海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2023年5月12日
内航海運産業を応援する活動を展開する「全日本内航船員の会」の松見準事務局長が選ぶ「私の1隻」は、四国フェリーグループの“第二しょうどしま丸”。高松港と小豆…続き
2023年5月12日
今月19〜21日、広島市内で開催される先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の影響で、広島港に寄港しているフェリーや高速船では一部運休や減便が行われる。 サミットの会場は宇品…続き
2023年5月12日
アジア船主協会(ASA)は2日、海運政策委員会(SPC)と航行安全・環境委員会(SNEC)が共通議論を論じる初の合同セッションをシンガポールで開催した。環境・航行安全問題について…続き
2023年5月12日
邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の財務指標が2022年度の巨額の利益によって大きく改善し、22年度末時点の各社の自己資本比率が21年度末比でそれぞれ6.6〜17.6ポ…続き
2023年5月12日
三井海洋開発は10日、ノルウェーのエネルギー企業エクイノールの子会社との間で、ブラジル沖合のカンポス海盆内「BM-C-33鉱区」の油田群の開発プロジェクト向けにFPSO(浮体式海…続き
2023年5月12日
三井海洋開発が11日発表した2023年12月期第1四半期(1〜3月期)決算は、税引前利益が28億円(前年同期は25億円の赤字)になるなど、各損益段階で黒字に転換した。 売上高…続き
2023年5月11日
邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)によるグループ会社の完全子会社化や企業統合などの再編が、2022年以降相次いでいる。子会社の株式取得費用などの原資として、過去2年の記録…続き
2023年5月11日
商船三井客船は8月1日付で「商船三井クルーズ株式会社」に社名変更する。英文名はMOL Cruises, Ltd.。商船三井グループでは新造客船2隻を含む船隊拡大への大型投資を決定…続き
2023年5月11日
JERAは9日、タイ石油公社(PTT)とタイ国内への水素・アンモニア供給に向けたサプライチェーン構築に関する共同検討を開始することを定めた覚書を締結したと発表した。 覚書では…続き
2023年5月11日
国土交通省の髙橋一郎海事局長は10日の専門紙記者懇談会で、知床遊覧船事故発生から1年に際しあらためて哀悼の意を表するとともに、安全対策の徹底に向けて決意を新たにした。先日、可決・…続き
2023年5月11日
国内船主大手、三徳船舶(本社=大阪市)の多賀征志社長が4月30日、死去した。80歳。三徳は後日、お別れの会を開催する予定。後任の社長には多賀氏の娘婿で現在、営業部課長の多賀純一氏…続き
2023年5月11日
日本郵船は10日、水先人が選ぶ優秀船舶「ベストクオリティーシップ2022」を同社グループの管理船2隻が受賞したことを明らかにした。 日本水先人会連合会が主催するこの賞を受賞し…続き
2023年5月11日
日本水先人会連合会は「水先人から見た優秀船舶」に贈る、「ベストクオリティーシップ2022」の対象船舶に8隻を選定した。2022年度9〜10月に全国の水先区で水先要請を受けた船舶を…続き
2023年5月11日
商船三井は海運や船舶について紹介する冊子「“暮らしと産業をささえる”『いろいろな船』」の2023年版を公開した。10日に明らかにした。内容を改定したほか、全体のデザインや船のイラ…続き
2023年5月10日
船舶管理大手のエクゼクティブ・シップ・マネジメント(ESM)は5日、シンガポールで創立25周年記念式典を開催した。式典には日本をはじめ世界中から船社、船主、船級など関係者200人…続き
2023年5月10日
邦船大手3社の2023年3月期通期決算が9日に出そろい、経常利益がいずれも前の期に記録した過去最高を更新し、3社合計で2兆6120億円(前の期は計2兆3823億円)に達した。コン…続き
2023年5月10日
日本郵船が9日に発表した2023年3月期の通期経常利益は、前の期比11%増の1兆1097億円となった。過去最高を更新し、2年連続で1兆円を上回った。定期船事業において、持分法適用…続き
2023年5月10日
エネティは2日、子会社のSEP船保有・運航会社シージャックスが北西欧州向けにSEP船の貸船契約を締結したと発表した。 契約は今年第4四半期から開始し、期間は90日から145日…続き
2023年5月10日
海技振興センターは9日、通信を活用した船員の健康確保のための教材として動画とハンドブックを公表した。動画は、船内で就労する船員の一層の健康確保のため、陸上からの遠隔による船内の安…続き
2023年5月9日
川崎汽船が8日発表した2023年3月期通期経常利益は前の期比5%増の6908億円で、2年連続で過去最高を更新した。市況が高騰したコンテナ船事業に加えて自動車船、ドライバルクなどの…続き