海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年2月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、全航路でスポット運賃下落

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが23日に公表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3%減の1897.88ドル/FEUとな続き

2023年2月27日

世界のコンテナ上位10港、22年は2%増の2.7億TEU、3000万TEU超が4港

 世界のコンテナ主要10港の2022年通年(1〜12月)のコンテナ取扱量が出揃った。10港合計で前年比2%増の2億7244万TEUとなった。上半期(1〜6月)時点では6港がマイナス続き

2023年2月27日

三菱倉庫、新社長に斉藤常務

 三菱倉庫は24日、4月1日付で斉藤秀親代表取締役常務執行役員が代表取締役社長に就任する役員人事を発表した。藤倉正夫代表取締役社長は代表取締役取締役会長となる。 (さいとう・ひで続き

2023年2月27日

東ト協CT車両待機調査、前年同期比で改善は8CT、大井で待機減少

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会はこのほど、2022年12月に実施した東京港各コンテナターミナルにおける海上コンテナ車両待機時間調査の結果を公表した。平均待機時間続き

2023年2月27日

港運中央労使、23年度のゲートOP延長を了承

 港運中央労使はこのほど、東京港と横浜港、川崎港、大阪港の関係者が申請していた2023年度のコンテナターミナルのゲートオープン延長について、継続実施を了承した。各港は承認された期間続き

2023年2月27日

石狩湾新港説明会、再エネ推進で貨物量増加に期待、都内で開催

 石狩湾新港ポートセールス会と石狩湾新港管理組合は21日、都内で3年ぶりとなる「石狩湾新港説明会」を開催した。石狩湾新港の概況や最新のトピックスなどについて説明があったほか、洋上風続き

2023年2月27日

マースク、ロシア物流2倉庫を譲渡、事業撤退で

 マースクは20日、ロシアのサンクトペテルブルクとノボロシスクにおける物流施設をIGファイナンス・ディベロップメントに売却する契約を締結したと発表した。マースクは2022年3月にロ続き

2023年2月27日

丸一海運、東京支店を開設

 丸一海運は3月1日、東京支店を開設する。現在の東京営業所を東京営業部と改称し、東京化学品センターとともに東京支店とする。支店長は、逸崎健司執行役員東京統括部長が兼ねる。  東京続き

2023年2月27日

早駒運輸、チョコレートでイベント・クルーズ

 早駒運輸は、神戸シーバスとして運航する神戸港の観光船“boh boh KOBE”(ボーボー・コウベ)でチョコレートをテーマにしたイベント・クルーズを行っている。神戸芸術工科大学ビ続き

2023年2月27日

郵船ロジスティクス、CO2排出量算出システムで第3者認証

 郵船ロジスティクスは20日、CO2排出量算出システム「e-calculator」で、第3者認証機関であるノルウェーのDNVから妥当性評価を取得したと発表した。貨物の発着地と重量か続き

2023年2月27日

米国発アジア向け荷動き、11月は10%増の49万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが22日発表した、2022年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比10.0%増の49万4150TEUだった。50万TEU台後半を記録続き

2023年2月24日

ONE、スマートコンテナPJを開始、ソニーと共同で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は20日、同社のグローバルフリートにおいてスマートコンテナソリューションを開発する計画を発表した。ソニーネットワークコミュニケーシ続き

2023年2月24日

アジア発欧州向け荷動き、22年は10%減の1540万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが22日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2022年通年(1~12月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け続き

2023年2月24日

アジア発米国向け荷動き、1月は20%減の147万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが22日発表した2023年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比20.1%減の146万8276TEUだった。5カ月連続で減少した。中続き

2023年2月24日

カーゴX/CEBS、貿易電子化PFで連携、トレードレンズ代替へ

 電子貿易書類プラットフォームを展開するスロベニアのカーゴX(CargoX)は21日、ビジネスソリューションのグローバルインテグレーターであるCEBSワールドワイドと、船荷証券(B続き

2023年2月24日

日本発米国向けコンテナ輸送、1月はT/S比率が過去最高、データマイン調べ

 日本発米国向けのコンテナ輸送で、海外トランシップ経由の比率が上昇している。米国のデカルト・データマインが22日公表したデータによると、1月の日本発米国向けコンテナ輸送における海外続き

2023年2月24日

ハンブルク港、22年通年取扱量、コンテナ5.1%減の830万TEU

 ハンブルク港における2022年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比5.1%減の830万TEUだった。上半期までは増加傾向にあったものの、エネルギー価格の高騰や在庫過多など続き

2023年2月24日

HHLA、22年通年速報値、EBIT4%減の2.2億ユーロ

 ドイツの大手ターミナルオペレーターHHLAの2022年通年(1〜12月)の決算は、グループ売上高が前年比7.7%増の15億7800万ユーロ、EBIT(利払い前・税引前当期利益)が続き

2023年2月24日

待機コンテナ船、春節明けも増加傾向続く、運航船舶の6%超えに

 春節明けも待機コンテナ船が増加傾向にある。海事調査会社アルファライナーによると、2月13日時点で待機状態にあるコンテナ船は366隻、船腹量ベースで161万6569TEUとなり、全続き

2023年2月24日

釜山港、1月は7%減の183万TEU、日本T/Sは堅調に増加

 釜山港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.8%減の183万3081TEUとなった。景気低迷などの影響を受けて減少した。内訳は、ローカル輸出が5.1%減の41万7851TEU、続き