海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月3日

東京港・CNP形成計画公表、交通混雑緩和、荷役機器省エネ化へ

 東京都港湾局は3月27日、「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を公表した。東京港で、外貿コンテナふ頭の機能強化やモーダルシフトの推進、物流効率化による交通混雑緩続き

2023年4月3日

北陸港湾、広域連携でCNP形成、効率的な水素・アンモニア輸送網を

 国土交通省北陸地方整備局は3月29日、北陸地域におけるカーボンニュートラルポート(CNP)ワーキングチーム(WT)の基本的な方向性を取りまとめたと発表した。北陸管内港湾が連携する続き

2023年4月3日

川崎汽船、バンコク近郊で新倉庫が開業

 川崎汽船のタイにおけるグループ会社K Line Container Service(Thailand)Ltd.(KCST)は4月1日から、バンコク近郊のバンナー地区で新たな一般倉続き

2023年4月3日

戦略港湾、南本牧で超大型船のタグ支援、阪神港はリーファー混載に補助

 京浜港と阪神港の港湾運営会社が実施する2023年度の集貨支援メニューが3月30日までに明らかになった。横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は、横浜港・南本牧ふ頭MC−3/4岸壁におけ続き

2023年4月3日

アジア域内コンテナ荷動き、1月は10%減の345万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく1月のアジア域内コンテナ荷動き量は、前年同月比9.8%減の34続き

2023年4月3日

大阪港、2月は6%減の14万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の2023年2月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比6%減の13万6266TEUだった。内訳は輸出が6%減の6万5672T続き

2023年3月31日

アジア域内コンテナ航路、長期契約運賃は昨年比で全面下落、期間は多様化

 日本発着のアジア域内コンテナ航路における今年の長期契約交渉では、昨年比で全面的に運賃下落の動きが見られている。コンテナ物流の混乱の渦中にあったことでスペース確保を重視した荷主が多続き

2023年3月31日

国交省港湾局、CNP認証制度案を公表、国際展開視野に来年度は試行

 国土交通省港湾局は30日、港湾ターミナルの脱炭素化に向けた取り組みを評価する「カーボンニュートラルポート(CNP)認証(コンテナターミナル)」制度案を取りまとめたと発表した。CT続き

2023年3月31日

阪神国際港湾、新社長にONE・木戸氏、外園社長は会長に

 阪神国際港湾会社は30日、新社長にオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)東アジア地区リージョンヘッドの木戸貴文マネージングダイレクターが就任するトップ人事を決めたと発表続き

2023年3月31日

米国発アジア向け荷動き、22年は5%減の571万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表した、2022年累計の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年比5.4%減の570万6004TEUだった。最もシェアの大きい中国向けが続き

2023年3月31日

アジア発欧州向け荷動き、1月は11%減の138万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2023年1月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷続き

2023年3月31日

アジア発米国向け荷動き、2月は29%減の125万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表した2月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比29.2%減の125万4827TEUだった。6カ月連続でマイナスとなった。20続き

2023年3月31日

日中コンテナ荷動き、1月は8%減の233万トン、日本発減少でインバランス拡大

 日本海事センターが30日に発表した日本/中国間のコンテナ貨物荷動き動向によると、1月の往復航実績(トンベース)は前年同月比8.1%減の232万9182トンだった。特に日本から中国続き

2023年3月31日

世界のコンテナ主要30港、22年は取扱量微増、中国が牽引、アルファライナー調べ

 海事調査会社アルファライナーによると、世界の主要30港の2022年のコンテナ取扱量は、前年比微増の約4億5400万TEUとなった。中国港湾と中東港湾が増加を牽引した。しかし、欧州続き

2023年3月31日

北米主要港・2月コンテナ実績、上位港2ケタ減も今後は回復か、NYが首位

 北米主要港の2月のコンテナ取り扱い実績が先週までに出揃った。2月単月では、ニューヨーク/ニュージャージー港が全米1位の取扱量となった。多くの港湾が1月に引き続きコンテナ取扱量が減続き

2023年3月31日

ロシアの物流会社トランジット、サンクト/中国直航便を開設

 ロシアに拠点を置く物流会社トランジット(Transit)は今月末から、サンクトペテルブルクと中国を結ぶ直航サービス「Transit Line」を開始した。21日発表した。ドライコ続き

2023年3月31日

物流連・23年度事業計画、2024年問題周知へ広報強化

 日本物流団体連合会(物流連)は29日、都内で記者会見を開き、2023年度(23年4月〜24年3月)の事業計画を説明した。トラックドライバーの時間外労働規制が厳格化される来年4月1続き

2023年3月31日

ZIM、ジャマイカでLNGバンカリング、シェルと連携で

 イスラエル船社ZIMとシェル・インターナショナル・ペトロリウムは26日、ジャマイカのキングストンフリーポートターミナルでLNG燃料コンテナ船“ZIM Sammy Ofer”に対し続き

2023年3月31日

郵船ロジスティクス、ルフトハンザカーゴとSAF契約

 郵船ロジスティクスは29日、ルフトハンザカーゴ(LCAG)と持続可能な航空燃料(SAF)の利用に関するサービス「サステナブル・チョイス」の契約を締結したと発表した。4月から参画す続き

2023年3月31日

郵船ロジスティクス/NK、ESGの取り組みで認証

 郵船ロジスティクスは28日、日本海事協会(NK)から、企業の革新的な技術や取り組みを評価する「イノベーションエンドースメント(IE)認証」のクラスCを取得したと発表した。郵船ロジ続き