海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年9月6日

アストモス、東ティモール国立大に奨学金

 アストモスエネルギーは8月22日に東ティモールで同国立大学(UNTL)に在籍する学生を対象とした奨学金贈呈式を開催した。2日発表した。式典にはUNTL関係者、奨学生20人とその家続き

2024年9月6日

日本郵船、スウェーデン国会議員団と意見交換

 日本郵船は5日にスウェーデンの国会議員一行の訪問を受けたことを明らかにした。鹿島伸浩専務執行役員、日本海洋科学の小山智之社長、MTIの鈴木英樹社長らが同国のユルリカ・ヘイェ交通・続き

2024年9月6日

SHKグループ、観光展に出展

 SHKライングループは26〜29日に東京ビックサイトにて開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」内の海事観光プロモーション「#海があるから」ブースに共同出展する。3日発表続き

2024年9月5日

《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談②>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、環境対応船や新用途の船に注目

参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

2024年9月5日

IMOの作業部会とMEPCが今月開催、GHG中期対策議論、日本と欧州は共同提案

 温室効果ガス(GHG)排出の削減に向け、IMO(国際海事機関)では経済的手法と規制的手法を組み合わせた中期対策を議論するため、今月から作業部会と第82回海洋環境保護委員会(MEP続き

2024年9月5日

海事展SMMが開幕、燃料転換とDXが主要テーマに

 ドイツ・ハンブルクで3日、世界最大の国際海事展「SMM2024」が開幕した。今回は「マリタイム・トランジション(海事転換の推進)」をテーマに、船舶のエネルギー転換やデジタル転換に続き

2024年9月5日

北九州港、洋上風力基地港湾を賃貸借、ひびきウインドエナジーと無料

 北九州・響灘地区で洋上風力発電施設を建設中のひびきウインドエナジーは3日、国土交通省九州地方整備局および北九州市と、港湾法に基づく基地港湾の賃貸借契約を締結した。基地港湾に関する続き

2024年9月5日

国交省、旅客船救命いかだ義務化25年4月から、パブコメで方針示す

 国土交通省は2日、知床遊覧船事故を受けた改良型救命いかだの搭載義務化についてパブリックコメントの募集を開始した。その中で、旅客定員13人以上の旅客船は2025年4月から、12人以続き

2024年9月5日

アンブレー、ECDIS関連サービスで業務提携、チャートワールドと

 海上業務の安全性とセキュリティを高めるソリューションを提供するアンブレー(英国)は、チャートワールド(ドイツ)と電子海図表示情報システム(ECDIS)に関する業務提携契約を締結し続き

2024年9月5日

GSBN、eB/Lのトークン化を加速、電子決済コンソーシアムに参加

 貿易物流プラットフォーム(PF)を展開するGSBN(Global Shipping Business Network)は8月29日、デジタル通貨による円滑な銀行間決済を促進するイ続き

2024年9月5日

経産省と関係機関、北海道のGX推進体制強化へ、現地にデスク開設

 経済産業省とその関係機関は北海道におけるGX推進体制を強化する。経産省が8月30日に発表した。経産省は北海道経済産業局に「GX推進チーム」を立ち上げる。GX推進機構と新エネルギー続き

2024年9月5日

JR九州、高速船安全問題で第三者委員会設置

 九州旅客鉄道は3日、連結子会社のJR九州高速船の安全問題に関する事実関係の解明と再発防止策の策定に向けた助言を行う第三者委員会の設置を同日開催の取締役会で決議したと発表した。同委続き

2024年9月4日

《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談①>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、船舶の資金需要は膨大、課題も増加

海運市況の好調、為替の円安をはじめ船主や海運会社を取り巻く事業環境は良好といえる。膨大な資金需要が生まれている中で、船価の高騰、環境対応など課題も多い。資金供給を通じて海運業界をサ続き

2024年9月4日

商船三井のCVC「MOL PLUS」、ディープテックやGHG削減管理に出資

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)である「MOL PLUS」はこのほど、アントロッド・キャピタル・アジアが運営する「グローバルファンド2号」と、GHG削減業務支続き

2024年9月4日

ジャパンP&I、IG開催のコレスポンデンツセミナーで講演、貨物クレーム傾向紹介

 日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&Iクラブ)が国際P&Iグループ(IG)内での活動を強化している。IGが6月に開催したコレスポンデンツセミナーでは、担当者がアジア地域にフォー続き

2024年9月4日

国際協力銀ら、ADNOCに融資

 国際協力銀行(JBIC)はこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国営石油会社(ADNOC)との間で、融資金額約3億4100万ドルと約1億3000万ドルを限度とする個別貸付続き

2024年9月4日

J−CREW、東海大在校生インタビューなど公開

 全日本海員組合と国際船員労務協会による外航日本人船員の人材確保を支援する広報活動「J−CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」の一環で、商船系大学生インタビューの第続き

2024年9月4日

アイディア、内航業務を電子化

 海事産業プラットフォームを展開するアイディアは3日、内航海運オペレーター向け新サービス「Aisea Operation」をリリースしたと発表した。船陸間の運航管理業務の電子化に特続き

2024年9月4日

テクノオーシャン、来年の出展者募集を開始

 海洋関係の総合国際コンベンション「テクノオーシャン2025」の開催が決まり、主催するテクノオーシャン・ネットワーク(TON)は展示会の出展者の募集を開始した。  テクノオーシャ続き

2024年9月3日

《新シリーズ》人材のヒント、海事産業、アイデアで人手不足を越える、採用・定着へ各社が工夫凝らす

 労働人口が減る日本では、人材の採用難や離職率が企業にとって深刻な経営課題になっている。海事産業も同様だ。優秀な人材を引き寄せ、長期間にわたり社内で活躍・成長してもらうためには、ど続き