海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年1月26日

東京港、CNP計画案を公表、50年CO2排出実質ゼロへ

 東京都は25日、東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画案を公表し、パブリックコメントを開始した。2月27日まで意見を募集する。中間目標として2030年に00年比でカー続き

2023年1月26日

アジア発欧州向け荷動き、11月は18%減の116万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2022年11月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ続き

2023年1月26日

アジア発米国向け荷動き、22年は1%増の2112万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した2022年通年のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比1.1%増の2111万6101TEUだった。年後半は小売や住宅関連貨物を続き

2023年1月26日

米国発アジア向け荷動き、10月は3%減の47万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した、10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比2.8%減の47万3134TEUだった。中国向けをはじめ日本向け、韓国向け、続き

2023年1月26日

米国向けコンテナ荷動き、12月は西岸シェアが50%台に回復、混雑緩和が追い風か

 日本海事センターが25日公表したアジア18カ国・地域発米国向けコンテナ荷動き統計によると、12月は米国西岸港湾ルートのシェアが上昇した。8月以降は、西岸ルートのシェアが50%を下続き

2023年1月26日

神戸港港湾審議会計画部会、摩耶・新港東ふ頭で倉庫再編・高度化

 神戸港港湾審議会は24日、第36回計画部会(部会長=赤井伸郎大阪大学教授)を開催し、物流機能の再開発関連やウォーターフロント再開発関連など港湾計画の変更に関する議案を了承した。物続き

2023年1月26日

釜山港、22年は3%減の2207万TEU、日本発着は増加

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の2022年通年のコンテナ取扱量は、前年比2.8%減の2207万452TEUとなった。2年ぶりに減少した。輸出入貨物は1.2%減の1030万80続き

2023年1月26日

港湾分科会、横浜港の計画一部変更を了承

 交通政策審議会は24日、第87回港湾分科会を開催し、横浜港の港湾計画の一部変更を了承した。新たな計画では、本牧ふ頭地区のD−4/D−5コンテナターミナル(CT)の再編・拡張を位置続き

2023年1月26日

名古屋港、年度末にもCNP形成計画公表へ

 名古屋港管理組合は23日、名古屋市内で「第3回名古屋港カーボンニュートラルポート(CNP)形成協議会」をウェブ併用で開催した。その中で、今年度末にも名古屋港CNP形成計画を公表す続き

2023年1月26日

物流連・新年賀詞交換会、池田会長「問題の認知度向上に集中」

 日本物流団体連合会(物流連)は24日、都内で新年賀詞交換会を開催した。あいさつに立った池田潤一郎会長は今年について、「2024年問題、人材不足という問題がくっきり浮かび上がってく続き

2023年1月25日

四日市港、CO2削減目標など計画案提示、第3回CNP協議会を開催

 四日市港管理組合は23日、第3回カーボンニュートラルポート(CNP)協議会を開催した。今回提示したCNP形成計画案では、2030年度までにCO2排出量を21年度比で34%削減し、続き

2023年1月25日

郵船ロジスティクス・神山社長、SCS事業主軸に「総合物流」の先へ

 郵船ロジスティクスは今年度、過去最高の売上高を記録する見通しだ。フォワーディング取扱量は昨年度から減少する見込みだが、海上貨物の販売価格の継続が業績を支える。市況が変化する中で、続き

2023年1月25日

南星海運ジャパン、e-SERVICE刷新でIT化に弾み

 南星海運と東暎海運の日本総代理店を務める南星海運ジャパンは、1月4日付で2社のe-SERVICEをリニューアルした。バージョンアップした「e-SERVICE PLUS」には取引の続き

2023年1月25日

播磨臨海CN勉強会、雪で延期

 国会議員などによる「播磨臨海地域カーボンニュートラル推進勉強会」は、25日開催予定の初会合を延期する。兵庫県が24日明らかにした。寒波による降雪の影響を考慮したという。  兵庫続き

2023年1月24日

アジア/北米西岸、非アライアンスのシェアが下落、23年末にはコロナ前水準へ

 アジア/北米西岸航路の非アライアンス船社のシェアが下落している。海事調査会社シー・インテリジェンスは19日、2023年第1四半期(1〜3月)においても下落が続き、このままのペース続き

2023年1月24日

マトソン・コックスCEO、「上期は太平洋航路で減少続く」、年後半に市況改善か

 米国船社マトソンは18日、2022年第4四半期(10〜12月)の業績見通しを公表した。海運事業の営業利益は7000万〜8000万ドル、物流事業は1200万〜1300万ドルとなり、続き

2023年1月24日

米国発日本向け西航荷動き、11月は7%増の5万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが23日発表した2022年11月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比7.1%増の5万4575TEUだった。韓国トランシップ(19.3%減、続き

2023年1月24日

川崎市、脱炭素で国際的取り組みに参画、市内14社とCNP推進

 川崎市は20日、世界経済フォーラムが主導する「産業クラスターのネットゼロ移行イニシアチブ」に、「川崎カーボンニュートラルコンビナート(CNK)」として日本で初めて参画したと発表し続き

2023年1月24日

国交省、港湾でのCO2吸収量試算で検討、ブルーカーボン役割検討会

 国土交通省はきょう24日、都内で「2022年度第1回地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」を開催する。昨年度の取り組みやブルーカーボンのインベントリ、パリ協続き

2023年1月24日

日本発米国東航荷動き、22年は11%増の64万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが23日発表した統計によると、2022年通年の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比10.5%増の64万3834TEUだった。19年以来3年ぶりに続き