海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年8月10日

大東港運・23年4〜6月決算、経常益29%減の2.2億円

 大東港運の2023年4〜6月期連結決算は、営業利益が前年同期比29.1%減の2億2300万円、経常利益が23.8%減の2億6200万円となった。主力の食品輸入で畜産物が増加した一続き

2023年8月10日

清水港、7月は8%減の3.4万TEU

 静岡県清水港管理局が8日公表した、清水港の7月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比8.4%減の3万4537TEUだった。12カ月連続でマイナスとなった。輸出が7.8%減の1万7636続き

2023年8月10日

新潟港セミナー、BCP対応でさらなる利用促進、CT機能強化進む

 「新潟港セミナー2023」が4日、都内で開催された。新潟県と新潟市、聖籠町、新潟港振興協会、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)が主催した。新潟港の概況と最新のトピックスの紹介を続き

2023年8月10日

日本トランスシティ、三重・朝日町で新倉庫を竣工

 日本トランスシティは4日、三重県三重郡朝日町で同社グループ最大の拠点となる新倉庫「三重朝日物流センター」を竣工したと発表した。敷地面積6万8620㎡、地上3階建て・延べ床面積6万続き

2023年8月10日

横浜港・本牧ふ頭でヒアリ400個体

 横浜市は8日、横浜港・本牧ふ頭でヒアリ約400個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している全国港湾調査で見つかった。  横浜港でのヒアリの確認は、今年に入って3例目。今回続き

2023年8月9日

米国小売りコンテナ輸入、秋以降の見通しを上方修正、通年では過去3番目に

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における今後の小売り関連輸入コンテナ貨物量見通しの最新予想を公表した。7月実績は当初予想より下振れするものの、今続き

2023年8月9日

日港協、斉藤国交相に税制改正要望、軽油引取税の課税免除延長を

 日本港運協会(久保昌三会長)は7日、斉藤鉄夫国土交通相宛に2024年度税制改正に関する要望書を提出した。これまでも利用実績があり、港湾運送業界にとって重要となる軽油引取税の課税免続き

2023年8月9日

郵船ロジスティクス、GHG排出削減の国際NPOに加盟

 郵船ロジスティクスは8日、貨物輸送に伴う温室効果ガス(GHG)の排出削減に取り組む国際的なNPO、スマート・フレイト・センターに加盟したと発表した。同社は2050年までに、顧客に続き

2023年8月9日

上組、23年4〜6月期決算、経常益93億円、物流事業振るわず

 上組の2023年4〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比5.1%減の672億5500万円、営業利益は8.4%減の79億1300万円、経常利益は9.2%減の93億3800万円、純利続き

2023年8月9日

日本トランスシティ、三重・亀山で低温危険品倉庫

 日本トランスシティは4日、三重県亀山市で「亀山低温危険品倉庫」を竣工したと発表した。敷地面積は約5万8114㎡。平屋建てで、延べ床面積986㎡の低温危険品倉庫2棟で構成する。7月続き

2023年8月9日

MSC、伊貨物航空会社の主要株主に、B777F型機の輸送力確保

 スイスの大手船社MSCは3日、イタリアの貨物航空会社、アリスカーゴ・エアラインズ(以下、アリスカーゴ)の株式のうち過半数を取得したと発表した。アリスカーゴがB777F型機を新たに続き

2023年8月9日

鈴与海運、自社最大の400TEU型船が進水、小池造船海運で建造

 鈴与海運はこのほど、広島県大崎上島町で同社運航船として最大船型となる新造400TEU型内航コンテナ専用船“清浦丸(きようらまる)”の進水式が4日に開催されたことを明らかにした。同続き

2023年8月9日

CJ大韓通運、ONEと戦略的提携

 韓国物流大手のCJ大韓通運は3日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と戦略的業務協約を締結したと発表した。韓国や中国、日本などのアジア発のコンテナ貨物で、ONEは競続き

2023年8月9日

釜山港、台風で8日夜からクローズ

 台風6号の接近を踏まえ、韓国の釜山港は8日午後8時からクローズする。釜山港湾公社は8日午前9時に非常対策本部を設立しており、迅速な台風対策と被害予防を推進している。  台風6号続き

2023年8月8日

CNC、アジア域内「JCV」終了

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月で、アジア域内航路「JCV」サービスを終了した。3日発表した。東京、横浜、名古屋、神戸発ホーチミン向けでカットライターミナル揚げ続き

2023年8月8日

台風6号、九州各港でゲートクローズ

 台風6号の接近に伴い、九州各港が対応を発表し始めている。南部では既にゲートクローズを実施しており、中部~北部にかけても8日からのクローズを予定している港が多い。今後については台風続き

2023年8月8日

HMM、日本発中近東向けで運賃修復、今月から

 韓国船社HMMは今月から、日本発中近東向けの輸出航路で運賃修復を実施する。3日発表した。20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)のドライコンテナを対象とする。料率はTE続き

2023年8月8日

マースク、コンテナ輸送量予想を下方修正、供給増も警戒、コスト削減推進へ

 マースクは4日、2023年通年における世界のコンテナ輸送量の成長率見通しを引き下げた。従来はマイナス2.5%からプラス0.5%の範囲と予想していたが、欧米を中心とした在庫調整の継続き

2023年8月8日

釜山発コンテナ運賃市況、米国・欧州向け200ドル超上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8月7日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2023年8月8日

シーリード・シッピング、中国/インド東岸で新サービス

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピング(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月から、中国とインド東岸を結ぶ新サービス「FIX(Far East to India Exp続き