外国人船員承認試験存廃問題船社は「手続き煩雑」と廃止求む海員組合は難色、国交省は慎重姿勢 外国人船員の資格承認試験の存廃問題がクローズアップしている。船社の間から「手続きが煩雑」と…続き
米NY/NJ・国際航空貨物経済回復とエアシフトでプラスに 米国ニューヨーク/ニュージャージー港湾局が管轄するJFK空港、ニューアーク空港など同地域発着の2002年1〜9月期の輸出入…続き
神戸空港需要予測 旅客数、335万人から319万人に下方修正 貨物量は半減、2005年度は約4.1万㌧ 2005年度開港予定の神戸空港の需要予測検討会(学識経験者で構成)が4日…続き
船協、教育ビデオ「内航海運」完成 日本船主協会は、社会科教育ビデオ「海の大動脈/内航海運」を完成した。これは1996年の「 エネルギー資源」、98年の「コンテナ船」、2000…続き
カクイ 「オイルスキミングネット」販売開始 油流出事故用の吸着・防御ネット 創業120年を超えるコットン製造メーカーのカクイ(本社=鹿児島市、岩元正孝社長)は、12月から海上で…続き
通関情報処理センター 来年3月めどに“netNACCS”提供 業務別従量料金以外の料金は無料に 通関情報処理センター(NACCS)は、来年3月をめどに利用者とNACCSホスト…続き
海運税制 船舶特償は存続、償却率変更は不可避 離島航路固定資産も延長、事務折衝へ 海運税制改正の焦点である船舶特別償却制度の存続が事実上決まった。自民党税制調査会は3日、租税特…続き
外国船舶協会、新会長代行にマッカダム氏 外国船舶協会(JFSA)の年次総会で新会長代行にAPLのジェームズ・H・マッカダム氏が選任され、来年1月1日に就任する。4日発表した。現…続き
国交省、10日から年末年始の安全総点検 国土交通省は、10日から来年1月10日まで「年末年始の輸送等に関する安全総点検」を実施する。陸・海・空の輸送について、施設の点検整備状況…続き
飯野海運、飯野ビルの金刀比羅宮を建替 飯野海運はこのほど、飯野ビル(東京都千代田区内幸町)の 屋上に安置していた金刀比羅宮を建て替え、4日に新宮建立のお払いを執り行った(写真…続き
日本郵船 イラク開戦に備え緊急対応ガイドライン 日本郵船はこのほど、米 国などによるイラク攻撃の初期段階に備えて緊急対応ガイドラインをまとめた。対応策としてペルシャ湾水域のう…続き
ICC 過度の負担・不必要なコスト発生回避を 米国税関庁が今月2日に導入した船積み24時間前のマニフェスト情報提出制度について、国際商業会議所(ICC)はこのほど、同庁に意見書…続き
IMOモデル監査スキーム、WGで詳細検討 国際海事機関(IMO)の第89回理事会が11月25日〜29日にロンドンで開催され、「IMOモデル監査スキーム」の導入に向けて、MEPC(海…続き
スペイン 排他的経済水域から老齢船の退去命令 スペイン沖で発生したバハマ船籍のアフラマックス・タンカー“PRESTIGE”の流出油事故を重視したスペインは、排他的経済水域から老…続き
川汽、安全運航グループに「品質監査チーム」 川崎汽船は、来年1月1日付で安全運航グループに「品質監査チーム」を設置する。3日発表した。 「品質監査チーム」の担当業務は、全運…続き
船協、12日に環境セミナー 日本船主協会は12日、環境セミナーを開催する。セミナーでは、 シップ・アンド・オーシャン財団の海洋政策研究所研究員、華山伸一氏が「 船舶からの温室…続き
日本海洋工学会、1月末に第27回パネル開催 日本海洋工学会は来年1月31日、神 奈川大学横浜キャンパス(横浜市神奈川区)で第27回海洋工学パネルを開催する。今回は「21世紀の…続き
KDDI インマルサットFのサービス開始 Web・電子メールが常時接続可能に KDDIは、2日からインマルサットF(Fleet77)サービスを太平洋、インド洋海域で開始した。 …続き
香港特別行政区の會政務長官 「珠江デルタのハブ機能」をPR 新交通インフラ整備計画も表明 香港特別行政区の會蔭權政務長官は先週、大阪で開かれた「日本・香港パートナーシップ200…続き
船協・﨑長会長 四日市港の英断に敬意、他港拡大を期待 SBT設置タンカーの入港料軽減措置 四日市港が12月1日から分離バラストタンク(SBT)設置タンカーに対する入港料軽減措置…続き