海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年1月18日

大阪港振興協会/埠頭会社、真田家末裔の真田教授が特別講演、来月開催

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は2月8日、愛知淑徳大学ビジネス学部の真田幸光教授による特別講演会「2023年世界と日本考える、経済新聞が伝えない世界情勢の深層〜現代の戦国絵図を読続き

2023年1月18日

東京港CNP検討会、形成計画作成へ意見交換、議事要旨公表

 東京都港湾局はこのほど、先月21日に開催した第4回東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会の議事要旨を公表した。同検討会では、事務局が東京港のCNP形成計画案と今後の予定続き

2023年1月18日

寧波・舟山港、年始10日で100万TEU突破

 中国の寧波・舟山港における年初のコンテナ取扱量が好調に推移している。今年1月1日から10日までで前年同期比10.8%増の105万TEUとなり、わずか10日間で100万TEUを上回続き

2023年1月18日

高麗海運ジャパン、公式LINE開設

 高麗海運の日本現地法人、高麗海運ジャパンは12日、スマートフォンアプリのLINEに公式アカウントを開設したと発表した。自社で開発したシナリオ型チャットボット機能を搭載しており、ス続き

2023年1月17日

MSCジャパン・甲斐督英社長、アジア域内とアフリカに重点

 MSCジャパンの甲斐督英社長は本紙の取材に対し、「2023年はアジア域内を重点的に取り組む」と強調した。加えて、MSCとして昨年末にボロレ・アフリカ・ロジスティクスを買収したこと続き

2023年1月17日

世界コンテナ主要3港、22年は上海と寧波が過去最高、星港は過去2番目に

 世界のコンテナ取り扱い上位3港(上海港、シンガポール港、寧波・舟山港)の2022年実績が先週までに出揃った。1位の上海港は前年比0.6%増の4730万3000TEUとなり、過去最続き

2023年1月17日

CMA-CGM、中南米航路で1.5万TEU型投入、横浜港・本牧ふ頭に初寄港

 CMA-CGMは16日、横浜港にも寄港するアジア/中南米航路「ACSA1」で、1万5000TEU型船2隻を投入すると発表した。横浜港・本牧ふ頭D−4ターミナルに15日、最大積載数続き

2023年1月17日

釜山発コンテナ運賃指標、各航路続落も北米西岸で微増、前週比2%減の1701ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が16日に公表した、韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は前週比2.1続き

2023年1月17日

中国・コンテナ運賃市況、軒並み下落も下げ幅は縮小

 上海航運交易所による2023年1月13日のSCFI指標は、主要航路を中心に各航路で減少した。ただ、100ドル超の下落はTEU当たり114ドル減の南米向けのみで、下げ幅を縮めた航路続き

2023年1月17日

マースク・グループ、独スタートアップに支援、グリーンメタノールの大量調達へ

 マースク・グループのベンチャーキャピタル、マースクグロースは、ドイツ・ベルリンに本拠を置き、グリーンメタノールの大量製造技術を開発するスタートアップ企業C1を支援する。C1が12続き

2023年1月17日

北米主要港・11月コンテナ実績、カナダとヒューストン除き減少、LA・LBは2割減

 北米主要港の2022年11月のコンテナ取扱量は、カナダ西岸の2港(バンクーバー港、プリンスルパート港)と米国東岸のヒューストン港を除き、各港で前年実績を割り込んだ。コンテナ取扱量続き

2023年1月17日

米国/アジア西航荷動き、11月は8%増の46万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが13日公表した統計によると、2022年11月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比7.7%増の46万4971TEUだった。韓国続き

2023年1月17日

OOCL、eサービスのアカウントを一本化

 OOCLは11日、「MyOOCLセンター(MOC)」をはじめ自社のオンラインサービスにアクセスできる統合アカウント「OOCLアカウント」の導入を開始したと発表した。ウェブブッキン続き

2023年1月17日

阪神港セミナー、環境負荷低減と働き方改革がテーマ、2月1日に大阪で開催

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は2月1日、大阪で「阪神港セミナー」を開催する。テーマは、「『環境負荷低減と働き方改革への対応』〜物流課題解決、阪神港からの提案」。荷主、続き

2023年1月17日

吉田運送、錦江航運とデポ契約締結、佐野ICDで

 北関東の坂東と佐野で内陸コンテナデポを運営する吉田運送は11日、上海錦江航運(集団)の日本総代理店を務める錦江シッピングジャパンとデポ契約を結んだと発表した。これにより佐野インラ続き

2023年1月17日

博多港、10月国際コンテナは10%増

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の昨年10月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比10.2%増の7万8885TEUとなり、2カ月ぶりにプラスに転じた。輸出は9.4%増の3万6続き

2023年1月16日

春節前のコンテナ荷動きが低調、欠便数がコロナ前比で大幅増、供給調整加速

 春節前のコンテナ荷動きが低調となっており、コンテナ船各社は需給を調整するため、欠便を加速している。運賃分析やコンテナ輸送のマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)に続き

2023年1月16日

清水港・22年の外貿コンテナ取扱量、2%減の44万TEU、輸出入とも減少

 清水港の2022年通年の外貿コンテナ取扱量は前年比1.9%減の43万8742TEUとなった。2年ぶりに減少に転じた。内訳は、輸出が1.4%減の22万4189TEU、輸入が2.5%続き

2023年1月16日

サイバーポート、導入企業が372社に、12月から18社増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業は、1月10日時点で372社となった。昨年12月1日時点から18社増えた。今後も利用促続き

2023年1月16日

川崎港運協会、賀詞交歓会、西会長「担い手不足は最優先課題」

 川崎港運協会、川崎港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会川崎支部の川崎港運3団体は12日、川崎市内で新春賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った川崎港運続き