海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年10月22日

海事代理士会、海事法令改正学ぶ

 日本海事代理士会は18日海事関係の法改正などについて学ぶ中央研修会を開催した。講師として国土交通省海事局船員政策課労働環境対策室の菅澤拓人指導係長と増田純子専門官、会員の小林健史続き

2024年10月21日

【特集】国際船員労務協会40周年、FOC船員対応で役割果たす、荒波受ける日本海運と共に40年

国際船員労務協会(IMMAJ、国船協)は2024年5月17日、創立40周年を迎えた。円高が急激に進行する中で日本海運が国際競争力を維持するために船員を日本人から外国人に乗せ換え、船続き

2024年10月21日

インマルサット、新接続サービス実用化に向け試験運用

 英船陸通信大手インマルサットのベン・パルマー海事部門社長が18日、海事専門紙らの記者団と懇談し、同社のサービスの現状や今後の戦略などを説明した。新たに導入する接続サービス「ネクサ続き

2024年10月21日

フリート・マネージメント、都内で30周年パーティー開催

 香港のカラベル・グループは17日、東京都内で同グループの主力事業である船舶管理会社フリート・マネージメントの創立30周年パーティーを開催した。カラベル・グループのハリー・バンガ会続き

2024年10月21日

富洋海運グループ、兵機海運TOB、資本業務提携目指し

 富洋海運(本社=大阪、久保大介代表取締役)の完全子会社、堂島汽船は17日、兵機海運との資本業務提携の実現に向け、兵機海運の自己株式を除く普通株式の一部を公開買付け(TOB)で取得続き

2024年10月21日

海事局、JMETSあり方論点整理、社船実習拡大や練習船隊再編

 国土交通省海事局は18日開いた海技教育機構(JMETS)の中長期的なあり方に関する検討会の第3回会合で、前回実施した教育機関・関係団体9者へのヒアリングを踏まえ、論点を整理した。続き

2024年10月21日

近畿地整局など、淀川舟運を活性化

 大阪・淀川の舟運活性化に取り組んでいる淀川舟運活性化協議会(国土交通省近畿地方整備局<事務局>、近畿運輸局、経済団体、民間事業者などで構成)は13日、イベント「淀川クルーズFES続き

2024年10月18日

トタルエナジーズ、LNG燃料供給船をオマーン配備、スペイン船主から用船

 トタルエナジーズはこのほど、スペイン船主イバイザバルと新造LNG燃料供給船の用船契約を締結したと発表した。船型は1万8600立方メートル型。中東地域でLNG燃料を供給するためにオ続き

2024年10月18日

第31回ABS懇親ゴルフ大会、洞雲汽船の大河内専務が優勝

 米国船級協会(ABS)は12日、神奈川県箱根仙石原の大箱根カントリークラブ(パー73、アウト36、イン37)で第31回「ABSフレンドシップトーナメント」を開催した。秋晴れの下海続き

2024年10月18日

都内で風力国際会議、国内洋上風力発展へ課題共有、商船三井やJMUが登壇無料

 第6回日本国際風力発電大会(ジャパン・ウインド・エナジー2024、主催=リーダー・アソシエーツ)が15〜17日に都内で開催された。複数の講演やパネルディスカッションが開催され、ア続き

2024年10月18日

商船三井、GMFパネル討議に橋本社長登壇、唯一のサミットスポンサーで参加

 商船三井は15〜17日に東京で開催されたグローバル・マリタイム・フォーラム(GMF)の年次サミットに唯一のサミットスポンサーとして参加し、橋本剛社長がオープニングイベントのパネル続き

2024年10月18日

都内でCCUSサミット、国内外の企業が技術・取組紹介、川汽・金森常務登壇

 ジャパンCCUSサミット(主催=リーダー・アソシエーツ)が17日、都内で開催された。午前の部ではCCUS(CO2回収・利用・貯留)に関する政策や国際的な枠組みについて、午後の部で続き

2024年10月18日

飯野海運、日比谷公園行事へ協賛

 飯野海運は19〜27日開催の第22回日比谷公園ガーデニングショー2024へ協賛すると17日発表した。日比谷公園周辺の活性化への貢献と、「持続可能で平和な社会を目指し、『花とみどり続き

2024年10月18日

川崎汽船、情報開示で優良企業に選定

 川崎汽船はこのほど、日本証券アナリスト協会から「ディスクロージャー優良企業」に選定されたことを明らかにした。運輸部門での選定で、同社として初。  同協会が設置するディスクロージ続き

2024年10月17日

国内船主、中小も中国にバルカー発注、今後は「船台」が焦点

 中小の国内船主が中国民営の造船所に中小型バルカーを発注した。一部で希少な期近納期の船台があり、船価も日本比較で約1割安いためで、日本の船主でも中国発注のすそ野が拡がっている。一方続き

2024年10月17日

商船三井、液化CO2輸送の調査業務を受託、ENEOSらの九州西部沖CCS事業で

 商船三井は16日、ENEOSらがエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)から委託された2024年度「先進的CCS(CO2回収・貯留)事業にかかる設計作業等」の九州西部沖CCS続き

2024年10月17日

明珍会長ら船協首脳、IMO事務局長と都内で会談、GHG規制早期採択へ協働

 日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)ら首脳が来日中のアルセニオ・ドミンゲス国際海事機関(IMO)事務局長と15日に都内で会談し、GHG(温室効果ガス)排出国際規制の早期採択続き

2024年10月17日

海事リーダー集いGMF年次会合、脱炭素達成に向け行動促す

 気候変動問題をはじめ海事産業の長期的な課題の解決に向けて取り組む国際的な非営利組織グローバル・マリタイム・フォーラム(GMF)は15〜17日に東京で年次サミットを開催している。海続き

2024年10月17日

Jパワー、東大と新たな着床式基礎を考案、免振・低コスト化へ無料

 電源開発(Jパワー)は15日、東京大学と共同で日本の地形に適した新たな着床式基礎「フレキシブル・トリパイル」を考案し、特許を取得したと発表した。同技術は基礎の底版部に角鋼管や鋼板続き

2024年10月17日

東洋建設、海底ケーブル埋設機を調達無料

 東洋建設は15日、英ソイル・マシン・ダイナミクスの海底ケーブル埋設機の調達を決定したと発表した。調達費用は約40億円。東洋建設は洋上風力向けのケーブル施工に関する取り組みを進めて続き