海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月26日

名港海運、タンクデポを1月から運営開始、洗浄・保管など多様なニーズに対応

 名港海運は19日、三重県桑名郡木曽岬町で名港タンクデポを開設すると発表した。来年1月5日から営業を開始する。タンクコンテナやタンクローリーの洗浄、保管、メンテナンス業務を行う自社続き

2022年12月26日

名古屋港、22年は8%減の1.6億トン見込み、21年連続日本一へ

 名古屋港管理組合は23日、2022年の名古屋港における港湾統計年推計を公表した。今年の外貿コンテナ取扱個数は254万TEUと前年並みで推移すると予想。昨年と同様に全国3位になる見続き

2022年12月26日

港湾局・23年度予算案、CT一体利用実証で競争力強化へ、集貨支援への国費投入終了

 国土交通省の2023年度港湾局関係当初予算案は、前年度並みの2638億円となった。今年度2次補正予算との合算では38%増の3628億円となった。国際コンテナ戦略港湾政策に関しては続き

2022年12月23日

OOIL、DJSIの構成銘柄に選定

 OOCLは20日、親会社のOOILが世界的なESG投資指標であるDJSI(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス)の構成銘柄に選定されたと発表した。DJSI構成銘柄の選続き

2022年12月23日

マースク、ノルウェーに冷凍冷蔵を新設

 マースクはこのほど、ノルウェーのオーレスンに同国最大規模の定温倉庫を開設すると発表した。倉庫面積1万2000㎡を備え3万3000パレットの保管に対応し、主にノルウェー産海産物の保続き

2022年12月23日

清水港農産物輸出セミナー、中部横断道開通で利用促進

 国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所と農林水産省関東農政局は20日、甲府市内で「清水港農産物輸出セミナーおよび商談会」をオンライン併用で開催した。昨年8月に中部横断自動車道(山続き

2022年12月23日

アジア域内コンテナ荷動き、10月は5%減の396万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが21日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年10月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比5.1%減の3続き

2022年12月23日

米国発日本向け西航荷動き、10月は3%増の5.5万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが21日発表した2022年10月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比2.8%増の5万5181TEUだった。トランシップ貨物については70%続き

2022年12月23日

日本発米国東航荷動き、11月は10%増の5万1802TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが21日発表した統計によると、2022年11月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比9.9%増の5万1802TEUとなった。前月比では2.7続き

2022年12月23日

郵船ロジ、22年のトピックス

 郵船ロジスティクスは22日、今年のトピックスを発表した。次のとおり(プレスリリースの発表月に基づく)。  ▼日系物流企業初、全海上LCL(海上混載)輸送におけるカーボンオフセッ続き

2022年12月22日

神戸港、10月は8%増の19万9000TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年10月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比7.6%増の19万8591TEUだった。内訳は、輸出が10.0%増の10続き

2022年12月22日

2M、北米西岸の復航で東京寄港、「TP8/オリエント」で2月から

 マースクは16日、MSCとの2Mアライアンスで運航するアジア/北米航路「TP8/オリエント」を改編し、輸入で東京港への寄港を開始すると発表した。初便は1月22日オークランド発・2続き

2022年12月22日

中国、港湾労働者・パイロットなど不足、一部港湾に遅延、感染拡大影響か

 ゼロコロナ政策解除の影響で、中国港湾のオペレーションに一部影響が出始めている。船社関係者によると、天津港や大連港では労働者不足により荷役作業に遅れが発生している。また厦門では、パ続き

2022年12月22日

アジア発米国向け荷動き、11月は10%減の146万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが21日発表した11月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比10.5%減の146万2527TEUだった。中国出しの大幅な下落が全体を押し続き

2022年12月22日

アジア発欧州向け荷動き、10月は26%減の111万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが29日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年10月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動き続き

2022年12月22日

米国発アジア向け荷動き、9月は2%増の44万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが21日発表した、9月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比1.9%増の44万2804TEUとなった。物量の多い中国向けが前月の2ケタ減続き

2022年12月22日

横浜市/茨城県、港湾連携協定を締結、環境で協力、国際フィーダーのデイリー化目指す

 茨城県と横浜市は21日、都内で茨城県内港湾(茨城港・鹿島港)と横浜港の連携に関する協定を締結した。カーボンニュートラルポート(CNP)形成に向け、次世代船舶の受け入れにかかる協力続き

2022年12月22日

PSAアントワープ、自動荷役テナー14基を発注

 PSAは14日、ABBおよびクンツ(Kuenz)に対し、アントワープ港ヨーロッパ・ターミナルに導入する自動荷役トランステナー(ASC)14基を発注したと発表した。ヨーロッパ・ター続き

2022年12月22日

PIL、華南/フィリピン直航便を開設

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は来年1月から、華南とフィリピンを結ぶ直航便「SCP」サービスを開始する。今月15日発表した。現在シンガポ続き

2022年12月22日

ザ・アライアンス、23年の新サービス体制を公表、日本寄港は維持

 ザ・アライアンス(ハパックロイド、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン)は20日、2023年4月からの新たなコンテナ船サービス体制を明らかにした。アジア/北欧続き