海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年3月8日

日本トランスシティ、環境配慮物流施設取得でグリーンボンド

 日本トランスシティは2月28日、現在建設中の物流センター「三重朝日物流センター」の取得資金として、グリーンボンドを発行すると発表した。発行時期、発行年限、発行額は未定。同日、発行続き

2023年3月8日

PIL、韓国内陸向けサービスを開始、複合一貫輸送網を強化

 シンガポール船社のPILは2月24日、韓国で内陸向けインターモーダルサービスの提供を開始すると発表した。釜山で海上輸送したコンテナを積み替え、富谷までは鉄道で、郡山・光州・華城・続き

2023年3月8日

DBR、日中航路でサービス再開、約1年半ぶり

 大連ポート・グループの中国船社DBR(Dalian Jifa Bohai Rim Container Lines、日本総代理店=ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン)は2月末続き

2023年3月8日

HMM、米国西岸で炭素排出量が最小、ゼネタ環境指標で1位

 韓国船社HMMは2日、2022年第4四半期(10〜12月)においてアジア/米国西岸航路で最も炭素排出量が低いコンテナ船社に選出されたと発表した。運賃分析やコンテナ輸送のマーケット続き

2023年3月8日

CNC、ローカルチャージ改定

 CMA-CGMは4月1日付で、日本発着の全ブランド・全航路を対象にローカルチャージを改定する。CMA-CGMジャパンが3月1日発表した。新たな料率は輸入で、マニフェスト訂正料がB続き

2023年3月7日

FESCO、ベラルーシ/上海サービス開設、ウラジオストク経由で

 ロシア船社FESCOは1日、ウラジオストク経由でベラルーシと中国を結ぶ複合一貫輸送サービスを開始したと発表した。ベラルーシのヴィテプスクからコンテナを鉄道で運び、ウラジオストクで続き

2023年3月7日

中国・コンテナ運賃市況、各航路続落も下落ペース鈍化

 上海航運交易所による3月3日のSCFI指標は、各航路で引き続き減少傾向を維持している。主要航路では、北米東岸向けがFEU当たり70ドル減の2321ドル、西岸向けが34ドル減の12続き

2023年3月7日

釜山発コンテナ運賃指標、欧州・地中海向け下落加速、日本は微増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が6日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比3続き

2023年3月7日

国交省、海コン陸送安全ガイドライン拡充へ、過去の発生事案を詳細分析

 国土交通省自動車局は3日、「第13回国際海上コンテナの陸上運送にかかる安全対策会議」を開催した。2022年に発生した国際海上コンテナの横転事故の発生状況などを紹介したほか、国際海続き

2023年3月7日

国交省、サイバーポートセミナー、NACCSとの連携機能を紹介

 国土交通省港湾局は2月28日、オンラインで「第2弾!サイバーポートウェブセミナー」を開催した。民間事業者間のコンテナ物流手続きを電子化・効率化するプラットフォーム(PF)「サイバ続き

2023年3月7日

YPM、ターミナル問い合わせ機能を活用、来月からサイバーポートで

 横浜港・本牧ふ頭BCコンテナターミナルを運営する横浜港メガターミナル(YPM)は、4月3日から港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の「ターミナル問い合わせ」機続き

2023年3月7日

韓国産業銀行/韓国海洋振興公社、HMM株の売却手続きに着手

 韓国産業銀行と、韓国海洋水産部傘下の韓国海洋振興公社は2日、両社が保有している韓国船社HMM株式の売却に向けたアドバイザリーグループを結成することを発表した。売却分野と会計分野、続き

2023年3月7日

ONEの「ONE Quote」、日本発印/中東向け2航路で導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは2月22日から、日本発インド向けと中東向けの輸出でオンラインの運賃見積もり・ブッキングサービス「ONE Quote」を導入した。続き

2023年3月7日

上海港、2月は4%減の365万TEU、2カ月連続減少

 上海港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比4.0%減の365万4000TEUとなった。2カ月連続で減少した。上海国際港務集団(SIPG)が発表した。これにより、1〜2月累計では前年続き

2023年3月7日

CMA-CGM、22年最終益は39%増の248億ドル、4Qは減益に

 CMA-CGMが3日発表した2022年通年(1〜12月)の決算は、親会社株主に帰属するグループの当期純利益が前年比39.1%増の248億8000万ドルとなった。海上コンテナ運賃の続き

2023年3月7日

東海運、トルコ・シリア地震で寄付

 東海運はこのほど、トルコ・シリア地震の救援活動・復興支援のため、救援金を寄付すると発表した。同社が日本赤十字社を通じて国際赤十字・赤新月社連盟に50万円、子会社のタンデム・ジャパ続き

2023年3月6日

ハパックロイド・ヤンセンCEO、中核事業・ターミナル投資を継続

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは2日に開催した記者会見と投資家・アナリスト向け説明会で、コンテナ船市況の見通しと事業戦略について語った。同社は2023年のEBIT続き

2023年3月6日

北九州港、11月は5%減の4万TEU

 北九州市港湾空港局が2日公表した、北九州港の2022年11月の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は前年同月比5.3%減の3万5152TEUだった。輸出が3.8%続き

2023年3月6日

サイバーポート、導入企業が399社に、1月から27社増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業は、3月1日時点で399社となった。1月10日時点から27社増えた。今後も利用促進と機続き

2023年3月6日

海外港湾PJ協議会、海外港湾での新たな取り組みを紹介

 国土交通省港湾局は2月24日、都内で「第13回海外港湾物流プロジェクト協議会」をオンライン併用で開催した。同局が港湾インフラシステムの海外展開の取り組みなどを紹介し、国際協力機構続き