海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月7日

コンテナ船スケジュール順守率、約2年ぶり50%台を回復

 海事調査会社シー・インテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、海上コンテナ輸送におけるスケジュール順守率が10月に50%台を回復した。コロナ禍の混乱が始まって以続き

2022年12月7日

神戸港、CEMグローバル港湾水素連合に加入、国内港湾で初

 神戸市は1日、クリーンエネルギー大臣会合(CEM)・水素イニシアチブ(H21)の一環として立ち上げられた「CEMグローバル港湾水素連合(CEM Global Ports Hydr続き

2022年12月7日

愛媛オーシャン・ライン、来年からウィークリー航路再開、本船追加投入

 愛媛オーシャン・ラインは来年1月から、日本/台湾航路「ITX」でウィークリーサービスを再開する。新たにコンテナ船“Myriad”を投入し、既存船の“ITX Ehime”と合わせて続き

2022年12月7日

汎洲海運、日本THC改定

 韓国船社の汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は来年2月から、日本/韓国、中国、東南アジア間航路について日本THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定する。11続き

2022年12月6日

横浜港・南本牧ふ頭、CONPASの運用時間拡大

 横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナルは2日から、新・港湾情報システム「CONPAS」の運用時間を拡大した。運用の開始時間を繰り上げ、CONPASを活用したコンテナ搬出入の予約時間続き

2022年12月6日

中国・コンテナ運賃市況、米東岸除き下落ペース鈍化

 上海航運交易所による12月2日のSCFI指標は、北米東岸向けがFEU当たり250ドル減の3437ドルで引き続き落ち込んでいる。一方、西岸向けは59ドル減の1437ドル、欧州向けと続き

2022年12月6日

神戸市、神戸港中期計画を策定

 神戸市は1日、「神戸港中期計画」を策定したことを明らかにした。10月に計画案を取りまとめ、パブリックコメント(10月20日~11月18日)を募集して策定した。  神戸市は201続き

2022年12月6日

アントワープ-ブルージュ港、欧州のグリーンエネルギーハブに、日本企業と協力深化

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港湾公社の首脳が来日し、5日に都内で記者会見を開催した。今春に実施したアントワープ港とゼーブルージュ港の統合の効果を説明したほか、今後の港湾運営続き

2022年12月6日

大王海運、西日本/東北を結ぶ物流サービス提案、いわき地区で中継輸送

 大王海運は、西日本と東北を結ぶ物流サービスを提案している。既報(12月2日付け)のとおり、11月29日に開催された和歌山下津港セミナーで同社の曾我部雅司社長が講演で紹介した。RO続き

2022年12月6日

トレードワルツ、会員企業が160社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォームを運営するトレードワルツは1日、事務局を務める貿易コンソーシアムの会員企業数が160社に達したと発表した。貿易コンソーシアムは202続き

2022年12月6日

釜石港コンテナ航路セミナー2022in花巻、年間1万TEU目標に、利用促進

 釜石港は1日、岩手県花巻市で「釜石港コンテナ航路セミナー2022in花巻」を開催した。3年ぶり、10回目の開催となった。南星海運によって釜石港に初の外貿定期コンテナ航路が就航して続き

2022年12月6日

国交省港湾局、2次補正予算が成立、戦略港湾とCNP・DX加速

 政府の2022年度2次補正予算が2日、参議院本会議で可決し、成立した。国土交通省が所管する港湾整備事業と港湾海岸事業予算の合計は、事業費ベースで1143億8700万円となった。港続き

2022年12月6日

名港海運グループ、初の防災訓練に2000人が参加、消防訓練も実施

 名港海運グループは先頃、防災訓練と消防訓練を実施した。防災訓練は初めて行うもので、グループ全拠点(一部除く)の約2000人が参加した。  防災訓練の内容は、緊急地震速報放送、安続き

2022年12月6日

四日市港、第2回港湾見学会を開催

 四日市港利用促進協議会は11月16日と30日に、今年度第2回「四日市港見学会」を開催した。16日には16社・27人、30日には23社37人の荷主や物流企業、行政関係者が参加した。続き

2022年12月5日

米鉄道労使交渉、スト阻止へ上院でも法案可決

 米国の上院は1日、鉄道労組に対して政府仲裁案の受け入れを義務化する法案を賛成多数で可決した。これを受けジョー・バイデン大統領は議会に対して謝意を示すとともに、「経済と国民生活に甚続き

2022年12月5日

MSC、新造船・中古買船で他船社圧倒、異例のペースで規模拡大

 今年1月にコンテナ船腹量で首位に立ったMSCの規模拡大のペースが凄まじい。現在の新造船発注残は125隻・約174万TEUに達し、これのみで第5位のハパックロイドの運航船腹にほぼ匹続き

2022年12月5日

韓国政府、スト対応でカボタージュ規制緩和、油類流通影響で追加の業務命令検討も

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)などによるストライキの影響を受けて、韓国・海洋水産部は12月1日から、外国船舶による韓国国内港湾間の沿岸続き

2022年12月5日

南星海運ジャパン、シーリード代理店業務で事業多角化、新規開拓に注力

 南星海運ジャパンは10月から、シンガポールの新興コンテナ船社シーリード・シッピング(SeaLead Shipping)の日本総代理店業務を開始し、事業の幅を広げている。これまで韓続き

2022年12月5日

5大港、1~9月は3%増の1038万TEU、阪神港はコロナ前超え

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年1~9月累計の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比2.5%増の1038万TEUだった続き

2022年12月5日

韓国海運協会、貨物連帯にストライキ中止を要求

 韓国海運協会は11月30日、韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)が行うストライキについて、中止を求める声明を発表した。「貨物連帯の運送拒否は続き