海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年5月8日

東京港、2月は7%減の30万TEU、4カ月連続マイナス

 東京都港湾局が4月25日公表した、東京港の2023年2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比6.8%減の29万7779TEUだった。4カ月連続で続き

2023年5月1日

ONE、22年度利益は10%減の150億ドル、今期見通しは未定

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が4月28日に公表した2022年度(22年4月〜23年3月)の税引き後利益は、前年度比10%減の149億9700万ドルとなった。上続き

2023年5月1日

《連載》釜山港のハブ戦略⑤、釜山北港、国際フェリーの新造計画相次ぐ、万博誘致へ再開発が加速

 釜山北港では2008年から再開発事業を進めている。コンテナ物流機能が釜山新港に移転していくのに伴い、釜山北港では海洋公園などの親水空間や商業・ビジネスオフィス施設などの複合機能を続き

2023年5月1日

ONE、戦略的な投資を継続、脱炭素化や輸送品質向上に重点

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は4月28日、2022年度第4四半期(23年1〜3月)の取り組みと今後の事業方針についてまとめた「ONE Initiatives」続き

2023年5月1日

CONPAS、阪神港で夏に大規模試験運用、今年度中の本格運用目指す

 阪神港のコンテナターミナル(CT)に新・港湾情報システム「CONPAS」の導入を進めている国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社は4月26日、「阪神港におけるCONPAS導入続き

2023年5月1日

FESCO、22年通期決算、EBITDA51%増、増収増益

 ロシア船社FESCOが4月24日発表した2022年通期(1〜12月)決算は、EBITDA(金利・税・償却前利益)が前年比50.6%増の714億8300万ルーブル(約1166億96続き

2023年5月1日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型2隻で命名式

 ワンハイラインズは4月21日、韓国の現代重工業蔚山造船所で1万3200TEU型新造コンテナ船2隻の命名式を開催した。24日発表した。新造船はそれぞれ“Wan Hai A02”、“続き

2023年5月1日

HMM/GSカルテックス、バイオ燃料の確保で覚書、下期に試験使用

 韓国船社HMMは4月26日、韓国の石油会社GSカルテックスと、バイオ燃料の確保に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。HMMは今年下半期に、2万4000TEU型コンテナ船3隻続き

2023年5月1日

マースク、メタノール燃料船就航でイベント、9月にコペンハーゲンで

 マースクは9月18日から21日にかけて、グリーンメタノール燃料で航行する世界初のコンテナ船の就航を記念したイベントをデンマーク・コペンハーゲンで開催する。命名式をはじめ、一般向け続き

2023年5月1日

OOIL、サステナビリティレポートを発行

 OOCLの親会社OOILは4月25日、サステナビリティレポート2022を発行すると発表した。12回目のサステナビリティレポートとなり、同社は企業の持続可能性や、ステークホルダーへ続き

2023年4月28日

《連載》釜山港のハブ戦略④、釜山新港、背後団地で創貨を加速、自由貿易地域で付加価値創出

 釜山新港の競争力の源泉の1つが、背後団地の存在だ。自由貿易地域(FTZ)に指定され、流通加工など付加価値を高める多様な物流活動を展開しやすい環境を整えており、日系企業も数多く入居続き

2023年4月28日

5大港、22年実入りは微増の1092万TEU、コロナ前は下回る

 国内5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年通年(1~12月)の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比微増の1092万TEUだった。新型コロナウイルス続き

2023年4月28日

メルボルン港、メタノール燃料供給拠点へ覚書、マースクやANLなどと

 豪州のメルボルン港は26日、マースクとCMA-CGM傘下のANL、スヴィツァー、ストルトハーベン・ターミナルズ、HAMRエナジーおよびABELエナジーと、同港におけるグリーンメタ続き

2023年4月28日

兵庫県ら、播磨地域の脱炭素化で要望書、水素受入拠点形成で

 兵庫県と神戸市、姫路市、加古川市、高砂市は25日、国土交通省と経済産業省に「播磨臨海地域のカーボンニュートラル推進に関する要望書」を提出した。播磨臨海地域での水素などの受け入れ拠続き

2023年4月28日

CMA-CGM、星港でスタートアップ支援強化、ZEBOXがアジアハブ設立

 CMA-CGMは25日、スタートアップ支援を行うZEBOXのアジア太平洋拠点として、シンガポールに「ZEBOX Asia Pacific」を設立した。ZEBOXにとって世界5カ所続き

2023年4月28日

ロッテルダム港、1Qは12%減の323万TEU、ロシア貨物消失が影響

 欧州最大のコンテナ港湾、ロッテルダム港の第1四半期(1〜3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比11.6%減の322万5000TEUと大幅に減少した。ロッテルダム港湾公社が24日公表続き

2023年4月28日

CNC、四日市・蛇口に追加寄港、アジア域内航路「JTVS」で

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は5月下旬から、アジア域内航路「JTVS」を改編する。4月24日発表した。日曜に四日市、日曜・月曜に蛇口への寄港を追加する。それ以外の続き

2023年4月27日

《連載》釜山港のハブ戦略③、釜山新港、10月に新たな自動化CTが稼働、将来的には鎮海新港造成へ

 釜山新港で今年10月ごろをめどに西側コンテナターミナルのフェーズ2-5の3バースが供用を開始する予定だ。釜山港として初めて、岸壁とヤード間の移送にAGVを活用する計画で、全ての荷続き

2023年4月27日

23年港湾春闘、労働条件改善の仮協定書案に基本合意

 港運中央労使は26日、第5回中央団体交渉を行った。2023年度の労働条件改善に関して、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会(全国港湾)、全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)が仮続き

2023年4月27日

スタンデージ、“貿易丸投げ”サービスで躍進、中小企業の販路開拓を支援

 貿易総合プラットフォーム(PF)サービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は、自社システムを活かした“貿易丸投げ”サービスの提供を通じて、中小企業の貿易支援に取り組んでい続き