海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年3月12日
新日本海フェリーはこのほど、6月乗船分より旅客運賃を改定すると発表した。運航する全航路が対象で、平均で5%ほど値上げする。同社は「費用の高騰のため総合的な判断によるもの」としてい…続き
2024年3月11日
商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「MOL PLUS」はレアメタルの回収・リサイクルを中心に事業を展開するエマルションフローテクノロジーズ(本社=茨城県那珂郡東…続き
2024年3月11日
商船三井とメトロウェザーは8日、メトロウェザーの長距離風況観測装置ドップラー・ライダーを商船三井さんふらわあ保有のRORO船“むさし丸”に搭載し、東京/福岡航路での実証実験を開始…続き
2024年3月11日
日本政策投資銀行(DBJ)と日本海事協会(NK)は8日、船舶の環境性能などの評価と投融資をセットで行う共同プログラム「ゼロエミッション・アクセラレーティング・シップファイナンス(…続き
2024年3月11日
オーステッドはこのほど、台湾の洋上風力発電所「大彰化1&2a」の風車111基の設置がすべて完了したと発表した。同発電所の総発電容量は900MW。現在、最終試運転作業に取り組んでい…続き
2024年3月11日
日本郵船は8日、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)が主催する「データマネジメント2024」で大賞を受賞したことを明らかにした。同日行われた授賞式に鹿島伸浩専務執行…続き
2024年3月11日
2024年3月8日
商船三井はFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)から通常のタンカーへと洋上で原油を移送する特殊船「カーゴ・トランスファー・ベッセル(CTV)」事業を進める。同社の100…続き
2024年3月8日
双輝汽船の河上洋右社長は本紙インタビューで、生き残り戦略として中小船主同士の連携を呼びかけた。「当社のような中小の小結クラスの船主が、大手の横綱・大関クラスの船主と伍して競争して…続き
2024年3月8日
IMO(国際海事機関)の第16回温室効果ガス(GHG)中間作業部会((ISWG-GHG 16)が11日〜15日に、第81回海洋環境保護委員会(MEPC81)が翌週の18日〜22日…続き
2024年3月8日
オフショア支援船事業を手掛けるデンマークのESVAGTはこのほど、韓国の物流会社KMCラインと洋上風力分野での協業について覚書を締結したと発表した。ESVAGTはKMCラインとの…続き
2024年3月8日
新エネルギー・産業技術総合開発機構は7日、グリーンイノベーション(GI)基金事業のアンモニア燃料船の開発について、追加で2テーマを採択したと発表した。日立造船と日本郵船による「ア…続き
2024年3月8日
日本船舶技術協会は6日、研究開発成果報告セミナー「内航船の課題解決に向けて」を都内で開催した。内航海運のカーボンニュートラルや人手不足などの課題解決につながる水素燃料電池船や船上…続き
2024年3月8日
複数の海外紙によると6日、アデン湾を航行していた5万448重量トン型ハンディマックス・バルカー“True Confidence”(2011年建造)がイエメンの反政府武装組織フーシ…続き
2024年3月8日
山口フィナンシャルグループ(山口FG)と愛媛銀行は6日、「西瀬戸パートナーシップ 海事産業交流会2024」を広島市内で開催した。共同の事業会社である西瀬戸マリンパートナーズとの共…続き
2024年3月8日
川崎汽船は7日、環境情報の調査・開示を行う国際非営利団体であるCDPから「サプライヤー・エンゲージメント評価」の最高ランクの評価「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に6年…続き
2024年3月7日
世界の洋上風力関連企業の2023年決算は、サプライチェーンの混乱が収束したことなどにより大手風力発電機メーカーで収益の改善が見られた。また、メーカー大手3社のうち2社では事業の立…続き
2024年3月7日
商船三井の完全子会社で運航船の効率運航深度化と省エネデバイス普及を推進するフィリピン法人の「EcoMOL(EcoMOL Inc.)」(代表=横橋啓一郎氏)は、今年度効率運航に取り…続き
2024年3月7日
食品メーカーによる共同物流会社のF−LINEはこのほど、F−LINEプロジェクトに参加しているメーカー6社とともに中部・関西地区から九州への輸送に、関西/九州航路のフェリーを使用…続き
2024年3月7日
港湾域で陸上から停泊中の船舶に電力を供給する仕組みづくりを目指す「船舶向けゼロエミチャージャー普及推進協議会」は6日、第1回協議会を開催した。陸電設備の普及を目指すねらいや実現に…続き