海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年1月12日

TSラインズ、アジア域内航路で寄港曜日変更

 TSラインズは今月22日から、日本と香港、マレーシアを結ぶ「JSM」サービスについて、日本側港湾の寄港曜日を変更する。12月28日発表した。東京、横浜、名古屋、神戸で寄港曜日をそ続き

2023年1月12日

全米小売業協会、輸入量は当面月200万TEU割れ、22年通年はマイナス予想

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国の主要コンテナ港湾における小売関連のコンテナ輸入貨物量は、パンデミックに伴う急増の流れが終わり、春先まで月間200万T続き

2023年1月12日

中国・コンテナ運賃市況、米東岸向けが再び大幅下落

 上海航運交易所による2023年1月6日のSCFI指標は、北米東岸向けがFEU当たり222ドル減の2845ドルと急落した。前週、前々週の100ドル未満の下げ幅から大きく落ち込んでお続き

2023年1月12日

近海郵船、国際フィーダー航路で引き合い増、仙台塩釜港サービス

 近海郵船は仙台塩釜港と京浜港を結ぶ国際フィーダー航路を運航し、モーダルシフトの機運が高まる中で安定したサービスの提供に注力している。京浜港で基幹航路をはじめ世界各国に向かう母船に続き

2023年1月12日

ワンハイラインズ、日本のNPO法人に寄付

 ワンハイラインズは昨年12月末、日本の非営利活動法人5団体にそれぞれ1000万円の寄付を実施した。寄付先は抱樸、セカンドハーベスト・ジャパン、自立生活サポートセンター・もやい、キ続き

2023年1月11日

ハンブルク港、コスコのCT出資で条件合意、近日中の契約成立へ

 ドイツのターミナルオペレーターのHHLAは6日、コスコ・シッピング・ポーツによるハンブルク港トレロート・ターミナル(Container Terminal Tollerort、CT続き

2023年1月11日

京浜海貨同業会・賀詞交換会、石黒会長「人手不足、SDGs対応加速」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は10日、横浜市内で新春賀詞交換会を開催した。出席者数を制続き

2023年1月11日

IHI、AIによるSC可視化の新事業、コンテナ船航行予測と電子通関融合

 IHIはこのほど、グループ会社のIHIジェットサービスが、AIによるコンテナ船到着予測データと電子通関サービスを融合したサプライチェーン(SC)の可視化・追跡情報提供事業を開始し続き

2023年1月11日

世界コンテナ主要20港、12月の平均在港日数は前年比24%減、上海航運交易所調べ

 上海航運交易所は5日、世界のコンテナ主要20港における昨年12月の平均在港日数と停泊日数を公表した。平均在港日数は1.91日となり、前年同月比で24.0%減、前月比では4.4%増続き

2023年1月11日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標下落も欧州は続伸、前週比5%減の1738ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が9日に公表した、韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、前週比5.2続き

2023年1月11日

商船三井ロジスティクス、本社事務所を移転

 商船三井ロジスティクスは10日、東京都千代田区内幸町の日比谷ダイビルに本社事務所を移転すると発表した。2月27日から新事務所で業務を開始する。  新オフィスではフリーアドレスを続き

2023年1月11日

三菱HCキャピタル、CAIとビーコンの合併完了、海コンリース事業を強化

 三菱HCキャピタルは6日、傘下の海上コンテナリース会社であるCAIとビーコンの合併手続きを完了し、1月1日付で新体制による事業を開始したと発表した。同合併により、新生CAIの海上続き

2023年1月11日

CMA-CGM、ロシア港湾会社を除却、グローバル・ポーツとの株式交換で

 CMA-CGMグループのターミナル会社CMAターミナルズと、ロシア最大手のターミナルオペレーターであるグローバル・ポーツ・インベストメント(Global Ports Invest続き

2023年1月11日

釜山港湾公社、23年予算は1兆2185億ウォン、新CT供用開始へ整備推進

 韓国・釜山港湾公社の2023年予算は、合計で1兆2185億ウォン(約1251億円)となった。22年比で679億ウォン(約69億円)増加した。新たに造成するコンテナターミナルとなる続き

2023年1月10日

トランスロシア、デマレージなどの料率を改定

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは2月から、日本発着貨物のデマレージ(超過保管料)とディテンション(返却延滞料)を改定する。12月29日発続き

2023年1月10日

マースク、上海臨港新区に物流施設を新設、24年3Qに稼働へ

 マースクは4日、上海自由貿易試験区臨港新片区に「グリーン&スマート・フラッグシップ・ロジスティクスセンター」を建設すると発表した。マースクにとって温室効果ガス(GHG)の排出量が続き

2023年1月10日

NXHD、中国船社・山東港口航運集団代理店に、青島/日本で新コンテナ航路

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は6日、傘下の日本通運が、青島/日本航路で新たにコンテナ船サービスを開始した中国船社、山東港口航運集団(Shandong 続き

2023年1月10日

兵庫県港運13団体、賀詞交歓会、久保会長「神戸港300万TEUを」

 神戸港を中心とした兵庫県港運関係13団体は6日、2023年合同賀詞交歓会を神戸ポートピアホテルで開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりとなり、着席式で行った。代表し続き

2023年1月10日

名古屋港関連4団体、賀詞交歓会、港湾機能の強化に注力

 名古屋海運貨物取扱業会、名古屋海運協会、名古屋港運協会、名古屋港振興協会の名古屋港関連4団体は6日、名古屋市内で賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った名古屋港振興続き

2023年1月10日

FESCO、日本発ナホトカ向けサービスを開始

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は今月から、日本発ナホトカ向けサービスを開始した。日本とロシア、釜山を結ぶ「JTSL」サービスの寄港地に続き