海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年1月30日

アジア域内コンテナ荷動き、11月は5%減の404万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年11月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比4.9%減の4続き

2023年1月30日

5大港、1〜9月は3%増の1038万TEU、実入り輸出は減少

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年1〜9月累計の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は、5港合計で前年同期比2.6%増の1038万TE続き

2023年1月30日

ポート・オブ・ザ・イヤーに秋田港、洋上風力発電の取り組みを評価

 日本港湾協会(進藤孝生会長)は、同協会が主催する「ポート・オブ・ザ・イヤー2022」に秋田港を選出した。国内初となる海洋再生可能エネルギー発電設備のふ頭賃貸借契約を締結するなど、続き

2023年1月30日

東京都・23年度予算案、CNPに約60倍の36億円、FC荷役機器導入や陸電促進

 東京都は27日、2023年度予算案を明らかにした。港湾局関連では、東京港のカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた取り組みに前年度予算の約60倍となる36億円を計上する。続き

2023年1月30日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標は3週連続下落

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが26日公表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)の総合指標は、前週比で2%減の2046.51ドル/FEUとな続き

2023年1月30日

大阪市港湾審議会専門部会、水素燃料電池船の専用埠頭を了承

 大阪市は26日、第72回大阪市港湾審議会専門部会(部会長=森下貴史商船三井関西支店長)を開催し、大阪港の南港地区に水素燃料電池船の専用埠頭と物資補給岸壁を整備する大阪港港湾計画の続き

2023年1月30日

三協、ウクライナ向け車いす輸送を無償支援

 藤木グループの総合物流事業会社、三協(本社=横浜市中区、藤木幸三社長)は、ウクライナに車いすを寄贈するプロジェクトに賛同し、輸送を無償で支援した。26日、車いす計150台のバンニ続き

2023年1月30日

四日市港、岸壁整備で取扱量増を期待、大阪でセミナー

 四日市港利用促進協議会は25日、大阪市内で「四日市港セミナー」を開催した。同協議会名誉会長の一見勝之三重県知事(四日市港管理組合管理者)はあいさつで、霞ケ浦地区国際物流ターミナル続き

2023年1月30日

東京港、11月は6%減の35万TEU、7カ月ぶりマイナス

 東京都港湾局が23日公表した、東京港の2022年11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比5.8%減の35万6902TEUだった。7カ月ぶりにマ続き

2023年1月30日

広島港セミナー、コンテナ取扱量19年水準に回復

 広島港振興協会は25日、「広島港セミナー」を広島県内の会場とオンラインの両方で開催した。会場での開催は3年ぶりとなった。広島港のコンテナ取扱量は2020年に新型コロナの影響で減少続き

2023年1月30日

茨城港、2024年問題で海上輸送利用を、横浜港と連携して北関東セミナー

 茨城県は25日、群馬県高崎市で「茨城港北関東セミナー」を開催した。横浜川崎国際港湾会社(YKIP)が共催。茨城県は昨年12月に横浜市と港湾に関する連携協定を締結しており、今回のセ続き

2023年1月30日

日中コンテナトレード、11月は8%減の261万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2022年11月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比8.4%減の261万4737トンだった。内訳は日本から中国への輸出が9.5続き

2023年1月30日

苫小牧港、開港60周年契機に成長目指す、都内でセミナー

 苫小牧港利用促進協議会は25日、都内で苫小牧港セミナーin東京2023を開催した。都内でのセミナー開催は20年2月以来となる。同協会の会長を務める苫小牧市の岩倉博文市長は冒頭、「続き

2023年1月30日

大阪港、22年は微増の213万TEU、外貿コンテナ取扱量

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年(1〜12月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、前年比0.1%増の213万686TEUだった。200万TEU台維持は6年連続き

2023年1月30日

三重県知事、台湾のコンテナ船社や航空会社を訪問

 三重県の一見勝之知事は1月7〜11日、台湾を訪問してコンテナ船社や航空会社と意見交換した。25日、大阪市内で開催された四日市港セミナーで感想を語った。  一見知事は21年の就任続き

2023年1月27日

《連載》中国の転折点④、コンテナ船、予見可能性の低さがリスクに、中国シェアが下落傾向

 コロナ禍が始まって以降、中国における予見可能性の低さがサプライチェーンにおける新たなリスク要因として浮上している。2021年の塩田港の封鎖に始まり、22年春先の上海ロックダウン、続き

2023年1月27日

MSC/マースク、25年1月で2Mを解消、独自戦略を追求へ

 MSCとマースクは25日、2社による「2M」を、2025年1月をもって解消することで合意したと発表した。2Mは15年に発足した最低10年間を期間とする船腹共有協定(VSA)となっ続き

2023年1月27日

コンテナ船業界、3大アライアンス時代が終焉へ、2+2体制か?再編加速か?

 2017年から始まった2M、オーシャン・アライアンス、ザ・アライアンスによる3大アライアンスの時代が、2Mの解消をもって終焉を迎える。今後、アライアンスの再編が進むのか、トップ2続き

2023年1月27日

ハパックロイド、印港湾物流大手の株式取得、ターミナル事業を強化

 ハパックロイドは25日、インドの港湾・物流大手JMバクシーポーツ&ロジスティクスの株式35%を、米金融会社ベインキャピタルの関連会社から取得する契約を締結したと発表した。ハパック続き

2023年1月27日

鈴与、インフォマートと連携、バックオフィス機能のDX推進

 鈴与は23日、インフォマートとパートナー契約を締結し、インフォマートが提供するクラウド請求書システム「BtoBプラットフォーム請求書」と鈴与が提供する「請求書仕訳支援クラウド」の続き