海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年10月4日
国土交通省は3日開いた知床遊覧船事故対策フォローアップ委員会で、「旅客船の総合的な安全・安心対策」の進捗について確認した。3日時点で66項目のうち49項目が実施済みで、2026年…続き
2024年10月4日
幕張メッセで開催中のスマートエネルギーWEEKでは3日、初日に引き続き浮体式洋上風力やCCS(CO2回収・貯留)などの講演が行われた。展示会会場内で行われた浮体式洋上風力セミナー…続き
2024年10月4日
川崎汽船の明珍幸一社長、金森聡常務執行役員らは3日、幕張メッセで開催中の第22回スマートエネルギーWEEKのCCUSワールド展の同社ブースで本紙取材に応じ、二酸化炭素(CO2)の…続き
2024年10月4日
英国の調査会社クラークソンズ・リサーチはこのほど発表した海運マーケットの見通しに関する半年毎のレポート「シッピング・レビュー・アンド・アウトルック」の中で、2024年の世界の海上…続き
2024年10月4日
国土交通省は11月4日、大阪府や和歌山県で大規模津波防災総合訓練を実施する。南海トラフ地震による津波襲来を想定し、約120機関が参加して、陸海空にわたって本番さながらの実動訓練を…続き
2024年10月3日
川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(KWS)が洋上風力発電の初期調査などを行う海洋地質調査事業に参入した。世界各地に拠点を持つ海洋地質調査会社EGSサーベイ社(EG…続き
2024年10月3日
東京汽船(本社=横浜市)はこのほど、CTV(洋上風力発電交通船)の船長を訓練するための操船シミュレーターを導入した。最新鋭のVR(仮想現実)型3D技術を使用しているほか、モーショ…続き
2024年10月3日
日本郵船が2日に本店で開催した創業139周年記念式典で曽我貴也社長がグループ社員に向けてあいさつし、2023年度からの中期経営計画の進捗状況について「制裁法に絡む可能性のある事業…続き
2024年10月3日
川崎汽船は2日、幕張メッセで開催されている第22回スマートエネルギーWEEKのCCUSワールド展で、金森聡常務執行役員が登壇し、同社のCCS(CO2回収・貯留)事業の取り組みに関…続き
2024年10月3日
第22回スマートエネルギーWEEKが2日に幕張メッセで開幕した。同展示会の一環としてWIND EXPO[秋]〜第14回[国際]風力発電展が開催され、各社が洋上風力発電分野などに対…続き
2024年10月3日
商船三井は1日付で新入社員69人(海上新卒採用22人、陸上キャリア採用47人)を迎えた。2日発表した。橋本剛社長は入社式で同社の事業戦略、取り組み課題を紹介し、「これらの課題を支…続き
2024年10月3日
国土交通省は1日、2024年度「モーダルシフト等推進事業費補助金」二次募集の応募案件について、計画策定経費補助1件、運行経費補助6件の交付決定を行ったと発表した。交付決定額は14…続き
2024年10月2日
今回のテーマは、金利スワップの時価評価損益の特例処理である。 ■事例(金利スワップ) 当社の外国子会社A社(租税特別措置法66の6の外国子会社合算税制の適用下にある…続き
2024年10月2日
7〜9月期の内航船向け燃料油価格は、規制適合油がキロリットル当たり10万800円となり、4〜6月期と比べて9400円ダウンした。A重油は7800円安の11万6400円。栗林商船と…続き
2024年10月2日
神戸と宮崎を結ぶ宮崎カーフェリーは9月28日、就航10周年を記念したセレモニーを神戸市内で開催した。郡司行敏社長は、「神戸と宮崎はフェリーでつながっている。人と人をつなぐ、街と街…続き
2024年10月2日
国土交通省は9月30日、モーダルシフトなどを推進する事業への補助の三次募集を開始すると発表した。荷主と物流事業者などの物流関係者によって構成される協議会が対象で、500万円が上限…続き
2024年10月2日
全日本海員組合と国際船員労務協会による外航日本人船員の人材確保を支援する広報活動「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」は、商船系高専5校が所在するエリアの地方新聞に9月…続き
2024年10月1日
日本郵船はグループが展開するレストランシップの新造を決めた。日本郵船は9月30日、同日に前畑造船と新造レストランシップの造船契約を締結したと発表した。現在、日本郵船グループのクル…続き
2024年10月1日
岡山県・日生地区の船主による第38回日生地区海運親睦会が9月27日に岡山市内のホテルで開催され、海事関係者約180人が参加した。冒頭あいさつに立った日生地区海運組合の久本久治理事…続き
2024年10月1日
ENEOSは横浜市内に完成した合成燃料製造実証プラントで9月に製造を開始した。日量1バレル(約159リットル)の合成燃料を原料となる水素と二酸化炭素(CO2)の製造・収集から製品…続き