造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年12月9日
韓国の韓進重工業が来年1月から社名を「HJ重工業」に変更する。韓進グループ創業者一族による株式保有が完全になくなり株主が交代したことを受けて、およそ30年ぶりに社名を改めて。 …続き
2021年12月8日
韓国造船業が今年記録的な新造船受注を進めているが、LNGをはじめとした代替燃料船が半数以上を占めているようだ。今年の新造船受注は大手3社グループで300隻超。このうちLNG船やL…続き
2021年12月8日
韓国のサムスン重工業は7日、バミューダ諸島と大洋州地域の船主からLNG船計3隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は1隻当たり約2億1000万ドル。2025年1月までに順次引き…続き
2021年12月8日
情報筋によると、大島造船所はギリシャ船主ニオビス・シッピング向けに6万4000重量トン型バルカー1隻の受注を決めていたようだ。ニオビス・シッピングが大島造船所建造の64型バルカー…続き
2021年12月8日
新造船需要の高まりを受けて、韓国と中国で休眠中の設備の再稼働や、経営破綻した造船所の市場復帰の動きが出てきている。中国民営造船の揚子江船業が今月、9年ぶりに再稼働した傘下工場の再…続き
2021年12月8日
日本舶用工業会(日舶工)は1日、芝浦工業大学豊洲キャンパスで、同校では3回目となる「舶用工業説明会」を開催した。今回は基本的に対面形式での授業とし、希望者はオンライン参加とするハ…続き
2021年12月8日
舶用機器の専門商社の國森はこのほど、代表取締役社長に石原俊樹専務が昇格したことを明らかにした。11月13日に開催した定時株主総会と取締役会で決定し、同日付で就任した。これに伴い、…続き
2021年12月8日
バルチラはこのほど、IMO(国際海事機関)の就航船燃費規制(EEXI)に対応する新たな出力制限ソリューションを発表した。エンジンやシャフトの出力制限により、就航船規制への対応を支…続き
2021年12月8日
コングスバーグは2日、船舶向けの、水素燃料電池を動力源とするゼロエミッションのドライブトレイン(動力伝達装置)を試験・検証したと発表した。ノルウェーの海事関連企業による、船舶向け…続き
2021年12月7日
IHS(旧ロイド)統計速報値によると、2021年1~9月の世界の新造船受注量は1457隻・6995万総トンで、前年同期の3倍(総トンベース、以下同)だった。コンテナ船やバルカーを…続き
2021年12月7日
シップデータセンター(ShipDC)は6日、ShipDCが事務局を務める会員組織「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」が…続き
2021年12月7日
沖電気工業(OKI)は2日、特機システム事業における海洋音響関連事業の拡大を図るため、グループ会社でラギダイズ(耐環境性)技術を持つ静岡沖電気と、海洋計測エンジニアリング技術に強…続き
2021年12月6日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は、アンモニア燃料と水素燃料の2種のエンジン開発を先行して進める。両エンジンの開発を進めつつ、その技術を展開してLNGやLPGなど他…続き
2021年12月6日
2021年12月6日
米国上場のギリシャ船主セーフバルカーズは2日、日本造船所に8万2000重量トン型バルカー1隻を発注したと発表した。情報筋によると、大島造船所で建造するもよう。2023年第4四半期…続き
2021年12月6日
今治造船は3日、蓄電池を搭載した船舶による「電気の海上輸送」の構想を掲げるスタートアップのパワーエックス(東京都港区、伊藤正裕社長)との間で資本業務提携を結んだと発表した。パワー…続き
2021年12月6日
川崎重工業は3日、同社が建造した世界初の液化水素運搬船“すいそふろんてぃあ”が日本海事協会(NK)によって船級に登録されたと発表した。船級登録を受けて今後、川重らが参加する技術研…続き
2021年12月6日
ナブテスコは今月、2023年1月からスタートする就航船燃費規制(EEXI)に対応した就航船向け電子ガバナの追加機能をリリースする。EEXI値の改善策として主機出力制限(EPL)を…続き