造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年5月23日
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)は、6月3〜7日にギリシャ・アテネで開催される国際海事展「ポシドニア2024」に出展する。 新エネルギー・産業技術総…続き
2024年5月23日
韓国造船大手ハンファオーシャンは17日、組織を小集団に分ける京セラの経営管理手法「アメーバ経営」を導入すると発表した。京セラと連携して、生産全分野にわたり組織別損益管理制度を導入…続き
2024年5月22日
住友重機械搬送システムは21日、造船業界向けにクレーンの稼働状況を可視化・分析するツールの提供を開始したと発表した。これまで正確な把握が難しかったすべてのクレーンの稼働状況をリア…続き
2024年5月22日
阪神内燃機工業がこのほど、世界初となるメタノール燃料焚き舶用低速4サイクルエンジン「LA28M」を完成させた。これを記念し21日、関係者らを招き同社播磨工場(兵庫県加古郡播磨町)…続き
2024年5月22日
中国現地紙によると、中国民営造船所の舟山長宏国際船舶修造は、ギリシャ船主ホライゾン・タンカーズからMR型プロダクト船4隻プラス・オプション1隻プラス・オプション1隻を受注したよう…続き
2024年5月22日
韓国のHD現代尾浦は、韓国船社パンオーシャンからMR型プロダクト船2隻を受注したようだ。両社が17日、それぞれ証券取引所にプロダクト船2隻の受注と発注を告示しており、2隻は同一案…続き
2024年5月22日
青島双瑞海洋環境工程(山東省青島市、以下青島SunRui)はこのほど、フィルターレスのバラスト水処理装置「バルクロール・スマート」について、米国沿岸警備隊(USCG)の型式承認を…続き
2024年5月22日
アクセラロンはこのほど、舶用エンジン大手のHD現代重工業のエンジン機械部門および就航船向けサービス会社であるHD現代マリンソリューション(旧現代グローバルサービス)とのサービス契…続き
2024年5月21日
国内造船業の設備投資に、建設工事費の高騰が直撃している。造船各社は市況回復を受け、今後の新造船需要増加や新燃料船建造に対応するため設備投資を本格的に再開している。だが建設業の人手…続き
2024年5月21日
日本船舶海洋工学会が主催する「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」に、今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)が建造した2万4000TEU型コンテナ船“ONE IN…続き
2024年5月21日
ダッソー・システムズは、中国船舶集団(CSSC)やドイツのマイヤー・ベルフトなど海外の造船大手グループのDXを支援してきた。基幹プラットフォーム『3DEXPERIENCEプラット…続き
2024年5月21日
韓国ハンファオーシャンが海洋事業の強化に動いている。このほど、海洋構造物のトップサイドのEPC(設計・調達・製造)を手掛けるシンガポールのダイナマック・ホールディングスの株式23…続き
2024年5月21日
日本政府は、フィリピンに対して大型巡視船5隻を追加で供与する。外務省が17日、マニラで遠藤和也駐フィリピン共和国日本国特命全権大使とエンリケ・マナロ・フィリピン共和国外務大臣との…続き
2024年5月20日
韓国現地紙によると、韓国中堅の大韓造船は、大洋州地域の船主とLNG二元燃料推進のスエズマックス・タンカー2隻の建造でLOI(発注内示)を交わした。同社がLNG焚きの新造船を受注す…続き
2024年5月20日
中国現地紙によると、中国民営造船大手の揚子江船業グループは、シンガポール企業のSPケミカルズから9万9000立方㍍型の大型エタン運搬船(VLEC)3隻を受注したようだ。2027~…続き
2024年5月20日
海外紙によると、中国の江南造船は、アブダビ国営石油(ADNOC)向けに9万3000立方㍍型の大型アンモニア運搬船(VLAC)2隻プラス・オプション2隻を受注したようだ。確定分2隻…続き
2024年5月20日
日本舶用工業会(日舶工)は、日本財団の助成事業として、6月3〜7日にギリシャ・アテネで開催される国際海事展「ポシドニア2024」に参加する。日本船舶輸出組合(輸組)と日本海事協会…続き
2024年5月20日
日本舶用工業会(日舶工)は、日本財団助成事業として、6〜9日に米ヒューストン市で開催された世界最大規模のオフショア展示会「Offshore Technology Conferen…続き
2024年5月20日
函館どつくは17日、日本財団の奨学事業である世界海事大学(WMU)の研修プログラムの一環として、の函館造船所で奨学生の研修を実施したと発表した。 14日に函館造船所で開かれた…続き
2024年5月17日
同型船の連続建造と、将来を見据えた先端船を織り交ぜた工場運営を志向する造船所が増えている。ここ数年の旺盛な新造船需要や、人手不足、設計負荷の向上、資機材高などに対応するため、船種…続き