海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年4月9日
日本郵船は10〜12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」に出展する。同社グループの脱炭素化への取り組みを展示するブースに加え、グリーンイノベ…続き
2024年4月9日
くみあい船舶、クミアイ・ナビゲーションは、3日に発生した台湾東部沖地震への救援金を8日付で日本赤十字社に寄付した。 救援金はくみあい船舶が50万円、クミアイ・ナビゲーションが…続き
2024年4月8日
伊藤忠商事は、船舶トレーディングを事業の中心に据えて再度強化する。4月1日付で船舶海洋部長に就任した尾関洋彦氏(写真)は国内駐在拠点の体制強化などトレーディングを軸に注力するとと…続き
2024年4月8日
商船三井がインドネシア国営石油会社プルタミナ、丸紅、双日らと共同出資する会社を通じて保有するFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)“Jawa Satu”がインドネシアのジャワ…続き
2024年4月8日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)の4日付のレポートによると、過去8四半期のバルカー、タンカー、コンテナ船の解撤量がこの20年の間で最低水準に落ち込んでいる。BIMCOのフィ…続き
2024年4月8日
米国陸軍工兵隊は現地時間4日、ボルチモア港の入出港再開に向けた水路確保の暫定スケジュールを公表した。4月末までに、幅280フィート(約85.3m)、水深35フィート(約10.7m…続き
2024年4月8日
住友商事ら5社はこのほど、米国西海岸でSTS(シップ・ツー・シップ)方式での船舶向けクリーンアンモニア燃料供給の事業化に向けた共同検討を開始すると発表した。住友商事のほか、米国船…続き
2024年4月8日
常石グループのせとうちクルーズは5日、客船“ガンツウ”に高速衛星通信サービス「スターリンク」を導入したと発表した。 衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink…続き
2024年4月8日
大成建設は1日付で土木本部土木技術部に「CCS事業推進室」を新設し、CCS(CO2回収・貯留)事業に向けた活動を本格化する。3日に発表した。同社が保有する地中貯留シミュレーション…続き
2024年4月5日
川崎汽船の明珍幸一社長は、自社と社会の脱炭素に向け、省エネルギー対策や燃料転換、新エネルギー輸送(水素やアンモニア)に加えて液化二酸化炭素(液化CO2)輸送への取り組みを、同社の…続き
2024年4月5日
日本財団は「ゼロエミッション船プロジェクト」で、水素燃料電池を搭載した洋上風車作業船“HANARIA”による小倉港(北九州市)でのゼロエミッション運航の実証実験に成功した。同船は…続き
2024年4月5日
郵船クルーズの客船“飛鳥Ⅱ”が3月25日、堺泉北港に5年ぶりに入港し、翌26日に出港した。26日に入港歓迎セレモニーが開催され、大阪港湾局の足立裕介利用促進担当部長は歓迎のあいさ…続き
2024年4月5日
2024年4月4日
脱炭素化に向けて海運業界でも注目されるバイオ燃料。ユーグレナ社は、自社のバイオ燃料「サステオ」の普及を進める。今後はマレーシアでバイオ燃料製造プラントの建設を予定しているほか、20…続き
2024年4月4日
内航ミライ研究会から新会社が1日発足した。社名は「株式会社SIM-SHIP」で、同日に発表された。内航ミライ研究会の先端技術と研究成果を基盤に、省エネ・省CO2・省人化を実現する…続き
2024年4月4日
商船三井のグループ会社、商船三井クルーズは3日、新たなクルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」のロゴを発表した。ロゴは青い地球と穏やかな波をモチーフに、船上で…続き
2024年4月4日
米国東岸のボルチモア港で現地時間2日までに、2つ目の代替水路が開通した。このほど開通した1つ目の代替水路と比べて水深が深くなっており、より喫水の深い船舶が航行できるようになった。…続き
2024年4月4日
商船三井は3日、トランジション・リンク・ローン(TLL)による融資契約を三井住友信託銀行と締結したと発表した。商船三井グループが今年1月に策定したサステナブルファイナンス・フレー…続き
2024年4月4日
商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「MOL PLUS」は3日、海運企業・船員向けアプリケーションプラットフォームを提供する英国のフロントM(FrontM Lim…続き
2024年4月4日
九州地区船員対策連絡協議会(事務局=国土交通省九州運輸局)は海上技術学校2校で内航海運に関する出前講座を行った。国立唐津海上技術学校では2月19日、2年生24人が参加。九州運輸局…続き