海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年10月16日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は9日、同会の文書委員会が初の自律運航船に関する船舶管理契約書「AUTOSHIPMAN」を策定したと発表した。 AUTOSHIPMANは…続き
2024年10月16日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)は11日に都内で内航海運モーダルシフトセミナーを開催した。流通経済大学の矢野裕児教授の基調講演、「海運モーダルシフト大賞」を受賞した荷主・物流…続き
2024年10月16日
韓国のパンスターは10日、大鮮造船で新造クルーズフェリー“パンスターミラクル”の進水式を開催した。同船は今後、室内装飾やアメニティの設備導入を完成させた上で命名式を行い、大阪・関…続き
2024年10月16日
海運・造船業界のバイク愛好家が再び、愛媛県の今治に集った。第2回「今治鉄馬の集い」が13日に開催され、今治のみならず徳島、広島、兵庫、東京から前回を上回る22人が自慢のバイクで参…続き
2024年10月15日
船舶管理会社の今後の姿として、新燃料船の船舶管理などを契機に他の船舶管理会社やグループ会社との連携が進んでいく可能性があるが、一方でさまざまな意味合いでの「分散」もこれからのキー…続き
2024年10月15日
デリバティブ取引の時価評価損益に関する最後のテーマは、通貨オプションの時価評価損益である。 ■事例(通貨オプション) 国内船主の外国子会社A社(租税特別措置法66の…続き
2024年10月15日
川崎汽船と住友商事、米ヒルコープ・アラスカは11日、米国のアラスカにおけるCCS(CO2回収・貯留)事業性調査の実施に合意し、3社間で共同調査契約を締結したと発表した。日本国内で…続き
2024年10月15日
商船三井の橋本剛社長は10日に北海道苫小牧市で開催された海事立国フォーラムに登壇し、脱炭素社会の実現を目指す同社グループの取り組みを紹介した。同日発表した。 このフォーラムは…続き
2024年10月15日
国土交通省が11日に開催した交通政策審議会(国土交通省の諮問機関)海事分科会船員部会の海上旅客運送業最低賃金専門部会で、内航旅客船員の最低賃金引き上げについて労使が同じ方向性を示…続き
2024年10月15日
川崎汽船は10日、同社が運航する石炭専用船と内航タンカーの衝突事故を想定した大規模事故対応演習を実施し、対策本部での事故対応と模擬記者会見を行った。オンラインツールを併用しながら…続き
2024年10月15日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の8月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比横ばいの1491万4000トンで、前月…続き
2024年10月15日
宮崎港フェリーターミナルに新スポット「ひなたのとびら」がお目見えした。ピンクの扉が屋外に設置され、宮崎と神戸をつなぐ意味や、扉を開けてフェリーで旅に出る気持ちを高めてもらう。5日…続き
2024年10月15日
2024年10月11日
船舶管理会社は今後その姿を変えていく可能性がある。その誘因の1つが新燃料船への対応だ。船種ごとに特化した船舶管理組織では対応しきれないケースが出てくると見られるからだ。また、人材…続き
2024年10月11日
ウェザーニューズは10日、統合型航海気象サービス「Sea Navigator」の提供開始を発表した。同社がこれまで提供してきた5つのサービスを1つのプラットフォームに集約したもの…続き
2024年10月11日
国土交通省海事局は3日開いた内航カーボンニュートラル推進に向けた検討会で、内航海運の2040年度二酸化炭素(CO2)削減目標について検討を開始した。地球温暖化対策計画の改定に向け…続き
2024年10月11日
海洋インフラサービスを提供するアクテオンは8日、大成建設と浮体式洋上風力分野で覚書を締結したと発表した。アクテオンは大成建設の国内浮体式洋上風力プロジェクトに対し、海底調査から詳…続き
2024年10月11日
ジャンボフェリーは“あおい”就航2周年記念イベントを20日に開催する。小学生を対象に募集した一日船長が船内で仕事体験を行うほか、神戸在住の音楽家による船内ライブが開かれる。さらに…続き
2024年10月10日
ノルウェー船級協会(DNV)はこのほど、脱炭素化時代に向けた燃料の選択肢などをまとめた「Energy Transition Outlook」の第8版を発行したと発表した。化石燃料…続き
2024年10月10日
東ソー物流とコーウン・マリンは5日に開かれた第45回徳山港振興カッター競技大会にそれぞれ出場し、コーウン・マリンが優勝した。7日発表した。同社は初出場で1位となり、東ソーグループ…続き