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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2021年12月9日

三菱化工機、EGR関連装置の需要が堅調、今期は約70台受注の見込み

 三菱化工機は7日、2022年3月期第2四半期決算説明会を開催し、IMO(国際海事機関)の窒素酸化物(NOx)排出3次規制に対応するEGR(排ガス再循環システム)エンジンシステム用続き

2021年12月9日

バルチラ、LNG燃料供給バージに荷役システム

 バルチラは1日、米国のフィンカンチェリ・ベイ・シップビルディングがポラリス・ニュー・エナジー向けに建造するLNG燃料供給バージに、荷役システムを提供すると発表した。  バルチラ続き

2021年12月9日

韓進重工、社名を「HJ重工」に

 韓国の韓進重工業が来年1月から社名を「HJ重工業」に変更する。韓進グループ創業者一族による株式保有が完全になくなり株主が交代したことを受けて、およそ30年ぶりに社名を改めて。 続き

2021年12月8日

新造船商況この1年/成約一覧(下)、コンテナ船が空前の発注ブーム、自動車船はLNG燃料船増加

2021年12月8日

韓国造船3社、今年受注船の過半が新燃料船か、新燃料船中心の建造体制にシフト

 韓国造船業が今年記録的な新造船受注を進めているが、LNGをはじめとした代替燃料船が半数以上を占めているようだ。今年の新造船受注は大手3社グループで300隻超。このうちLNG船やL続き

2021年12月8日

サムスン重工、LNG船3隻受注、船価2.1億ドル、年間累計受注118億ドルに

 韓国のサムスン重工業は7日、バミューダ諸島と大洋州地域の船主からLNG船計3隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は1隻当たり約2億1000万ドル。2025年1月までに順次引き続き

2021年12月8日

大島造船、ギリシャ船主向け取引拡大、ニオビスから64型バルカー受注

 情報筋によると、大島造船所はギリシャ船主ニオビス・シッピング向けに6万4000重量トン型バルカー1隻の受注を決めていたようだ。ニオビス・シッピングが大島造船所建造の64型バルカー続き

2021年12月8日

休眠造船所、にわかに再稼働、造船需要拡大で、破綻造船所の復活も

 新造船需要の高まりを受けて、韓国と中国で休眠中の設備の再稼働や、経営破綻した造船所の市場復帰の動きが出てきている。中国民営造船の揚子江船業が今月、9年ぶりに再稼働した傘下工場の再続き

2021年12月8日

日舶工、芝浦工業大で舶用工業説明会

 日本舶用工業会(日舶工)は1日、芝浦工業大学豊洲キャンパスで、同校では3回目となる「舶用工業説明会」を開催した。今回は基本的に対面形式での授業とし、希望者はオンライン参加とするハ続き

2021年12月8日

國森、石原俊樹氏が社長に

 舶用機器の専門商社の國森はこのほど、代表取締役社長に石原俊樹専務が昇格したことを明らかにした。11月13日に開催した定時株主総会と取締役会で決定し、同日付で就任した。これに伴い、続き

2021年12月8日

バルチラ、EEXI対応で出力制限ソリューション

 バルチラはこのほど、IMO(国際海事機関)の就航船燃費規制(EEXI)に対応する新たな出力制限ソリューションを発表した。エンジンやシャフトの出力制限により、就航船規制への対応を支続き

2021年12月8日

コングスバーグ、水素ベースの推進システム開発

 コングスバーグは2日、船舶向けの、水素燃料電池を動力源とするゼロエミッションのドライブトレイン(動力伝達装置)を試験・検証したと発表した。ノルウェーの海事関連企業による、船舶向け続き

2021年12月7日

新造船商況この1年/成約一覧(中)、LNG船やVLGC発注が高水準、タンカーやケミカル船は低迷

2021年12月7日

世界の新造船受注、今年は年間1億トン近いペースに、1~9月6995万トン

 IHS(旧ロイド)統計速報値によると、2021年1~9月の世界の新造船受注量は1457隻・6995万総トンで、前年同期の3倍(総トンベース、以下同)だった。コンテナ船やバルカーを続き

2021年12月7日

ShipDC、IoS-OPセミナーをオンデマンド配信

 シップデータセンター(ShipDC)は6日、ShipDCが事務局を務める会員組織「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」が続き

2021年12月7日

OKI、グループ2社統合で海洋音響関連事業拡大

 沖電気工業(OKI)は2日、特機システム事業における海洋音響関連事業の拡大を図るため、グループ会社でラギダイズ(耐環境性)技術を持つ静岡沖電気と、海洋計測エンジニアリング技術に強続き

2021年12月6日

《連載》新燃料へのエンジン開発⑦、ジャパンエンジンコーポレーション・川島健社長、アンモニア・水素燃料機関の開発優先

 ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は、アンモニア燃料と水素燃料の2種のエンジン開発を先行して進める。両エンジンの開発を進めつつ、その技術を展開してLNGやLPGなど他続き

2021年12月6日

新造船商況この1年/成約一覧(上)、バルカーの新造発注が急回復、ケープはLNG焚き増加

2021年12月6日

大島造船所、セーフバルカーズからカムサ追加受注、EEDI3対応船

 米国上場のギリシャ船主セーフバルカーズは2日、日本造船所に8万2000重量トン型バルカー1隻を発注したと発表した。情報筋によると、大島造船所で建造するもよう。2023年第4四半期続き

2021年12月6日

今治造船、25年までに「電気運搬船」建造、パワーエックスと資本業務提携

 今治造船は3日、蓄電池を搭載した船舶による「電気の海上輸送」の構想を掲げるスタートアップのパワーエックス(東京都港区、伊藤正裕社長)との間で資本業務提携を結んだと発表した。パワー続き