海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月18日

中国・コンテナ運賃市況、総合指標2カ月ぶり1000台に

 上海航運交易所による4月14日のSCFIは、総合指標が前週から76.72ポイント増の1033.65で、約2カ月ぶりに1000台に回復した。北米西岸向けがFEU当たり376ドル増の続き

2023年4月18日

兵庫県、播磨CNP形成計画で素案、夏に取りまとめ

 兵庫県は12日、「播磨臨海地域カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」の素案をまとめた。計画は今夏、最終的に取りまとめる予定。  同県は、姫路市、高砂市、加古川市の臨海部続き

2023年4月18日

阪神港、戦略港湾や集貨メニューを紹介、大阪で事業説明会

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は13日、大阪市内で2023年度阪神港集貨事業説明会を開催した。国際コンテナ戦略港湾政策や内航フィーダーの日本海航路、集貨インセンティブの続き

2023年4月18日

東洋トランス、新社長に東洋埠頭の山田氏

 東洋埠頭子会社の東洋トランスの代表取締役社長に、1日付で東洋埠頭の山田晋平氏が就任した。髙橋勲代表取締役社長は取締役会長兼ロシア現地法人OOO TOYO TRANS社長に就いた。続き

2023年4月18日

近促協・主要12港統計、22年7~9月、外貿コンテナ5%増の407万TEU

 港湾近代化促進協議会は10日、2022年第3四半期(7~9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比4.6%増の406万7807続き

2023年4月18日

郵船ロジスティクス・岡本社長インタビュー、SC深掘り、地域密着型営業を推進

 「サプライチェーン・ロジスティクス企業」を目指す郵船ロジスティクス(YLK)は、この3年間、顧客の要望に応えて代替輸送などのさまざまな取り組みを実行し、荷主のパートナーとして物流続き

2023年4月18日

名古屋四日市国際港湾・23年度計画、鍋田T1でクレーン3基更新

 名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2023年度の事業計画を公表した。中期経営計画の最終年度となる今年度は、引き続き、コンテナターミナル(CT)の効率的な管理運営や船舶大型化への続き

2023年4月18日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、上海発ロッテルダム向けが続伸

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが13日に発表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週からほぼ横ばいの1708.63ドル/FE続き

2023年4月18日

米国発アジア向け西航荷動き、2月は46万TEU、ほぼ横ばい、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが14日公表した統計によると、2023年2月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比0.3%増の45万6549TEUだった。中国向続き

2023年4月17日

コンテナ長期契約、スペース交渉から運賃交渉へ、船社は物量維持を優先

 コンテナ船社と日系荷主による2023年の長期契約交渉は、昨年のコロナ禍における物流混乱を背景としたスペース確保を最優先とした交渉から、コロナ前のような運賃を争点の中心とした交渉へ続き

2023年4月17日

コスコ/CMA-CGM/SIPG、グリーンメタノール供給で提携

 コスコとCMA-CGM、上海国際港務集団(SIPG)はこのほど、船舶へのグリーンメタノール燃料の供給に関する協力覚書を締結した。上海港を含む中国の主要港において、グリーンメタノー続き

2023年4月17日

錦江航運、船舶知能化プロジェクトで協力、上海船舶研究設計院と

 上海錦江航運(集団)は6日、中国船舶集団(CSSC)傘下の設計会社、上海船舶研究設計院(SDARI)と船舶の知能化プロジェクトについて調印式を開催した。12日発表した。船舶向けイ続き

2023年4月17日

茨城県内港、22年コンテナ取扱量、常陸那珂港区は10%増の5万TEU

 茨城県内港(茨城港、鹿島港)における2022年のコンテナ取扱量(速報値)は、合計で前年比3.7%増の5万8526TEUとなった。内訳は茨城港・常陸那珂港区が10.1%増の4万67続き

2023年4月17日

FESCO、露越航路を3隻体制に強化、コンテナ輸送能力44%増

 ロシア船社FESCOは今月から、ロシアとベトナムを結ぶ「FESCO Vietnam Direct Line(FVDL)」に3隻目となるコンテナ船“FESCO Askold”(70続き

2023年4月17日

アジア発米国向け東航荷動き、3月は32%減の122万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが14日発表した2023年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比31.5%減の121万7509TEUだった。中国出し続き

2023年4月17日

HMM、CO2排出量が10年比で半分以下、環境対策を加速

 韓国船社HMMは12日、船舶などからのCO2排出量を2010年時点の半分以下まで削減したと発表した。環境性能とエネルギー効率が高い船舶の投入や、航路と航海速力の見直し、貨物の積み続き

2023年4月17日

PMA、LA/LB港での労働行動に対し声明、港湾労組の操業妨害を非難

 北米西岸港湾の使用者団体である太平洋海事協会(PMA、Pacific Maritime Association)は13日、北米西岸の港湾労働組合である国際港湾倉庫労働組合(ILW続き

2023年4月17日

神戸市/阪神国際港湾、神戸港の環境負荷転換支援事業の募集開始

 神戸市港湾局と阪神国際港湾会社は13日、「神戸港を活用した環境負荷の少ない輸送形態への転換に向けたトライアル支援事業」の募集を開始した。両者が同日発表した。今年度からは、新たな物続き

2023年4月17日

長錦商船、日本海/釜山2サービスを改編

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月から、釜山と日本海側港湾を結ぶ「JSW1」「JSW2」の2サービスを改編する。11日発表した。「JSW1」での木曜の新潟寄港を取りやめ続き

2023年4月17日

四日市港、2月コンテナは9.7%減

 四日市港管理組合が13日発表した2023年2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比9.7%減の1万3169TEUだった。実入りコンテナの内訳は輸出が2.7%減の6続き