、船舶管理など、日本郵…続き
2023年4月21日
三井海洋開発は20日、米国子会社がアンモニア移送システムの設計基本承認(AiP)を取得したと発表した。液体アンモニアを陸上ターミナルと沖合のタンカーの間を移送するという課題の解決…続き