海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月7日

福岡市港湾空港局長に竹廣氏

 福岡市の港湾空港局長に4月1日付で財政局の竹廣喜一郎理事が就任した。井口宏樹前港湾空港局長は同日付で中央区長に就いた。 (たけひろ・きいちろう)1991年4月福岡市採用。201続き

2023年4月6日

東京港、FC型RTGの導入促進で補助金、23年度も物流支援制度継続

 東京都港湾局はこのほど、今年度の東京港利用者に対する補助金制度の概要を明らかにした。新たに「水素燃料電池(FC)換装型荷役機械などの導入促進事業補助金」制度を設け、東京港のコンテ続き

2023年4月6日

ハパックロイド、西アフリカで新サービス

 ハパックロイドは3月28日、西アフリカ域内コンテナ航路「WA1」を5月に開設すると発表した。 ギニアやシエラレオネ、リベリアをハパックロイドの新たな市場として確立するとともに、続き

2023年4月6日

コンテナ船、2月のスケジュール順守率は改善、20年8月以来の60%台

 海事調査会社シー・インテリジェンスは4日、海上コンテナ輸送における2月のスケジュール順守率が前月から7.7ポイント上昇の60.2%となったと発表した。前年同月からは26.0ポイン続き

2023年4月6日

関東地整局、シャーシシェア実装へ検討継続、実証は距離・時間削減で効果

 国土交通省関東地方整備局は3日、3月中旬に開催した第7回横浜港シェアリングエコノミー研究会の議事概要を公表した。昨年10月から11月の4週間にかけて横浜港で実施したコンテナシャー続き

2023年4月6日

Shippioウェビナー、拓大・松田教授が講演、リードタイム長期化への対応を

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は5日、拓殖大学の松田琢磨教授とウェビナーを開催した。「物流の環境規制強化に取り残されないために、荷主にいま必要なアクション」と題続き

2023年4月6日

FESCO、ウラジオの倉庫面積20%拡張へ、25年までに

 ロシア船社FESCOは、グループが運営するウラジオストク商業港(CPV)において、コンテナ貨物用倉庫の総面積を2025年までに20%拡張する。今月3日発表した。第1段階としてCP続き

2023年4月6日

大阪港湾福利厚生協会、80周年祝賀会、鴻池理事長「港湾の発展に寄与」

 大阪港湾福利厚生協会は3月29日、創立80周年記念祝賀会をハイアットリージェンシー大阪(大阪市)で開催した。港湾関係者など約180人が出席して祝った。開会あいさつに立った鴻池忠彦続き

2023年4月6日

茨城県・港湾脱炭素化推進計画公表、脱炭素化に配慮した港湾機能高度化へ

 茨城県は3月31日、茨城港と鹿島港の港湾脱炭素化推進計画を策定したと発表した。昨年12月の改正港湾法施行後、全国初となる港湾脱炭素化推進計画という。計画期間は2050年まで。港湾続き

2023年4月6日

上組・入社式、深井社長「アグレッシブに挑戦を」

 上組は3日、神戸本店で2023年度入社式を行った。深井義博社長は訓示で、「自らアグレッシブに挑戦しながら、周囲を巻き込むことで、自身も周囲も成長させられる人になることを期待する」続き

2023年4月6日

神戸港、23年度集貨事業、海上小口混載サービス支援を拡充

 神戸市港湾局は3日から、2023年度の貨物・航路誘致事業の募集を開始した。  コンテナ貨物の集貨にかかる事業では3項目挙げている。(1)新規航路開設等支援事業は、神戸港における続き

2023年4月6日

大阪港湾局、大阪・堺泉北・阪南港のCNP形成計画を策定

 大阪港湾局は3月28日、大阪港、堺泉北港、阪南港のカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画を策定したと発表した。「大阪みなとCNP検討会」を立ち上げて検討した計画案について、続き

2023年4月6日

APMターミナルズ、越ラックフェン港開発に支援、大水深バース整備

 マースク・グループのAPMターミナルズは3月27日、ベトナムのHATECOグループと戦略的パートナーシップを締結した。ベトナム北部のラックフェン港で2つの大水深コンテナバースを新続き

2023年4月6日

スタンデージ、千葉興銀・東京海上と輸出支援、千葉県内企業向けに

 貿易総合プラットフォームサービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は3月28日、千葉興業銀行と業務提携を締結したと発表した。スタンデージの出資元の東京海上日動火災保険千葉続き

2023年4月5日

APMターミナルズ、蘭・マースフラクテⅡを拡張へ、処理能力200万TEU追加

 マースク・グループのターミナル事業会社APMターミナルズとロッテルダム港湾公社は3月31日、オランダ・ロッテルダム港におけるマースフラクテⅡコンテナターミナルの拡張計画を発表した続き

2023年4月5日

サイバーポート、運用開始2年で424者が利用、25年度に650者目指す

 港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート(港湾物流)」が今月で、第1次運用の開始から丸2年が経過した。国土交通省港湾局によると、今月3日時点での導入企業数は424者続き

2023年4月5日

名古屋港、22年の外貿コンテナ1%減の253万TEU、総取扱貨物量は8%減の1.6億トン

 名古屋港管理組合が3月27日公表した、2022年の港湾統計速報によると、名古屋港の総取扱貨物量は前年比8.0%減の約1億6356万トンとなった。外貿貨物は、6.9%減の1億876続き

2023年4月5日

シノトランス、22年通期決算、純利益9.6%増の6億ドル

 中国物流大手シノトランスが3月27日に発表した、2022年通期(1〜12月)決算は株主に帰属する当期純利益が前年比9.6%増の40億6800万元(約5億9200万ドル)だった。ま続き

2023年4月5日

東京港、1月は10%減の32万TEU、3カ月連続マイナス

 東京都港湾局がこのほど公表した、東京港の2023年1月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比9.7%減の31万9412TEUだった。3カ月連続で減続き

2023年4月5日

神戸港、22年外内貿は2%増の289万TEU、外貿は震災後過去最高

 神戸市港湾局は3月31日、神戸港の2022年(1〜12月)外内貿コンテナ取扱量(速報値)が前年比2.4%増の289万672TEUとなったと明らかにした。外貿は5.1%増の225万続き