海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年9月19日

日本郵船/TBG、アンモニア燃料供給装置のAiP、NKから取得

 日本郵船は18日、原油・LNGなどの液体の荷役機器製造で国内シェアトップのTTBグローバルテクノロジーズ(東京都中央区、以下、TBG)と共に、アンモニア燃料向けに共同開発していた続き

2024年9月19日

SMN東京、DXや自律運航船など議論、海事産業の革新に向け

 アイルランドのイベント会社スマートマリタイムネットワーク(SMN)が主催する、国際フォーラム「スマートマリタイムネットワーク会議」が18日、東京で開催され、海事産業のデジタル化や続き

2024年9月19日

日本の海運・造船・商社7社、LCO2船2船型でAiP取得、タンクに新技術

 川崎汽船、商船三井、日本郵船の邦船3社と、今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の共同営業設計会社の日本シップヤード(NSY)、三菱造船、三井物産、三菱商事の7社は18日続き

2024年9月19日

熊谷組ら、ダブルドーナツ・スパー型浮体開発へ、NEDO事業に採択無料

 熊谷組は13日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「浮体式洋上風力発電の導入促進に資する次世代技術の開発」で「ダブルドーナツ・スパー型浮体式風力発電システム続き

2024年9月19日

ゴーラー、FLNG改造でEPC契約

 ゴーラーLNGは18日、CIMCラッフルズとFLNG(浮体式LNG生産設備)のEPC(設計・調達・建設)契約を締結したと発表した。年産350万トンの液化能力を持つFLNGになる。続き

2024年9月19日

パナマ、電子証書導入が加速

 パナマ海事庁はこのほど、国籍証書などの電子化の進展状況を明らかにした。電子化は現行の管理システム統一などを目的に進めており、現在8割まで完了、来年前半までに完全に稼働する予定とな続き

2024年9月19日

大阪府市、万博会場跡地で提案募集

 大阪府市は、大阪・関西万博の会場となる夢洲第2期区域の跡地活用について、民間から提案を募集している。  同区域は約50haと広大なエリアあることから、その開発を一体的に進めるた続き

2024年9月19日

ホーグLNG、事業展開踏まえ社名変更

 FSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)事業などを主力するホーグLNGは社名を「ホーグ・エヴィ(Hoegh Evi)」に変更した。16日発表した。  「Evi」は「エネルギー続き

2024年9月18日

《連載》役割増す保険ブローカー③、JEIBジャパン、総合リスクマネジメントの充実に貢献

 トップの市場占有率を争う上位P&Iブローカー2社とパートナーとして連携することで、P&I保険に関するノウハウを高めているJEIB。JEIBジャパンは、日系初のロイズ・ブローカーと続き

2024年9月18日

《連載》船主税務の解説⑫、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義 氏、為替予約の時価評価損益<1>

 為替予約や金利・通貨スワップなどのいわゆるデリバティブ取引を行う外航船主は少なくないと思われるが、本取引に関して、課税当局からその時価評価損益の計上漏れを指摘された話を何度か耳に続き

2024年9月18日

神戸市/テクノオーシャン、セミナー開催、海運の脱炭素化取組を紹介

 神戸市とテクノオーシャン・ネットワーク(TON)は11日、「海洋産業振興セミナー『海運におけるカーボンニュートラルーゼロエミッション船実現に向けた取り組み—』」を神戸市内で開催し続き

2024年9月18日

海員組合、内航貨物船航海士の禁錮刑に憤り、外国籍ケミカル船衝突事故判決で会見

 全日本海員組合は17日に都内の本部で記者会見を開き、2021年5月に発生した内航貨物船と外国籍ケミカルタンカーの衝突事故で内航貨物船の二等航海士が起訴されて執行猶予付きの禁錮刑が続き

2024年9月18日

外務省、アデン港に無償資金協力

 外務省は17日、イエメンのアデン港における効率性改善計画(フェーズ2)に対する供与額7億9300万円の無償資金協力に関して、東和広在イエメン共和国日本国臨時代理大使とゼーナ・アリ続き

2024年9月18日

日本郵船、日比学生の交流プログラムを実施

 日本郵船は17日、日本とフィリピンの学生向けに国際海事交流プログラムを実施したと発表した。日本郵船がフィリピンでトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)と共同運続き

2024年9月18日

商船三井、秋田・山形豪雨被災地にマッチング寄付

 商船三井は17日、秋田・山形県豪雨災害の被災者支援のための同社グループ役職員からの募金が30万6953円となり、同社がその同額を「マッチング寄付」として出資して合計61万3906続き

2024年9月17日

《連載》役割増す保険ブローカー②、CTXスペシャルリスクジャパン、日本での海上保険仲介サービス業務開始

 2008年に海上保険専業のブローカー会社として創業したCTX。各クラブの保険料傾向に関する情報を常に収集するとともに独自の分析手法により“ベンチマーク保険料”を算出。これを基に各続き

2024年9月17日

《シリーズ》私の1隻“のーすしー/えるべ丸”、日本船舶機関士協会・四方哲郎さんの1隻、3基3軸船、機関士のやりがい

 日本船舶機関士協会の四方哲郎会長が挙げる「私の1隻」は、商船三井が運航していた3基3軸コンテナ船“のーすしー(NORTH SEA)”です。“えるべ丸”という船名で1972年に竣工続き

2024年9月17日

日本郵船・KNCC・JX石油開発、常温昇圧のCO2液化・貯蔵実証成功

 日本郵船とその関連会社クヌッツェン・エヌワイケイ・カーボン・キャリアーズ(KNCC)はJX石油開発とともに、二酸化炭素(CO2)の液化・貯蔵プロセスの最適化を検討するための実証実続き

2024年9月17日

MBシップブローカーズ、新体制で初の都内パーティ開催

 海運ブローカー大手のMBシップブローカーズ(本社=デンマーク・コペンハーゲン)は13日、日本の船主、オペレーター、造船所などの海事関係者200人以上を招いて都内のホテルでカクテル続き

2024年9月17日

海事局、JMETSについてヒアリング、教育機関と船社「役割分担を」

 国土交通省海事局は13日、海技教育機構(JMETS)の中長期的なあり方に関する検討会の第2回会合を開催した。前回整理した5つの論点について教育機関・関係団体9者へのヒアリングを実続き