造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年9月14日
中国遠洋海運グループの上海中遠海運重工(COSCO Shipping Heavy Industry(Shanghai)はメンブレン型のLNG船3隻とモス型のLNG船4隻の修繕工事…続き
2021年9月14日
今年6月にIHI原動機の社長に就任した赤松真生氏(写真)が本紙取材に応じ、重要テーマの環境対応について「カーボンニュートラルに向けた、環境対応を前提とした製品づくりや技術開発をい…続き
2021年9月14日
東京計器は9日、同社が参画する内航船の無人運航船プロジェクト「DFFAS(Designing the Future of Full Autonomous Ship)」が幕張に竣工…続き
2021年9月14日
韓国の韓進重工業は10日、韓国海洋水産部からハイブリッド推進の1900トン級漁業取締船3隻を受注したと証券取引所に告示した。契約総額は912億ウォン(約85億8000万円)で、船…続き
2021年9月14日
中国紙によると、韓国のサムスン重工は、船体ブロック製造や新造船事業などを手掛けてきた中国子会社の三星重工業(寧波)を売却するようだ。1995年の設立以来、韓国造船所初の海外拠点と…続き
2021年9月14日
日本船舶輸出組合(輸組)が13日発表した今年8月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は27隻・122万総トンで、トン数ベースで前年同月の2.1倍となった。8月は休暇シーズンなどの…続き
2021年9月14日
日本船舶輸出組合がまとめた今年8月末時点の手持ち工事量は353隻・1777万総トン(787万CGT)で、今年7月末時点と比べて36万総トン減少した。2020年の竣工量を基準にする…続き
2021年9月14日
川崎重工業は13日、環境配慮に優れた自社製品「Kawasakiグリーン製品」として、新たに船舶用ハイブリッド/電気推進システムと自律型無人潜水機「SPICE」など9製品を登録した…続き
2021年9月13日
日本の造船所にとって高付加価値戦略は、巨大な建造設備を背景に台頭してきた韓国や中国造船所と差別化する手段の1つとも考えられてきた。ただ、高付加価値船と位置づけられてきたLNG船や…続き
2021年9月13日
日本造船工業会加盟造船所の2021年度の鋼材購入量は、前年度比9%減の245万トンとなる見通しだ。鋼材需要が250万トンを下回るのは1995年以来、26年ぶり。新造船受注が急速に…続き
2021年9月13日
中国船舶集団(CSSC)傘下の中船動力集団がこのほど、同グループの滬東中華造船が建造する大型船4隻向けに、主機関11基と発電機20基の計31基を受注した。中国船舶工業行業協会(C…続き
2021年9月13日
ABBは9日、船舶向けのコンテナ化したエネルギー貯蔵システム(ESS)を発表した。組み立て済みのユニットのため就航船でも設置が容易で、メンテナンス性にも優れ、燃料消費量や排出量の…続き
2021年9月10日
巨大設備などを背景に世界の修繕基地としての地位を確立した中国。近年はバルカーやタンカーだけでなく、高付加価値船の修繕も手掛けるようになった。オフショア、FPSO(浮体式海洋石油・…続き
2021年9月10日
内海造船は9日、台湾船社の台湾ナビゲーションから600人乗りフェリー1隻を受注した。内海造船は豊富な国内向けフェリーの建造で培ったノウハウを生かして海外向けフェリー市場の開拓を進…続き
2021年9月10日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は8日、排気動弁系を電子化し、フル電子制御仕様とした「6UEC50LSH-Eco-C3-EGR」型機関の初号機の陸上公試・開放検査が…続き
2021年9月10日
海外紙によると、中国国営造船グループ中国船舶集団(CSSC)傘下の大連船舶重工は、同国船社向けの8万5000重量トン型バルカー2隻を受注したようだ。納期は2023年とみられる。船…続き
2021年9月10日
中国紙によると、クロアチア船主ジャドロプロフ(Jadroplov)は、6万3000重量トン型バルカー2隻プラス・オプション1隻を中国造船所に発注したようだ。納期は2023年とみら…続き
2021年9月10日
ヤンマーホールディングスは8日、グループ会社のヤンマーパワーテクノロジーが、名村造船所が商船三井向けに建造するLNG燃料大型石炭専用船に、発電用機関として舶用デュアルフューエル(…続き
2021年9月10日
バルチラは8日、二酸化炭素(CO2)を回収・貯留する「CCS」の実現を目指すコンソーシアムLINCSS(linking carbon capture and storage)に参…続き
2021年9月10日
高知大学が7日に開催した学生向けキャリア教育講座にSKKが参加し、自社概要や製品、実際の仕事内容などについて講演した。同大学の2~3年生を中心に約80人が受講した。日本舶用工業会…続き