海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年3月7日

愛媛銀行と山口FGの西瀬戸パートナーシップ、広島で海事産業交流会、500人超参加

 「西瀬戸パートナーシップ協定」を結んでシップファイナンスなどで業務提携する愛媛銀行と山口フィナンシャルグループ(山口FG)は6日、「西瀬戸パートナーシップ 海事産業交流会2024続き

2024年3月7日

フリート・マネージメント、脱炭素対応で船員確保を強化、アンガッド共同CEOに聞く

 本紙6日付既報の通り、香港のカラベル・グループで船舶管理業大手のフリート・マネージメントの共同CEOに就任したアンガッド・バンガ氏はこのほど本紙などのインタビューに答え、自社の訓続き

2024年3月7日

栗林定友氏のお別れの会

 昨年10月30日に死去した栗林商船相談役・栗林定友氏(元代表取締役社長・会長)のお別れの会が6日、都内の帝国ホテルでしめやかに執り行われた。献花台が設けられたほか、栗林氏と同社の続き

2024年3月6日

CCSフォーラム、日本郵船ら登壇、CCUS技術3方式の比較結果紹介

 グローバルCCSインスティテュートは4日、ジャパンCCSフォーラム・テクニカル・セミナーを開催した。日本郵船と千代田化工建設、クヌッツェン・エヌワイケイ・カーボン・キャリアーズ(続き

2024年3月6日

フリート・マネージメント、日本で活動強化、エクセノを代理店に、共同CEOにアンガッド氏

 香港カラベル・グループの船舶管理会社フリート・マネージメントはこのほど、エクセノヤマミズを日本におけるビジネス開発を担うセールス&マーケティングエージェントとした。カラベル・グル続き

2024年3月6日

郵船、自動車船で排ガス回収・処理技術利用、米カリフォルニア州の規制に対応

 日本郵船は5日、米国の船舶向け排気ガス処理事業会社スタックスエンジニアリング(STAX Engineering)と船舶からの排気ガスを回収・処理する技術の利用契約を締結したと発表続き

2024年3月6日

東京ガス、国内洋上風力向けO&Mで協業、英ジェームズフィッシャーと無料

 東京ガスはこのほど、子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)と英ジェームズフィッシャーアンドサンズが日本の洋上風力向けO&M(運転保守)事業などに関する協業契続き

2024年3月6日

神戸監理部、港湾短大で中学生向け授業

 国土交通省神戸運輸監理部は2月20日、私立滝川中学校(神戸市)の生徒向けに出前授業を港湾職業能力開発短期大学校神戸校で行った。滝川中から出前授業の依頼があり、1年生130人が参加続き

2024年3月5日

邦船社、ESGファイナンスの実績積む、将来の環境投資需要に備え

 邦船社が、資金使途を環境投資に限定したり条件がESG(環境・社会・ガバナンス)に関する目標の達成度に連動する「ESGファイナンス」の実績を融資(ローン)と社債(ボンド)の両方で積続き

2024年3月5日

ベソン社長、「海運の標準プラットフォーム目指す」、海事テック企業群買収でサービス強化

 海運会社向けの運航管理システム「IMOSプラットフォーム」を提供するベソン・ノーティカル(本社=米マサチューセッツ州ボストン)は、英国ベッセルズ・バリューなどの海運業界向けのデー続き

2024年3月5日

ENEOSら、東京湾/マレーシアでCCS検討、年300万トンのCO2回収へ

 ENEOSとJX石油開発、三菱商事、マレーシア国営石油ペトロナス関係会社のペトロナスCCSソリューションズ(PCCSS)は1日、東京湾を排出源とする海外CCS(CO2回収・貯留)続き

2024年3月5日

内航海運活性化セミナー、海上の通信環境改善、船員定着に期待無料

 国土交通省近畿運輸局と神戸運輸監理部は2月28日、「内航海運活性化セミナー」を大阪市内で開催した。海上の通信環境の改善が進み、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の促進が期続き

2024年3月5日

阪神交易、防振双眼鏡シリウスのオンラインストア開設

 阪神交易(大阪市北区)は、日本製の防振双眼鏡ブランド「シリウス」の公式オンラインストアを開設した。従来の販路に加えて自社によるブランディングを強化することで、海上での不審船監視・続き

2024年3月5日

川崎近海、プロゴルファーとスポンサー契約

 川崎近海汽船は1日、女子プロゴルファーの政田夢乃選手とスポンサー契約を締結したと発表した。政田選手は今後同社ロゴの付いたキャディバッグを使用して試合に臨む。  政田選手は北海道続き

2024年3月5日

シンガポール海事展APM、13日から開催

 シンガポールで13〜15日に国際海事展「アジア・パシフィック・マリタイム(APM)2024」が開催される。  APMは2年に1度のイベントで今回が18回目。シンガポールのマリー続き

2024年3月5日

太平洋フェリー、31年連続受賞

 太平洋フェリーは1日、船旅専門誌「CRUISE(クルーズ)」の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2023」のフェリー部門で“いしかり”が第1位に選ばれたと発表した。同社フェリーと続き

2024年3月4日

《連載》船主業の未来、共和産商、杉谷社長に聞く、船舶管理能力が最重要に

 共和産商(広島県呉市)の杉谷亮社長は本紙インタビューで、今後の生き残りでは船舶管理能力の維持、向上がカギになると指摘する。長年にわたって船隊規模を15隻前後で維持しているのも「数続き

2024年3月4日

WIND EXPOでパネル討議、浮体式風力「オイル&ガスの延長」無料

 東京ビッグサイトで開催されたWIND EXPO[春]~第13回[国際]風力発電展の最終日となった1日、浮体式洋上風力発電に関するカンファレンスが開催され、発電事業者や風車・浮体の続き

2024年3月4日

日本郵船、「日本郵船グループ地域代表」設置、地域戦略を強化

 日本郵船は4月1日付で世界各地に「日本郵船グループ地域代表」を設置する。1日発表した。設置先は、欧州地域(ロンドン)、米州地域(セコーカス)、中国(上海)、南アジア地域(シンガポ続き

2024年3月4日

KWSの蔵本社長、浮体式向け専用船でAiP取得、洋上風力の取組紹介

 ケイライン・ウインド・サービス(KWS)はWIND EXPO[春]〜第13回[国際]風力発電展の出展社プレゼンテーションで、同社のオフショア支援船などの洋上風力関連の取り組みを紹続き