海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年6月18日
商船三井は17日、国際物流の脱炭素化に取り組む国際的なNPO法人「Smart Freight Centre」に加盟したと発表した。 このNPO法人はオランダ・アムステルダムに…続き
2024年6月18日
独立系船舶管理大手Vシップスを擁するVグループはこのほど、英投資ファンドのスターキャピタルらのコンソーシアムがオーナーに就任すると発表した。現オーナーのアドベント・インターナショ…続き
2024年6月18日
トヨフジ海運がメタノール燃料内航RORO船を新造整備することが明らかになった。国土交通省が環境省と共同で行うメタノール燃料システムなどの導入支援事業で同社の事業を採択したと17日…続き
2024年6月18日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の4月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%減の1613万3000トンで、前月…続き
2024年6月18日
海技教育機構(JMETS)はこのほど、海技大学校で水先教育センター開所10周年記念式典を開催したと発表した。式典は5月29日に行われた。同センターは水先人養成の充実・組織強化のた…続き
2024年6月18日
エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)はこのほど、ASEANエネルギーセンター(ACE)と共同で、ASEANでのCO2越境輸送CCS(CO2回収・貯留)に関するレポートを公…続き
2024年6月17日
— 23年度のドライバルク部門は市況下落により前の期比減益だった。 「ドライバルク市況は1年を通すと前の期と比べて低水準だったが、第4四半期にケープサイズを中心に上向いた。中…続き
2024年6月17日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は12日付のレポートで、総合的な新造船価が年初から3%上昇して2008年以来の高水準に達したと報告した。年初から3%上昇し、直近の底値の20…続き
2024年6月17日
商船三井はグループの人財情報を一元的に管理できるグローバルタレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors(エスエーピー・サクセスファクターズ)」を今年4月から…続き
2024年6月17日
国土交通省海事局は13日、内航の荷主企業・海運事業者・行政で構成する「安定・効率輸送協議会」の今年度初会合を開催した。法令やガイドラインの趣旨の理解と対応の底上げを業界全体で図る…続き
2024年6月17日
日本郵船は、6月12〜14日に千葉県千葉市の幕張メッセで開催されたインターネット技術の総合イベント「Interop Tokyo 2024」の特別企画「Internet x Spa…続き
2024年6月14日
日本郵船は2023年度に当初の予想を上回る経常利益2613億円をあげた。前期は26年度までの4カ年の中期経営計画の初年度。曽我貴也社長は本紙インタビューで「中計は利益計画、投資計…続き
2024年6月14日
船舶の脱炭素化やDXをはじめとするデジタル化への対応が必要となる中、船員の不足に伴う人材確保・育成などが大きな課題となっている海事産業。ウィットシーパートナーズ(川瀬雅勇己代表)…続き
2024年6月14日
三井海洋開発は12日、豪エネルギー大手ウッドサイド・エナジーから受注し建造したFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)“FPSO Léopold Sédar Sengho…続き
2024年6月14日
日本郵船は13日、東北大学がリーダーを務め、同社を含む27企業・団体が参加する産官学プロジェクト「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」のキックオフシンポジウムが12日に行われ、…続き
2024年6月14日
双日と九州電力、シンガポールのセムコープ・インダストリーズ子会社のセムコープ・グリーン・ハイドロジェンの3社は6日、インドで製造予定のグリーンアンモニアを日本向けに供給することで…続き
2024年6月14日
川崎汽船は13日、チリのサンチャゴ日本人学校向けに学習用机と椅子の無償輸送に協力したと発表した。チリのグループ会社“K”LINE CHILE LIMITADA(KCL)とダイトー…続き
2024年6月13日
日本の船台不足を背景に国内船主が中国造船への関心を高める中、金融機関や商社も現実路線に踏み出している。日本の海事クラスターを重視しながらも、船主ニーズに対応するためだ。地銀を中心…続き
2024年6月13日
— ウェルビーイングライフ事業について、クルーズ事業への期待は。 「クルーズのマーケットが拡大し続けることは間違いない。新造船価が高いこともあり、今は12月から自主運航を開始…続き
2024年6月13日
パナマ運河庁(ACP)は11日、7月11日からパナマ運河の一日あたりの通航枠を33枠に拡大すると発表した。現在の一日あたりの通航枠32枠。さらに、今後のガトゥン湖の水位予測や雨季…続き