造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年4月2日
総合重工や造船所で1日、入社式が開催された。全社の社長あいさつに共通していたのが、「変化の大きな時代に立ち向かうための心構え」だ。各社トップは、「異変を感じる目や耳と、最適な針路…続き
2024年4月2日
中国船舶工業行業協会(CANSI)がこのほど発表した今年1〜2月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比64%増の1520万重量トンだった。月間べースに換算すると、750万重量トン…続き
2024年4月2日
日本舶用工業会(日舶工)は、4月10〜12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」でジャパンパビリオンを形成して出展するほか、学生向けイベントや…続き
2024年4月2日
日本船舶輸出組合はこのほど、「最新造船技術要覧2024年版(Shipbuilding & Marine Engineering in Japan 2024)」を作成、刊行…続き
2024年4月2日
日立造船は3月28日、みずほ銀行との間で、ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)に関する契約をこのほど締結し、同日融資が実行されたと発表した。融資額は25億円で、期間は5…続き
2024年4月1日
日本郵船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は3月29日、波風のある実海域での船舶の推進性能を建造前に推定する手法を確立し、両社で合意したと発表した。両社は世界で初めて建造契約…続き
2024年4月1日
四国ドック(香川県高松市)は3月27日の定時株主総会で、新社長に畑耕次常務執行役員が昇格した。前社長の林慎一氏は相談役に就任した。畑氏は同社設立以来初の生え抜き社長となる。 …続き
2024年4月1日
共同船舶が旭洋造船で建造していた捕鯨母船“関鯨丸”が竣工し、3月29日に入魂式と引き渡し式が開かれた。日本で捕鯨母船が建造されるのは73年ぶり。電気推進シ…続き
2024年4月1日
中国現地紙によると、中国民営の福建東南造船は今年に入り、1万8500重量トン型ケミカル/プロダクト船計11隻、1万4500重量トン型ケミカル/プロダクト船2隻を受注したようだ。1…続き
2024年3月29日
バルチラは先行して4ストロークエンジンの新燃料対応を進めている。既に市場投入したメタノール燃料対応エンジンの機種の拡充を進めるほか、昨年には同社初となるアンモニア燃料対応エンジン…続き
2024年3月29日
日本郵船は28日、日本海事協会(NK)から新造多目的コンテナ船の基本設計で3D(3次元)モデルをもとにした図面認証を取得したと発表した。現在は平面(2次元)の設計図面で行われてい…続き
2024年3月29日
クルーズ客船の新造発注が徐々に再開しつつある。クルーズ客船大手カーニバル・コーポレーションとドイツの客船建造大手マイヤー・ベルフトはこのほど、LNG二元燃料推進の18万総トン型の…続き
2024年3月29日
三菱造船は28日、過去の水槽試験データを活用した船型開発支援システム「MiPoLin(Mitsubishi Shipbuilding Power prediction & Lin…続き
2024年3月29日
シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS−OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」は5月9日から、船社を…続き
2024年3月29日
韓国・HD現代グループの就航船向けサービス会社、HD現代マリンソリューション(旧現代グローバルサービス)が5月に株式上場する。26日に上場計画を明らかにした。時価総額は3兆260…続き
2024年3月29日
三井E&S造船は4月10〜12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」に出展する。常石造船の船舶データプラットフォーム運営合弁会社seawise…続き
2024年3月28日
住友重機械グループの造船事業会社、住友重機械マリンエンジニアリングの宮島康一社長(写真)は本紙取材に応じ、新造船事業からの撤退の背景と今後の事業方針を語った。新造船事業の撤退につ…続き
2024年3月28日
新燃料への移行の動きが加速する中、次世代燃料の有力候補の1つであるメタノール燃料に対応する4ストロークエンジンの開発が加速している。このほど、韓国のHD現代重工業が自社開発の中速…続き
2024年3月27日
韓国のハンファオーシャン(旧大宇造船海洋)は25日、大洋州地域の船主からLNG船8隻を受注したと証券取引所に告示した。発注者やプロジェクト名は明らかにしていないが、中東地域の船主…続き
2024年3月27日
基幹労連の春季労使交渉(春闘)では、主要な専業造船所で回答が出そろいつつある。賃金改善1万8000円の要求に対し、大島造船所は2年連続での満額回答だった。また一時金では名村造船所…続き