海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月12日

清水港、3月は7%減の3.8万TEU

 静岡県清水港管理局が10日公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比7.3%減の3万7538TEUだった。9カ月連続で減少した。輸出が11.8%減の1万8629TE続き

2023年4月12日

アジア発北米向け、コンテナ運賃が反転上昇の兆し、月内に運賃修復・値上げも

 アジア発北米向けのコンテナ運賃が底を打ちつつある。上海航運交易所が7日に公表したSCFIによると、上海発北米西岸向けが前週比12.5%増の1292ドル/FEU、北米東岸向けが6.続き

2023年4月12日

ヤンミン、北米発日本向けTHC改定

 ヤンミン・マリン・トランスポートは5月から、北米発日本向け航路についてTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定する。3月29日発表した。新たな料率はドライコンテナが、T続き

2023年4月11日

釜山発コンテナ運賃市況、各航路続落も南米向けが急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比続き

2023年4月11日

コスコ、中国出し輸入貨物でEMC導入

 コスコシッピングラインズジャパンは5月から、中国出し日本向け輸入コンテナ貨物についてEMC(Equipment Management Charge)を導入する。今月7日発表した。続き

2023年4月11日

PSA、物流事業で新ブランド

 大手ターミナルオペレーターPSAインターナショナルと、グループの物流企業BDPインターナショナルは3日、PSAの事業部門であるPSAカーゴソリューションズとBDPを統合し、新ブラ続き

2023年4月11日

FESCO、ベラルーシに現地法人を設置

 FESCOは5日、ベラルーシの首都ミンスクに現地法人「FESCO BelTrans」を設置したと発表した。ベラルーシと東南アジア諸国、トルコ、カザフスタン、ウズベキスタン間の鉄道続き

2023年4月11日

トレードワルツ、三国間取引の管理機能を実装

 トレードワルツは6日、貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」に三国間取り引きにおける管理機能を実装したと発表した。これにより商流についての情報を輸出側と輸入続き

2023年4月11日

東京港、8CTで実施、23年度も早朝ゲートOP継続

 東京港は2023年度も早朝ゲートオープン(OP)を継続実施する。実施内容は表のとおり。  早朝ゲートオープンは、通常午前8時30分から午後4時30分までのコンテナターミナル(C続き

2023年4月11日

米国小売りコンテナ輸入、200万TEU到達は7月か、見通しを下方修正

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における今後の小売り関連コンテナ輸入貨物量の最新予想を公表した。3月上旬に公表した前回見通しから下方修正した。前続き

2023年4月11日

中国・コンテナ運賃市況、米西岸・東岸ともに100ドル超増

 上海航運交易所による4月7日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり144ドル増の1292ドル、東岸向けが137ドル増の2147ドルと、ともに100ドル超上昇した。西岸向けで続き

2023年4月11日

上海港、1Qは6%減の1147万TEU、3月は減少も過去2番目

 世界最大のコンテナ港湾、中国・上海港の第1四半期(1〜3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比6.4%減の1147万3000TEUとなった。上海国際港務集団が発表した。3月単月では前続き

2023年4月11日

ONE、CO2排出量計算で新ツール、ネットゼロへ見える化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10日、ONEのサービスを利用した際のCO2排出量を算出するツール「ONE Eco Calculator」(https://ec続き

2023年4月11日

LA/LB港、ターミナル作業が一時停止、現在は再開

 米国・ロサンゼルス(LA)港とロングビーチ(LB)港で現地時間6日夜から7日の日中にかけて、港湾労働者不足により、ターミナル業務が休止された。港湾労働組合のILWUローカル13に続き

2023年4月11日

エバーグリーン、蔵置能力向上で高まる利便性、東京港・青海A4拡張で

 エバーグリーンが借り受けている東京港・青海ふ頭A4コンテナターミナル(CT)は、昨年10月の拡張工事を経て、さらに利便性を高めている。青海ふ頭の再編により旧A3ターミナルから岸壁続き

2023年4月11日

APMTジャパン・熊社長、IMLIで講義

 APMターミナルズジャパンは5日、同社の熊桜社長が国際海事機関(IMO)の調査研究・教育機関である国際海事法研究所(IMLI)の受講生を対象に、「次世代コンテナターミナルに向けた続き

2023年4月11日

OOCL、熊本発着サービスを開始

 OOCLは4月17日から熊本港発着サービスを開始する。熊本/神戸間の内航コンテナ船による国際フィーダー航路を活用し、神戸港でOOCLの母船に接続する。熊本港発着貨物について、より続き

2023年4月11日

民生輪船、広島寄港バース変更

 中国船社の民生輪船(日本総代理店=三井倉庫)は今月中旬から、西日本と華北を結ぶ「CJ3」サービスの広島港寄港バースを変更する。4日発表した。海田から出島に変更し、最終便の輸入コン続き

2023年4月10日

FESCO、1049TEU型新造船1隻が竣工

 ロシア船社FESCOは4日、1049TEU型新造コンテナ船“FESCO Ekaterina”の引き渡しを受けたと発表した。3月末からトルコとロシア黒海沿岸のノボロシースクを結ぶ「続き

2023年4月10日

マースク・エアカーゴ、新たに米中間2路線に就航

 マースクの航空貨物事業会社、マースク・エアカーゴ(ハブ空港=デンマーク・ビルン)が、新たに米中間の定期貨物便2路線を開設する。米サウスカロライナ州のグリーンビル・スパータンバーグ続き