海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月27日

高麗海運ジャパン、月間輸出2万TEUを初突破、DXで生産性向上

 高麗海運の日本法人高麗海運ジャパンが取り扱う輸出コンテナが3月に、現地法人設立以来、初めて月間2万TEUを突破した。COC(Carriers' Own Container)のみの続き

2023年4月27日

東京港、第9次改訂港湾計画調査検討会、中間報告とりまとめへ議論

 東京都港湾局は26日、都内で東京港の第9次改訂港湾計画の策定に向けた第5回調査検討委員会を開催した。今回は第9次改訂港湾計画の中間報告案を示し、今後の検討スケジュールも説明した。続き

2023年4月27日

大阪港振興協会、中堅社員向け研修を初企画

 大阪港振興協会はこのほど、会員会社・団体の中堅社員・職員を対象とした研修を企画した。例年、新しく採用された社員や職員の研修を行ってきたが、中堅社員は初めて。  同協会は、企業が続き

2023年4月27日

星港とLA/LB港、グリーン・デジタル回廊で覚書、協力を深化

 シンガポール海事港湾庁(MPA)とロサンゼルス市港湾局、ロングビーチ市港湾局は24日、気候変動対策に取り組む世界の都市が集まったイニシアチブ「C40 Cities」の支援のもと、続き

2023年4月27日

東京都港湾振興協会、オンラインで今年度の港湾施策紹介

 東京都港湾振興協会はこのほど、会員向けに今年度の「東京都港湾局等事業説明会」のオンライン配信を開始した。東京都港湾局の佐々木康隆企画計理課長が今年度予算で実施する同局の主要事業を続き

2023年4月27日

日中コンテナ荷動き、2月は14.3%減の192万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2023年2月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比14.3%減の192万1474トンだった。 内訳は日本から中国への輸出が1続き

2023年4月27日

カナダ太平洋鉄道、KCSとの合併が完了、北米3カ国を結ぶ鉄道会社に

 カナダ太平洋鉄道(CP)とカンザスシティ・サザン(KCS)鉄道の合併がこのほど完了し、カナダと米国、メキシコを結ぶ初の貨物鉄道会社が誕生した。新会社名はカナダ太平洋カンザスシティ続き

2023年4月27日

大阪港、3月外貿コンテナは1%増の18万TEU、5カ月ぶりプラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2023年3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比1%増の17万7827TEUだった。22年11月分からマイナスが続いて続き

2023年4月27日

アジア域内コンテナ荷動き、2月は6.5%増の321万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2023年2月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比6.5%続き

2023年4月26日

《連載》釜山港のハブ戦略②、釜山新港、最新技術の導入相次ぐ、安全性・生産性を向上

 釜山新港のコンテナターミナル(CT)で最新技術の導入が相次いでいる。昨春には約10年ぶりとなる新たなCTとして、釜山コンテナターミナル(BCT)が運営するフェーズ2ー4が稼働した続き

2023年4月26日

アジア発欧州向け荷動き、2月は13.8%減の98万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2023年2月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷続き

2023年4月26日

米国発日本向け西航荷動き、2月は7%増の6.6万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが24日発表した2023年2月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比7.0%増の6万5773TEUだった。前月比では30%以上増加した。一方続き

2023年4月26日

アジア発米国向け荷動き、3月は33.3%減の128万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した3月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比33.3%減の127万8220TEUだった。ほとんどの国・地域で2ケタ減となり続き

2023年4月26日

米国発アジア向け荷動き、1月は9.4%増の47万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した、2023年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比9.4%増の46万6945TEUだった。3カ月連続で増加した。50%続き

2023年4月26日

HMM、アンモニア燃料供給・輸送で提携、ロッテ精密化学と

 韓国船社HMMは24日、ロッテ精密化学と、アンモニアの海上輸送に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。アンモニア燃料とメタノール燃料の船舶へのバンカリングも協力の対象に含まれ続き

2023年4月25日

《連載》釜山港のハブ戦略①、コストとリードタイムが武器、日本発着貨物の誘致を加速

 北東アジアのハブ港湾・釜山港。世界2位のトランシップコンテナ取扱量を誇り、コストの安さと、豊富なコンテナ航路網を背景としたリードタイムを武器に、さらなる利用者の誘致に取り組む。コ続き

2023年4月25日

日本発米国東航荷動き、3月は5.8%減の5.5万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが24日発表した統計によると、2023年3月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比5.8%減の5万4744TEUだった。前月比では14.9%増続き

2023年4月25日

世界のコンテナ上位3港、1Qは2%減の2867万TEU、3月は復調

 世界のコンテナ取扱量上位3港の今年第1四半期(1〜3月)実績は、3港合計で前年同期比2.0%減の2867万TEUとなった。1位の上海港と2位のシンガポール港が減少し、3位の寧波・続き

2023年4月25日

中国・コンテナ運賃市況、各航路減も下落は比較的小幅に

 上海航運交易所による4月21日のSCFIは、TEU当たり12ドル増の883ドルとなった欧州向けを除き、主要航路でマイナスとなった。地中海向けが13ドル減の1605TEU。北米は西続き

2023年4月25日

ONE、風力推進支援装置2基を発注、エコノウインド社に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はこのほど、コンテナ型風力推進支援装置2基をオランダのエコノウインド社に発注した。今年末までに、ノース(Norse)社が保有し、O続き