海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年2月13日

上組、22年4〜12月期決算、経常益が16%増の272億円

 上組の2022年4〜12月期連結決算は、港湾運送事業の伸長などにより、売上高は前年同期比6.4%増の2084億6900万円となった。営業利益は12.5%増の242億600万円、経続き

2023年2月13日

大東港運、22年4~12月決算、経常益4%増の10億円

 大東港運の2022年4~12月決算は、経常利益が前年同期比4.2%増の10億4500万円だった。主力の食品輸入は、農・畜・水産物はいずれも増加したが、その他食品や日用品は巣ごもり続き

2023年2月13日

伊勢湾海運、22年4~12月期決算、経常益2.3倍の55億円、自動車関連好調

 伊勢湾海運の2022年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比約2.3倍の54億6900万円だった。電気自動車への移行を見据えた設備投資需要にけん引され、金属加工機や自動車関続き

2023年2月13日

名港海運、22年4~12月期決算、経常益8%増の60億円、機械や雑貨が増加

 名港海運の2022年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比8.3%増の60億600万円だった。非鉄金属の輸入が減少したものの、機械の輸出や雑貨の輸入などで取り扱いが増加した続き

2023年2月10日

DPワールド、22年は1%増の7903万TEU、ドバイは2年連続増加

 中東の大手ターミナルオペレーター、DPワールドの2022年のコンテナ取扱量は、前年比1.4%増の7903万1000TEUだった。エリア別の内訳は、アジア太平洋・インド地区が3.1続き

2023年2月10日

SITC、純利益6割増の19億ドル超を予想、22年通期業績見通し

 SITCインターナショナルは1月30日、2022年通期の純利益が19億ドルを上回る見通しだと発表した。前年の11億6720万ドルから6割以上増加する予想だ。高品質なサービスの提供続き

2023年2月10日

政府、港運事業法施行規則を一部改正へ、労働者不足で協業円滑化

 政府は7日、港湾運送事業法施行規則の一部を改正する省令案に関して、パブリックコメントを開始した。3月9日まで意見を受け付け、3月中の公布・施行を予定している。近年は、全国的に港湾続き

2023年2月10日

東京地区四日市港セミナー、取扱量増に向けて補助制度などPR

 四日市港利用促進協議会は8日、都内で「四日市港セミナー」を開催した。東京での開催は3年ぶり。同協議会名誉会長の一見勝之三重県知事(四日市港管理組合管理者)はあいさつで、「四日市港続き

2023年2月10日

マースク、インテグレーター戦略を加速、2M解消後は独立路線へ

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは8日に開催された2022年通期の決算説明会で、MSCとの船腹共有協定(VSA)「2M」解消後の事業の方向性について語った。マースクとして独続き

2023年2月10日

米国向け小売り輸入、23年上半期は2割減予想、在庫解消は年後半か

 米国向けの小売り関連コンテナ輸入がしばらく低調に推移する見通しだ。全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツが7日に公表した、米国主要港における今後の小売り関連のコンテナ輸続き

2023年2月10日

四日市港、22年累計コンテナは4%減

 四日市港管理組合が8日発表した2022年累計の外貿コンテナ取扱量は前年比4.0%減の17万3037TEUだった。実入りコンテナの内訳は、輸出が0.3%減の8万539TEU、輸入が続き

2023年2月9日

待機コンテナ船、欠便などで1月末は急増、2週間前比で15%増

 不稼働状態にある待機コンテナ船が急増している。海事調査会社アルファライナーによると、春節明けとなった1月30日時点の待機コンテナ船の隻数は338隻、船腹量ベースで147万7606続き

2023年2月9日

マースク、22年最終益63%増の293億ドル、今年はEBIT20億〜50億ドル予想

 マースクが8日発表した2022年通年(1〜12月)決算は、最終利益が前年比63%増の293億2100万ドルだった。売上高が32%増の815億2900万ドル、EBIT(利払い前・税続き

2023年2月9日

東京港のつどい、3年ぶりに対面開催、交通対策、CNP計画案を解説

 東京都港湾局、東京港埠頭会社、東京都港湾振興協会は7日、都内で「東京港のつどい」を開催した。東京港での交通対策や脱炭素化の取り組みなどを紹介し、荷主企業や船会社などに同港を利用す続き

2023年2月9日

CNC、日本/中・越航路「JCH」終了

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は3月で、日本と華南、ベトナムを結ぶ「JCH」サービスを終了する。今月6日発表した。「JCH」寄港地への船積みはCNCが提供する他サー続き

2023年2月9日

CNC、バングラ/スリランカ航路開設

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、スリランカのコロンボとバングラデシュのチッタゴンを結ぶシャトルサービス「BBX5」を開始した。3日発表した。新サービスの追続き

2023年2月9日

RCL、華南/カンボジア、タイ航路改編

 タイ船社のRCLは今月下旬から、華南とカンボジア、タイを結ぶ「RSK」サービスを改編し、サービス名称も「RSK2」に変更する。3日発表した。3カ国を直航便でつなぎ、特に華南/タイ続き

2023年2月9日

大阪みなとセミナー、都内で開催、ハード・ソフト両面で整備進む

 大阪港湾局などは7日、都内で「大阪みなとセミナー」を開催した。東京での開催は3年ぶりとなった。2025年の大阪・関西万博に向けて整備が進む大阪港と府営港湾の概況や集貨促進の取り組続き

2023年2月9日

コンテナ船、スケジュール順守率が回復傾向、荷動き回復時に港湾混雑の懸念も

 世界のコンテナ港湾の混雑解消が進み、海上コンテナ輸送のスケジュール順守率が回復傾向にある。海事調査会社シー・インテリジェンス(Sea-Intelligence)が7日に公表した、続き

2023年2月9日

HMM、国連グローバル・コンパクトに加入、ESG経営を推進

 HMMは6日、国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に加入すると発表した。UNGCは国連と民間企業・団体が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサ続き